笹の葉の枯葉を掃除して土がむき出しになるとジョウビタキが縄張りにして、毎日見回りに来るようになった。ある程度の距離を保って警戒はしているが、意外に近くまでやってくる。
今日初めてイソヒヨドリと一緒にいるところを見た。枯葉を動かしてかき回しているとハサミムシなどがたまに出てくる。そういう小さな虫を目ざとく見つけて食べているのかもしれない。
適当な距離を保ってなわばりを警戒中のジョウビタキ

ジョウビタキのオスの若鳥。スズメよりちょっと大きい。
目線を合わせても余裕のイソヒヨドリ

鳩よりちょっと小柄、ツグミよりちょっと大きい。上半身が青味かかった灰色。胸は鮮やかな赤褐色。
近寄ると庭園灯の屋根に避難、離れるとまた降りてくる

本来海の近くの岩場にいるはずなのに、近年では都会のビル街に進出しているらしい。人慣れしているというか、最近の野鳥は人をあまり恐れない。野鳥は法律で保護されていて、人から危害を受けた経験がないし、猫なども見かけないので、公園は鳥には楽園なのかもしれない。

para1002n(ぱら仙人)
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