深夜の自作回文白題
現実逃避
△世捨て田舎しかない、田舎あちらとぼとぼととぼとぼと埒あかない、田舎しがないですよ
(よすていなかしかないいなかあちらとぼとぼととぼとぼとらちあかないいなかしかないてすよ)
深酒で酩酊
【96】■水瓶揺すれど清き水澄みき夜着取れず夢霞み
みすかめゆすれと きよきみすすみき よきとれすゆめかすみ
「ん」の非表記なぞなぞ回文もどき
【97】■フランス産金貨と換金三寸ランプ
ふらすさきかとかきさすらふ
四月十六日に自作回文九十九作を発心して、四週間になろうとする。何の制約もなく、自由に書けることがどんなに幸せなことか。その自由を早く得るためにがむしゃらに窮屈をかこちながら日々を過ごした。急き立てられるような思いは、推進力の一助にはなった。九十九を目指さなければ、生涯に、ものの三十も作らなかったろう回文。ゴールのテープが切れたら、海に出たい。波の上に漂うて、ゆっくりした時を・・・海もせわしく動いているし、潮の間に合うように駆けつけるのも結構気がせくかナ。〆(..)para1002n(ぱら仙人)

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