遊びをせんとや生まれけり

このスレッドを「フリートーク用掲示板」として開放いたします。
日常の出来事、趣味の事……
お気軽に遊びにいらして、どしどし書き込んでやって下さいませませ。
皆様だけが頼りです（笑）！



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今月中にはシリーズ番外編とも言うべき
「クロミ×メイドカフェ編」が発売されることになっているはずの
「コスチュームパーティ・メイドカフェコレクション」シリーズ……
ネット上ではいち早く第四弾「全国編２」の塗装原型画像が公開されておりましたゆえ
当ブログでもここにご紹介させて頂く次第ですが。
http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/62680
う〜む……。
いかに「メイドカフェ」の店員さんたちや各店舗のコンセプトが
実在のメイドさんとイコールである必要は全くない、とはいえ……
さすがにちょっと今回は「色物」っぷりに面食らってしまった、というのが
偽らざる感想だったり致します、はい。
特に今回の落合さんなんて、もはや「メイド」でも何でもないですし（笑）。

とはいえ、この溌剌とした笑顔と、カチューシャなしのプレーンな頭部というのは
首の挿げ替えによる「落合さんバリエーション」を増やす、という点では
非常に使い勝手のよいアイテムになりそうだなぁ――と、そういう点では確かに
今からリリースが楽しみだったりするのもまた事実なのですが。

願わくば、この「原型段階での塗装クオリティ」を出来る限り保ったままで
商品化していただけんことを――（切実）。

このブログに何度か足を運んで下さった方は既にご承知の通り、
ワタクシは根っからの「特撮好き」なものですから……
何と言ったらいいんでしょうか、そういう「特撮の匂い」のするものには
ついつい体がビビッと反応してしまいます。

と言う訳で、今回ご紹介するこの一冊……
いわゆる「懐かしい昭和の情景」を精密なディオラマで再現してみせた
山本高樹さん作の情景模型写真集、であります。
いや〜、「電撃ＨＯＢＢＹ　ＭＡＧＡＺＩＮＥ」の連載当時から
密かに大好きだったんですよねぇ、このシリーズ。
そんなわけで、今回一冊の単行本に纏まってくれたのは実に嬉しい限り！

個人的に一番グッとハートを掴まれたのは、今回の作品集化にあたって
新たに撮りおろされた、山本さんの数々の作品群を
屋外での自然光の下で撮影した写真群ですね。
いやぁ、これがまた本当にいいんです！
「煽り」と「オープン撮影」をこよなく愛する特撮者のワタクシのツボに
ズギューンとクリーンヒットですよ、ええ（うっとり）。

派手でわかり易い怪獣やロボット、ヒーローや美少女などの
「キャラクター物」も勿論いいですけれど……
時にはこんな落ち着きのある作品を愛でつつ「ふっ」と和んでみたりするのも
なかなかオツなものではないでしょうか――。

……と言う訳で、これが件の一冊。
http://www.dengekiya.com/ditails.asp?prdid=A0601680
そしてこちらが、著者の山本高樹先生のＨＰ「模型日和下駄」です。
http://www.hiyori-geta.com/

当ブログとも相互リンクして頂いている「アトミック☆フラッシュ」さんの
ＨＰ掲示板運営方式を参考に……と言いますか、まるまるパクりまして（苦笑）
ワタクシのところでも、本日よりこのようなスレッドを新たに設けまして
ここを「フリートーク用掲示板」として開放する形を採らせて頂くことに致しました。

とは言え、ワタクシの方は何かネタがあれば、こちらに書きこむより先に
さっさとブログ内の新規記事として立ち上げてしまいますゆえ――
もっぱらこちらの方では、皆様に何か「ネタ振り」をして頂きまして
それに対してワタクシが「お返事」をさせて頂く、という形での運営方式になります。
と言うわけで、日常の出来事でも趣味の事でも、何でも結構ですゆえ
お気軽に遊びにいらして、どしどし書き込んでやって下さいませませ。
皆様だけが頼りです（笑）！

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済みません、もうちょっとだけこの話、続きます。

さて、「武装神姫」という玩具そのもののアプローチもさることながら……
個人的にもうひとつ興味を寄せられたのは、
今月号の「電撃ＨＯＢＢＹ　ＭＡＧＡＺＩＮＥ」誌上における
シリーズの素体製作担当者・浅井真紀氏のインタビュー記事でした。
以下、その抜粋――

“（前略）僕の造形的なこだわりは捨ててでも、お客さんはこう遊ぶから
　ここは折れないように強度は頑張ってほしいとか、こういう金型の使い方をしてほしいと
　伝えるんですが、お客さんのニーズの設定レベルが低すぎると伝わらないんです。

　折れやすいものやポロポロ外れやすいものをユーザーが喜ぶわけがないと思っても、
　それに対して「じゃあ頑張ろう」ではなくて「最近のお客さんはそういう文句を言う
　んだよね”って不満に転化しちゃうんですね。

　お客さんに対して、自分がもっと上位の模型や立体を知っているんだという視点で
　商売をしているのがすごく嫌だったんです。ちょっと偉そうになっちゃうんですけど、
　送り手の自意識がなんて低いんだろうと思っていたんです。

　ちょうど受けない芸人が「最近の客はレベル低いね」って言っているようなもので”

“（前略）オモチャとしてちゃんと遊べて、ストレスが溜まらないということが
　どれほど大事かと（後略）”

こと「武装神姫」という玩具シリーズのみにとどまらず、
いわゆる「ミニサイズの可動フィギュア玩具」全般において当てはまる、
実に意義ある、そして「重い」提言ではないでしょうか？
ワタクシなんぞは読みながら、何度も首を縦に振りまくりでしたよ――
そう、さしずめ亀マークのお人形みたいな感じで（爆笑）。

http://www.busou.konami.jp/figure/index.html
カスタム・アクションフィギュア「武装神姫」が好評のようです。

様々な有名イラストレーターさんとのコラボレーションでフィギュアがデザインされたり、
ＰＣオンラインサービスとの連動という、いかにもコナミならでのメディアミックス戦略……
……という諸々のことは、ひとまず措くと致しまして。
市井の有形ブロック・ファンとしましては、やはり
「シリーズ間で共有できるように規格されたパーツでカスタムが楽しめる」という
その一点でもう、ハートにぐっとくるじゃありませんか（笑）。

また、このフィギュアのサイズやパーツ交換のジョイント企画などが
かの不遇なる傑作玩具「アムドライバー」シリーズのそれを受け継ぎ、
実際それらの商品との「組み合わせ遊び」が可能である、というのも
魅力的なことこの上なし。
ああ、ひとつの商品毎にそのクオリティを向上させ、確実にレベルアップしていった
コナミの男児向け玩具開発チームの皆様方……
貴方がたの積み上げてこられたものは、今もこうしてしっかり息づいているのですねぇ――
などと思うと、また別の意味で感慨無量でございます（しみじみ）。

さて、ＴＶシリーズ＆劇場用映画の「ウルトラマンメビウス」におきまして
とうとう異次元人ヤプールが高らかにその復活を宣言致しました。
搦め手でじわじわと心理的にメビウスを追いつめていくなど、
卑劣なやり口は相変わらずのご様子で……
まずは悪役スターの健在っぷりに、市井の一ファンとしてほっと一安心。

宇宙母艦もろともに粉砕され、空の藻屑と消えたかに見えたヤプールだが……。
ヤプール「ハンニャラ、ヒ〜っ……」

……どっこい、しぶとく生き延びていたのである。
ヤプール「ううっ、地球の奴らめ、覚えていろ……
　　　　　ヤプール死すとも、超獣死なず。
　　　　　怨念となって、必ずや復讐せん……！」

ビーコン「さ〜てさて、ハラハラドキドキの「宙マン」……
　　　　　これまでのあらすじを、オイラと一緒におさらいするっスよ！
　　　　　“特別尚宮（とくべつサングン）のヨンセンが懐妊。
　　　　　淑媛（スグォン）の位を授かったヨンセンは
　　　　　ミン尚宮（サングン）とチャンイを自分付の女官に命じる。
　　　　　専従の医女にはヨリが配属されることに。
　　　　　ヨンセンは自分の母親が出産を機に体調を崩していたことから、
　　　　　出産に不安を抱いていた――”」
　げ　し　っ　！

落合さん「……な〜にを大嘘ぶっこいてらっしゃるんです、このエロ怪獣！」
ビーコン「ハンニャラ、ヒ〜っ……いや、本編があまりにもシャレんなんないんで
　　　　　オイラなりに場を和ませようと思ったんスよ〜」
落合さん「そのお気持ちは「買い」ですわ。……でも、大間違いですっ！」
ピグモン「あっ、みんながあぶないの〜！」
「ええっ！？」「うわ！！」

かつてない強敵、至高大超獣デッドエンドラに苦戦する宙マンたち……
その窮地に、今、ウルトラマンダイナが駆けつけた！

ダイナ「大丈夫か、宙マン！？
　　　ヤプールめぇ、汚い手ばっかり使いやがって……
　　　俺が来たからには容赦しないぞ、覚悟しやがれ！」
宙マン「よく来てくれた、ダイナ。君がいれば百人力だよ！」
ダイナ「へへっ、俺だけじゃないんだぜ。……ほらっ、あれを見ろよ！」
そう言って、ダイナが指差した空の彼方から――

ヤプールの誇る最強の超獣たち、「陸・海・空の三大覇王」が合体して
超巨大サイズの至高大超獣・デッドエンドラになった。
危うし、宙マン兄弟！


ビーコン「ねぇ落合さん、デッドエンドラってことっスけど……
　　　　　でもあれって、どう見ても究極超獣・Ｕキラーザウルスっスよねぇ？」
落合さん「恐らくは同一のデータを下に、同一のコンセプトで生み出された
　　　一種、兄弟のような関係……なのでしょうね。
　　　判りやすく申しますとと、かの秘密結社『クロノス』における
　　　超獣化兵ムメルゼーとノズコフの関係のような……」
ビーコン「……イヤ、それじゃ余計にワケわかめっスから！（汗）」

え〜、ここのところはすっかり「ヤプールブログ」と化して
久しい感のある（笑）当ブログ。
そのせいもありましてか、このたびアクセス解析機能によりまして
おいで下さる皆様がどんな検索ワードで足を運んでくださったのか、を
軽く調べてみましたところ……圧倒的に多かった検索ワードは
「　復　活　の　ヤ　プ　ー　ル　」
で、ございました。
う〜ん、イカにもタコにも時節柄と言いますか、何と言いますか……。

愛されてるなぁヤプールっ、と、ここは市井の一ファンとしては
素直に喜んでおくべきところなんでしょうか（笑）？

以前に一万ヒット突破のお礼をさせて頂きましたのが、
本当についこの間のことでしたのに……
その舌の根も乾かぬうちに、心底無軌道でイーカラカゲンな
当ブログのヒット数、めでたく二万台を突破することと相成りました。
毎度毎度、同じことばかりの繰り返しになってしまいますが……
皆様、本当にありがとうございました（ぺこり）。



いやぁ、それにしましても。
「カスタム系玩具サイト」と呼ぶにも、「レビュー系玩具サイト」と呼ぶにも
はたまた「特撮サイト」や「日記サイト」としましても、どうにも中途半端で
コンセプトが煮え切らないように思える当ブログ。

そもそも皆様は、どのようなきっかけで……
そして、何がお目当てで足をお運び頂いているのでしょうか（苦笑）？

ヤプールの卑劣な罠に惑わされ、宙マン排斥に傾く松戸市民の世論。
そんな人々の前に現れて、事件の真相を喝破する宙マンの弟・ジロウ！

ジロウ「聞いて下さい、皆さん！
　　　伊豆・熱海の無料招待券で兄さんを引きつけ、その隙に街を破壊して
　　　兄さんとヤプールが、さも裏で結託しているかのように演出する――
　　　全ては皆さんの信頼を奪わせるための、ヤプールの策略なんです！」
サングラスの男「ち、違うぞみんな！　そんなのは出まかせだ！」
ジロウ「そして、そんなお前こそ……ヤプールの使者なんだ！」


サングラスの男「ばっ、馬鹿を言うな！　どこにそんな証拠があると……」

http://myhome.cururu.jp/maid/blog
こ、これはまた……なんともはや……。
……う〜む、一瞬言葉を失ってしまったワタクシですことよ。
今後の更新の方向性いかんでは、もしかしたら面白い方向に
「化ける」可能性、というのも無きにしも非ず、ですが。