遊びをせんとや生まれけり

８月２９日放送分の「ザ！　世界仰天ニュース」。
“冒険スペシャル”と題されたこの日の放送分には、「仮面ライダー」ＯＢである
藤岡弘、さんをはじめ、宮内洋さん、速水亮さん、それに細川茂樹さんらが
揃ってゲスト出演なさっておりまして……。


それだけならばあまり珍しくもないのですが、思いがけずやってくれました。
スタジオ内に出現したシオマネキングとショッカー戦闘員らを向こうに回し、
藤岡、宮内、速水の三氏が「変身」して戦うという急展開（笑）！
「本郷猛と神敬介、素顔で並び立っての変身」という、
「仮面ライダーＸ」の本放送中ですらついぞお目にかかれなかった
夢のシチュエーションが思いがけず実現した、ということもさることながら
２７年前のＶＳトリカブトロン戦以来、久々に見せてくれた「大変身」に
胸を高鳴らせた「Ｘ」ファンは、決して私だけはないと思います。

まぁ、番組の方向性が方向性ですので、司会の中井正広氏と笑福亭鶴瓶氏が
隙あらば「ライダーのＶＴＲにチャチャを入れて笑いを取る」方向に持っていこうとするのには
ところどころでチクチク引っかかりを感じはしましたものの……
それでも「かつてのヒーローたちの勇姿」の今なお衰えぬ健在ぶりと、
ライダーたちの立ち回りのバックに名曲「ライダー賛歌」を流すという
選曲・音響スタッフの「分かっている」お仕事っぷりに免じて
ここは笑って許してしまいましょう（笑・ナニを偉そうに）。

ああ、ライダー、「ぼくらの」仮面ライダー！
私にとっては、貴方たちとの出会いこそが至上の「宝」でしたよ。

甘美な勝利の喜びが、更なる高みを目指すためのエネルギーであるように……
敗北の味もまた、自分自身を見つめなおし、奮い立たせるための糧となる。
人間同様の「心」と「感情」を持つ神姫たちにとっても、それは同じこと。

神戸の上位ランカー、イーアネイラ型神姫・メイムとのバトルにおいて
その圧倒的実力差の前に、手も足も出ぬまま敗北を喫した神姫・マギー。
ですが、この敗北は、マギーとそのオーナーにとっては
貴重な教訓とデータを山ほど残してくれた、二度と得難い宝物でもあったのです。

そして、まだ見ぬ遥かな「高み」を目指して……
今日もまた、マギーとオーナーとの二人三脚による「挑戦」は続きます！

紫激気の戦士・ゲキバイオレットが戦線に加わり、激獣拳の戦力のみならず
番組自体もますますパワーアップして……くれる事に心から期待したい
日曜朝のお楽しみ「獣拳戦隊ゲキレンジャー」。

気がついてみれば、今回が２６話目……
むう、早くも２クール分の話数を消化しての折り返し地点ですよ。

今回新たにＵＰさせて頂きますのは、こちらの対ネオダランビア戦。
ここのところめっきり「武装神姫」へのエコヒイキが著しい当ブログですが、
初期からの功労者である「宙マン」のことは決して蔑ろには致しませんよ、という
皆様への所信表明代わりということでひとつ（笑）。

さて、この宙マンＶＳネオダランビア戦。
前回ＵＰさせて頂いたＶＳゴルメデ戦の画像ともども、撮影そのものは
だいぶ前の、六月初旬に行ったものだったりするのですが……

なにぶん「シリーズ構成（笑・そんな大仰な！）」の都合上、
同タイプの怪獣や宇宙人たちばかりが何度も連続しないように気をつけたり、
連続ストーリーの方では、どうしても長編のエピソードに相応しい
「華」のあるキャラクターを優先させなければならない事などから、
せっかく撮影したまではよかったものの、なかなか出番を用意してあげられない
不憫な扱いの怪獣たち……というのも、実は案外多かったりします。

何から何までチープ＆アバウトな「宙マン」ではありますものの……
いえ、これでわりかし気は遣っているのですよ（笑・何をエラそうに）。

ＪＯＱＲ・文化放送（1134kHz）にてオンエア中のラジオ番組「桃井はるこの超！　モモーイ」。
毎週土曜日の深夜４時からという放送枠にも係らず、ファンの多いこの番組……
本日放送分はなんと、通常の番組枠を二時間に拡大した上での生放送スペシャル、という
夏休みシーズン最後の太っ腹な大盤振る舞い、でございました。

番組中で堂々と「グリーンマンの挑戦状」を流してしまう、
他所の番組ではまずありえない選曲センスの凄さもさることながら……
巨大掲示板内の「実況スレッド」の進行と消費のスピードが、それこそ
“一スレを３０分で消化しかねない”ほどの勢いであったり、
また番組パーソナリティーさんやスタッフさんたちが、それらの「動き」に対して
リアルタイムでの反応やリアクションを見せて（いや、この場合は聞かせて、か）くれたりと
生放送ならではの楽しいハプニングやサプライズも続出。

ひとつの番組を軸に、数多くの名も、顔も知らぬリスナー諸氏と
同じ時間を共有しあっている……というその感覚の不思議な甘美さに、
ワタクシの精神もまた、いい年こいて中二男子のごとく高揚しっぱなし（笑）。
嗚呼――こんな気分は、２００５年のＣＳ局・アニマックスにおける
「空手バカ一代」の放映時以来かもしれないなぁ（しみじみ）。

何はともあれ、本当に楽しかった「夏のお祭り」でした。
桃井さんはじめスタッフ・関係者、そしてリスナーの皆様、本当にお疲れ様でした。
このテンションで、今日もまた大いに頑張っていきまっしょい！

つい拵えてしまったこんな一枚。
いわゆるひとつの「アイキャッチ風味」（笑）。

まぁ、実際の“バトルロンド”の戦闘フィールド設定に
果たして「月面」や「宇宙空間」が含まれているかどうかは分かりませんが。
……そう、実はなにげに「バトロン」未プレイのワタクシなのです。

筐体内に様々なバトルフィールドを設定して繰り広げられる、
「武装神姫」たちの華麗なるバトルロンド……
街に、山に、森に、空に、そして海に。


我らが武装神姫マグノリア、通称「マギー」の次なる対戦相手は、
そう、まさにその大海原の深みからやって来た！

このスレッドを「フリートーク用掲示板」として開放いたします。
日常の出来事、趣味の事……
お気軽に遊びにいらして、どしどし書き込んでやって下さいませませ。
皆様だけが頼りです（笑）！



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「武装神姫」が人気アミューズメントのひとつとして広く認知され、
参加オーナーの増加とともに神姫の総合的な戦闘力も急速な上昇カーブを描く中……
マジシャン型ＭＭＳ・マグノリアもまた、そんな「神姫バトル界」の流れに対して
更なるパワーアップ、という形での対応を迫られていた。

そして今ここに、そのベールを脱いだマギー・重装モード――
おお、見よ！
これが「神姫バトル」界の現在の趨勢に対する、マギーの「答え」だ！

時に２０３６年――
「神姫バトル」が人気の高いアミューズメントとして定着し、
世間的な認知度を上げていくのに比例して、市販されている「神姫」たちもまた
より強力で、多彩な装備を有した「商品内容のデラックス化」の傾向が
急速に如実化していくようになっていきました。

初の武装パーツ変形機能を搭載した武装神姫「ツガル」を皮切りに……
より武装パーツの組み換え変形の自由度を高めた「エウクランテ」と「イーアネイラ」。
神姫同士の武装パーツを合体させることにより、単体以上の強力なパワーを発揮する
「ティグリース」と「ウィトゥルース」。
武装からビークルへの、より洗練された変形機能を有する「アーク」と「イーダ」。
……などなど、神姫たちは「神姫バトル」を楽しむ人口の増加と、
それらファンの要求に後押しされる形で、その総合戦闘力を加速度的に進歩させ、
商品毎の「パワー競争」もエスカレーションの一途を辿っている、と言っていいでしょう。

さて、当ブログにおきましてもすっかり恒例となりました感想コンテンツ……
日曜朝のお楽しみ、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」。

「夏枯れ」なんぞ何のその、とばかりに、帰ってきたレツの兄・ゴウが
四人目の戦士・ゲキバイオレットとして戦線に加わる、という
一大イベントを用意して本放映に臨んだ番組スタッフの皆さん。
この日の有明・東京ビッグサイトの熱気に負けじと、熱い「紫激気」が吹き荒れます（笑）。

またしても、軽くアニメ「らき☆すた」絡みのお話など。
てへへ、なんだかんだで好きなんですもの〜☆（手屁っ）

その中でも、最近ワタクシがとみにお気に入りなのが
２クールめに入ってから新たにレギュラー入りした新入生さん、こと
「小早川ゆたか＆岩崎みなみ」のお二人。
そのナチュラルな仲のよさゆえに、クラスメイトの腐女子が
勝手に脳内でこの二人の「セーラー服百合族」な関係を妄想してしまう、というのが
作中におけるルーティン・ギャグとして用意されているのですが……



……別にわざわざそのテの特殊な妄想フィルターなぞ用意しなくても、
フツーに普段から、百合ん百合んしているようにしか見えないわけですよ（笑）。
「狙いすぎ」ず、「どぎつくなら」ず、ごく自然体であるということ……
このあたりの匙加減が、実に絶妙で微笑ましいんですのよねえ。

あーっ、全く！
キミら、もうケッコンしちゃえよ（爆笑）！

「武装神姫」の一人として、華麗にして熾烈なる神姫バトルの渦中へと
果敢に躍り出ていったマジシャン型ＭＭＳ・マグノリア。
そんなマギーが挑む、今回の対戦相手とは？


「　私　だ　よ　っ　！！　」

“その脚力は一日数千里を走り
　闇夜でも千メートル先の敵を見極める目を持ち
　その耳は三里先に落ちた針の音さえも聞きわけ
　動けば電光石火、止まれば樹木のごとし――”

車田正美氏の代表作のひとつであり、連載終了から２０余年の時を経た
現在もなお多くのファンを持つ漫画「風魔の小次郎」。
本年の７月２６日、車田氏本人の公式サイトにてテレビドラマ化決定が報じられ
多くのファンが期待と不安に胸を高鳴らせていることと思いますが……
このたび、その実写ドラマの公式サイトがオープン致しました。

http://www.fuuma-kojirou.com/

やはり最初に目に付くのは、既にあちこちの特撮作品に出演している
「お馴染み」の顔、顔、顔……でございます（笑）。
そうかー、武蔵役に孤門クンがね〜……なるほどなるほど（笑）。

いずれにせよ、映像作品というのは各パートが持てる力をフルに発揮し、
それらがひとつになることで初めて完成形となる共同作業。
キャスト陣の演技、脚本とシリーズ構成の練りこみ、演出の切れ味、
ビジュアル・エフェクトのこだわりと殺陣の力強さ＆シャープさ……
そのどれもが大切なものですし、そのどれか一つが「残念な結果」であったとすれば
それは即座に作品全体の足を引っ張り、評価を落とすことになっていくでしょう。

人気作のドラマ化ゆえの気負い、というものも勿論あるでしょうが……
まずはとにかく、「面白いドラマ」を見せていただきたいものです。

「風魔よ、永遠に風のように生きよ」！

Multi Movavle　System――ＭＭＳと呼ばれる人型ロボットが
一般的に活用され、日常の一部となっている２０３６年。
感情を持つ第三世代型ＡＩを搭載した人型小型ロボット、
MMS-Automatonたちが、人間の最も近くにいる存在となっていた。

人間の１０分の一程度の大きさを持つこれらロボットたちの中で、
最も一般的なのが「神姫」と呼ばれる全高１５センチの女性型ＭＭＳである。
「心と感情」を持つ彼女たちは、さまざまな道具を巧みに扱い、
数々のオプションを換装することで状況に対応し、
持ち主である「オーナー」を補佐していた。
　
誰もが手にでき、誰もが扱える神姫。

そして、いつしか彼女たちを武装させ、戦わせる遊びが流行し始める。
レギュレーションにあわせて装備換装された神姫たちをフィールドで戦わせ、
ポイントを奪い合う競技。

その主役となるのが、武装を施された神姫――
「武装神姫」である。