遊びをせんとや生まれけり

大胆かつ図々しくも、キングゲスラの猛毒に苦しむ宙マンのもとを訪れて
解毒剤を高値で売り付け、暴利をむさぼろうと図るスーパーヒッポリト星人。

だが、その計略がまんまと成就するかと思われた時……
何の前触れもなく颯爽と現れ、悪の企みを喝破してみせた謎の影があった。
「特Ａ級時空犯罪者、地獄星人・スーパーヒッポリト……
　この私の顔と声を、まさか忘れたわけじゃないでしょうね？」
Ｓヒッポリト「うぐぐ……忘れんとも、誰が忘れるものかっ！
　　　引きちぎっても飽き足らない、恨み重なる“管理局”の犬！」

Ｓヒッポリト「執務官、フェイト・Ｔ・ハラオウン……！！」

第二の故郷・地球を守るため、敢然と立ち上がった孤高の英雄。
戦え！　ウルトラマンレオ、若い命を炎と燃やせ！

目を見張るカット割りやアクション演出など、可動フィギュアの素材とするには
まさに打ってつけの武闘派ウルトラマンでありながら、現時点においては
残念ながら「アクションヒーローシリーズ」のラインナップに加えられていない
真紅の若獅子・ウルトラマンレオ。

なければいっそ、自分で作ってしまおう！
と言うわけで、今回はプチカスタム改造によって「アクヒロ準拠仕様」の
レオ人形を作ってみよう、というお話です。

以前に何度か記事のネタにさせて頂いた雑誌表紙ジェネレーター
「ＭａｇＭｙＰｉｃ」に引き続きまして……
今回は、こちらのサイトをご紹介しようかと思います。

アップロードした写真を合成して、この通りの様々なコラージュ画像を
簡単に作成してくれる画像加工サイト、その名も「PhotoFunia」！

コレもまた、使い方次第によってはイロイロと面白いコトが出来そうな感じで
「玩具フォトストーリー者」的には大歓迎のツールだったり致します。

皆さんもひとつ、アソんでみてはいかがですか？

てなわけで、せんだっての札幌行きの際にようやく入手が叶いました
「ねんどろいど　ぷち」版、“キョンの妹”。
いや〜、これでどうにかお仕置きされずに済みました（笑）。

そのぞんざいな（笑）キャラ名称からも明らかなように、「ハルヒ」本編の
謎やドラマには全くと言ってよいほど関わってこないサブキャラの彼女。

ですが、そんな彼女のいない作品世界の何と味気ないことか――

彼女のごときサブキャラまでがキャラソングＣＤのラインナップに加わったり、
こうしてフィギュア化される現状を「商業主義」として批判するのは容易いことですが、
ここは敢えてそんな状況をも「作品人気の賜物」ということで素直に喜び、
甘受したいと思うさいとうひとしでありました、まる（笑）。

前回のこの記事をＵＰしてから、あっと言う間に約三か月……
忘れたころにようやく、我が家に二体目のＦｉｇｍａがやって参りました。

入手したブツはこちら、前回ご紹介したフェイトさんの旦那様（笑）こと
侠気魔法少女・高町なのはさん。

発売されたのがだいぶ前の商品ですので、今更レビューでもなかろうというわけで
軽く、こんな感じで記念撮影などしてみました。
アニメ本編における「飛翔感」のようなものが、少しでも出せましたでしょうか？

高町なのはさんの、御歳１９歳時のお姿をフィギュア化した本商品。
その年齢で魔法「少女」とはいかがなものか、というご批判もあるでしょうが……
なぁに、２７歳の既婚者（しかも離婚一歩手前）でありながら「魔法少女」を名乗る
浅羽なんちゃらさんに比べればゼンゼン可愛いもんです（爆笑）。

すごく今更ではありますが、海洋堂リボルテック版の「ブラックオックス」。
定価の半額という安さに惹かれ、札幌某所にて遅まきながらの購入です――
この一枚は、「ブラック」と言えばゲッターよりオックスだよなぁ〜、という
そんな、まだ見ぬ我が同志（とも）のために（笑）。

宇宙恐竜・ゼットンの猛威に苦戦するウルトラマンマックスの前に現れ、
彼に新たなる力「マックスギャラクシー」を授けたＭ７８星雲人、ウルトラマンゼノン。

その劇中におけるキャラクター描写の是非はさておき、本放映時にバンダイから発売された
スタンダードサイズのソフビ人形は、「マックス」本放映終了以降の
再販がなされなかった事もあって、現在は中古市場やオークションなどにおいて
それなりの高値が上乗せされている“レア”なアイテムだったり致します。

こんなことなら本放映当時に入手しておけばよかったなぁ、と
内心ちょっぴり後悔していた折も折……たまたま立ち寄った道内某所の中古品店にて
このゼノンが、１０５円という投げ売り価格で店頭に並んでいたからさぁ大変！

もっちのロンで、即座に購入ですよ（笑）。

内山まもる先生の漫画に登場する「メロス」をイメージしてのものだという
ひときわ端正な造形のマスクが印象的だったゼノン。
上の写真でお判り頂けますように、ワタクシと我が「宙マン」にとりましては
生涯足を向けては寝られないヒーローでもあるのです（笑）。

「武装神姫」関連の新規画像も、それなりに溜まってきましたので
今回また雑誌表紙ジェネレーター「ＭａｇＭｙＰｉｃ」の力を借りて、
５月１１日いらい久々の“ニセ表紙ごっこ”。

これからも、忘れたころにまたやっちゃうかと思いますゆえ……
その際にはどうか、「ま、しょうがないよなぁ、さいとうひとしだもんなぁ」と
生暖かく笑って許して下さいね（笑）。

おかげさまで、またひとつの「節目」を数えることができました。
ヒット数の多寡が絶対の価値ではないと知りながら、こうして具体的な数字で
「成果」が得られると、つい嬉しくなってしまう俗物代表のワタクシめ（笑）。
こんな拙ブログですが、皆様、どうぞ今後とも宜しくお願い致します！

さて、今回の１８万ヒット記念画像はこんな感じで――
ファイヤーリトラとながもんの組み合わせで「神州天馬侠」ごっこの図（笑）。

「トミカヒーロー・レスキューフォース」の本放送開始前より、番組の大きなウリとして
大いに喧伝されてきた“WBC世界フライ級王者・内藤大助氏の特別出演”。
放送が回を重ね、みんながいつしかその事を忘れかけていた今時分になって
ようやく、と言いますか唐突に公約実現が果たされることと相成りました（笑）。

やっぱりなぁ……なチャンプの棒読み演技や、毎回ネオテーラの引き起こす
「超災害」の定義が、ここにきてますます曖昧になってきていることなど
ツッコミどころ満載ながらも、それなりに楽しかったこの度のゲスト回。

でもまぁ、やはりと言うか何というか――
「あなた、レスキューフォースの轟さんでしょ？」という台詞はなかったですね〜。
う〜ん、期待してただけにちょっと残念（笑）。
（元ネタが分からない方は「帰ってきたウルトラマン」第２７話をご覧下さい）

怪獣軍団の軍師・スーパーヒッポリト星人が裏次元世界から呼び寄せた腹心たち。
その一番手・海獣キングゲスラと対決し、猛毒のトゲに手こずりながらも
どうにかこれを降した宙マンであったが……
戦いが終わると同時に、宙マンもまたバッタリ倒れてしまった！

ビーコン「アニキ、しっかりするっスよ〜、アニキ！」
落合さん「お殿様……お殿様っ！」

同じ「天使」モチーフの姉妹機である、アーンヴァルとウェルクストラをモデルに
今回作ってみたのはこんな画像。
ちなみにウェルクストラは、一体のフィギュアを合成で複数に見せております――
う〜む、気分は「ＨＯＷ　ＴＯ　ＢＵIＬＤ　ＧＵＮＤＡＭ」（笑）。

で、ここからは余談なのですが。
「宇宙」という字を“うちゅう”“そら”“うみ”のいずれで読むかによって
その方の趣味の方向性が如実に判ってしまう、と思う（笑）今日この頃――
さて、皆様はナニ派でいらっしゃいますでしょうか？

ちなみに、ワタクシはフツーに“うちゅう”派です（笑）。

“地球の人々は、月に人が住んでいる事を知らなかった。
　そんな中に放りこまれた僕は、地球に隠されていた
　ホワイトドールを操縦することになる。
　そして、月の女王ディアナ・ソレル様とご一緒してしまう
　ロランとローラの物語”
（『∀ガンダム』第１６話予告編ナレーションより）

「機動戦士ガンダム」の諸作品における登場メカニックを、最高の技術と水準で
プラモデル化する……というコンセプトのもとに立ち上げられたブランド、
バンダイの「マスターグレード（ＭＧ）」シリーズ。
その記念すべき１００番目のアイテムとして選ばれたのがこちら、
「ミリシャの白髭」「ホワイトドール」こと∀（ターンエー）ガンダムであります。

縫いぐるみ役者の体形や、ウェットスーツの細かな皺や傷までも忠実に再現して
今回の映画「大決戦！　超ウルトラ８兄弟」関連のフィギュア商品の中では
ダントツの最高傑作としてファンの間から好評を得ている
「HDM 創絶 超ウルトラ8兄弟 -前編-」。

食玩にしておくには勿体ないほどの完成度を誇る逸品が、税込み３９８円で
手軽＆気軽に入手できてしまう、というこの喜びよ！
嗚呼、我が国もまだまだどうして捨てたものじゃありませんッ（笑）。

いやが上にも、１２月発売予定の「後編」への期待が高まってしまいますね〜。

芸術の秋に相応しい（笑）ロケンロールでイエーイな画像……
前回のコレに引き続き、今回はねんぷち版の長門っちにて一枚パチリ。