好評展開中の「ねんどろいどぷち」シリーズの中でも、そのモチーフの人気と
商品クオリティの高さが相まって、市場での売れ行きと品薄ぶりが際立っている
「
ボーカロイド#01」。

そういう人気商品なだけに、昨年末に友好ブログ「古塚工房」主催の古塚さんから
「
亞北ネル」を頂戴して以来、なかなか次のアイテムを入手することが叶わず
ちょっとやきもき(笑)させられていたのですが……
去る三連休中の3月21日、出先で立ち寄った中古・リサイクルショップにて
思いがけず2体目のねんぷちボーカロイドを入手する事が出来ました!
いやー、突風や地吹雪のさなかに外出した甲斐がありましたよ(笑)。

てなわけで、我が家にやって参りましたのはこちらの「
咲音メイコ」さん。
日本語版では初のボーカロイド製品で、初音ミクらの“お姉さん”的存在である
「MEIKO」のパッケージイラストをモチーフとして、「16歳でデビューした
アイドルキャラクター当時の姿」……という設定により、イラストが描きおこされた
ファンサイドの二次創作からの派生キャラクター。

そんなキャラクターに、こうしてマスプロダクツ商品としてのお声がかりがあって
半ば公式的な存在として認知されていくあたりの「垣根の低さ」というのは
間違いなく「ボーカロイド」ジャンルの大きな魅力だろうな、と思います。
もちろんフィギュアとしての出来栄えは、安心と信頼の「ねんぷち」だけあって
文句のつけようもないほどのハイクオリティ。
「16歳当時」ならではの、屈託のない笑顔とポージングが眩しいです(笑)。

で、「アイドル」つながりでボディを交換して遊んでみるの図。
ただ交換しただけでは芸がないので、PC上の色調調整と画像加工によって
ステージ衣装の色合いを変更したりもしております。
……果たして、次に「三人め」が来るのは何ヶ月後(笑)のことでしょうか!?
アレもコレも欲しいのはやまやまなんですが、さすがにプレミアが上乗せされた
バカ高い値段で買うようなものでもないと思いますし……う〜む。

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