先日、ネットオークションで大量落札したブツのひとつ……
コナミから2005年に発売された『超星艦隊セイザーX』関連アイテムのひとつ
“
超星合神シリーズ・マグナビート”。

TV本編に登場した正義の巨大ロボット「流星神」の変形・合体ギミックを
完全再現した、『超星艦隊セイザーX』本放映時における主力商品のひとつが
他玩具との抱き合わせで1000円! ときましては、そりゃもう一も二もなく
即座に落札せずにはいられません(笑)。
てなわけで、さっそく開封して遊んでみることに。

まず手にとりましたのは、こちらの中型戦闘艇「コアキャリバー」。
このコアキャリバーが変形して誕生するロボットが、「超星合神シリーズ」において
文字通りの“核”となるロボット、コアブレイバーです。

変形完了、コアブレイバー。
セット内容に併せて、ボディに走るストライプはビートルセイザーの色である
「青」で塗装がなされています。

さて、このコアブレイバー、頭部が電源スイッチとしての役割をも兼ねておりまして
このように頭部を軽く押すと、胸部のクリアパーツが光って「コアバスター」の
発射状態を再現できる、と言うギミックがあり、それはそれで楽しいのですが……

やはりコアブレイバーの……いえ『グランセイザー』から3年間に渡り続いてきた
超星神シリーズ玩具の最大の眼目は、なんといっても「可動」であります。

2003年〜2005年にかけて、タカラ(現・タカラトミー)との間に結んだ
資本&業務提携に伴い、タカラ製ロボット玩具のノウハウを随所に受け継ぐ形で
形状再現や変形ギミックのみにとどまらず、様々なポーズをとらせて楽しめる
“フリー・ポーザブル仕様”を標準装備することで、玩具ファンや児童層など
幅広い層から注目を集め、また競合相手であるバンダイ製の特撮ロボット玩具との
差別化にも成功していた超星神シリーズ玩具。
その聖因子は、コアブレイバーの中にも脈々と受け継がれており……
極めてシンプルなそのプロポーションとも相まって、かなり広範なポージングを
無理なく、小気味よくこなすことができます。

とまぁ、こんな感じで……
コアブレイバーだけで、
思いのほかお腹いっぱいになってしまいましたので(笑)
本命のマグナビートに関しましては、また日を改めましてというコトで(笑)。

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