遊びをせんとや生まれけり

秘密刑事・大門豊の不屈の闘志と、鍛え抜かれたカラテ技……
そして犯罪捜査ロボットのメカニズムとパワーが、固い絆のタッグを組んで
平和の陰で暗躍する秘密殺人強盗機関「Σ」の野望を打ち砕く。
挑め！　戦え！　我らの電人ザボーガー！

と言うわけで、「千年虫さんからの贈りもの紹介」第二弾。
２０００年にリリースされたバンプレスト製のクレーンゲーム用景品アイテム、
「ピープロキャラクター　アクションフィギュア＆ビークル」のラインナップより、
大門豊＆マシンザボーガーを開封しての撮影です。

ライオン丸＆ヒカリ丸の記事にて既に触れました通り、肩関節部の外れやすさなど
ところどころにコンセプトの「煮詰め足りなさ」と「作りの粗さ」が目につきますが
そこはそれ、通好みにも程があるこのニッチすぎるラインナップ選択に免じて
敢えて目を瞑ることにしちゃいます（笑）。

歴史の浅い北海道にありながら、武家文化の伝統を大切にはぐくみ……
古い建物や文化財を多く有している、情緒あふれる町。

今回の宙マンはここ、「噴火湾」こと内浦湾のブルーに面して広がっている
“北の湘南”こと、伊達市から物語を始めよう。

１９８４年・本放映当時のアニメファンからの絶大なる支持を獲得して、
低視聴率に伴う番組打ち切りの危機をも乗り越え、約一年間に渡る放映期間を
見事に全うし、今なお名作として語り継がれている『銀河漂流バイファム』。

その挿入歌として用意され、劇中における効果的な使用のされ方とも相まって
最終回のラストシーンを筆頭に、様々なシーンを暖かく、リリカルに……
そして、感動的に彩ってくれたのが本ナンバー。

『バイファム』ファンの方々にとっては、正に魂の一曲でありましょう――
そして、実は熱心な『バイファム』ファンでは決してなかったワタクシでさえも
ハートを鷲掴みにされた、個人的にとても“悔しい”歌だったり致します。

“悔しい……でも感動しちゃう！”（笑）

普段、木曜の夜９時には『秘密のケンミンショー』を見ているのですが……
今週に限って、裏番組の『みなさんのおかげでした』の方にちょっと浮気。
何しろこういった次第↓ですのでね（笑）。

以上、ごく私的な覚え書き代わりとして。

月並みな物言いになってしまいますが……
水樹奈々氏の今後のご活躍と飛躍に、心からの期待を寄せたいと思います。

バンダイの食玩「プリキュア・キューティーフィギュア」シリーズが
近所で半額売りになっておりましたので、現在放映中の最新ヒロインである
キュアブロッサムを買って帰ってきた、というのは、６月１６日更新分の記事でも
既にお伝えしました通りなわけですが。

やはり日が経つうち、どうしても横に「相方」を並べたくなってしまいまして。
ダメモトでもう一度、件のお店の菓子売り場を捜索（笑）しましたところ……
売り場の奥に一個だけ隠れていたんですね〜、半額キュアマリンが！

てなわけで、即座に確保の上で帰宅（笑）。
なにしろこういう辛気臭いご時世ですので、街で気軽に、ワンコインで購入出来て
しかもお釣りまできてしまう（笑）塗装済み美少女フィギュアの存在と言うのは
実にかけがえのないもの（笑）なんですよね〜、趣味人にとりましては。

原画イラストのイメージを少々掴み損ねてしまったかな？　という感もある
フェイス部造形の一方で、複雑な髪型のロールやボリュームの忠実再現ぶりが
圧倒的な魅力を有している「バックシャン」ぶりもブロッサム同様。

まぁ、細かい粗はいろいろあれど……
こうして二人を揃えると、無条件で嬉しくなってしまいますよねぇ（笑）。

かくて、我が家にも五代目プリキュアがめでたく揃い踏み。
玩具だろうと、お菓子だろうと、とにかく売り場を「マメに探す」コト――
こと趣味の買い物における、永遠不滅にして絶対の真理です（断言）！

さて、６月１４日更新分の記事において初お披露目をさせて頂きました
私家版リペイントによる「怪獣郷」版・改造ベムスターのソフビ人形。

塗り終え、写真をとって拙ブログ上に記事としてＵＰ……
……と、そこまではよかったのですが、しばらく手にとって眺めているうち
何となく全体のメリハリに欠けているような気がしてきましたので、思い切って
腹部のお毛々（笑）に、Ｍｒカラーの「ミドルストーン」で追加塗装を施し
黄色系の色味を付け足してみました。

これもまた、現存するスチールや本編シーン＆カット毎に、その色の印象が
著しく異なって見える箇所ですので、最終的にはここも自分の好みを最優先。

まぁ、ただそれだけの話と言ってしまえばそれまでなんですが、ね（苦笑）。