遊びをせんとや生まれけり

1997年春にリリースされた食玩「DXウルトラマン」より、ウルトラマングレート。
付着していた汚れを落とし、久々に向き合っての記念撮影です。




それまでのバンダイ製ウルトラマン・フィギュアとは明らかに一線を画していた
造形と塗装クオリティの際立った高さは、リリースから約20年の時を経た今の目で
改めて見返しても遜色なく、あの当時も松戸市内の某スーパーのお菓子売り場にて
思わず感嘆の溜息が漏れかけたことが懐かしく思い出されます（しみじみ）。

ふと思い立って、作ってみましたチキンカレー。
このために、朝から鶏肉をヨーグルトに漬け込んでおいたのですよ。







風味豊かに、かつ骨離れよく、柔らかく――
酵素パワーの偉大さは、何も洗剤に限った話じゃございません（笑）。

先日『宙マン』用に入手した、コロラド州空軍“ミニットメン”仕様のF-16が
想像以上にいい感じでしたので、勢いに乗って別機種をまた購入――



今回の入手はこちら、F-4EJ改の“第301飛行隊・50周年記念塗装機”。
通常仕様のそれとは異なる、この派手さに惚れました（笑）。

遥かなる宇宙の彼方、暗黒星雲の奥深くから……
美しい緑の星・地球を我が物にせんと狙い続けている、恐怖の怪獣軍団。


今日も配下の怪獣たちへと向けて、怪獣魔王・イフの檄が飛ぶ。
またしても恐るべき侵略の魔手が、我らの青い地球へ向けて伸びるのだ！

イフ「わははは……もう間もなく、地球はワシら怪獣軍団のものとなるのだ！
　　破壊と混乱を好む我が配下の前に、地球人は決して勝てはしない――
　　さぁ、宙マンを打倒し、ワシらの悲願・地球征服の功を成す者は誰だ！？」

産卵後の身の痩せ衰えた鮭の身の有効活用法として
今、道内で急速に注目されつつある“鮭節（さけぶし）”――





通常の鰹節の代わりにこれをかけて食べると、その優しい味わいが
いつものお好み焼きを、一味違った滋味へと昇華してくれます。

特撮巨大ヒーロー番組の始祖たる『ウルトラマン』への回帰を狙って企画され
より硬質な作品世界の創出を狙って製作されるも、そういう一種の生真面目さが
結果として作品からパワーを奪い、番組全体の雰囲気を委縮させることにもなって
視聴率的には奮わなかったものの、そのどこかアダルトで渋い独特の雰囲気から
今も根強いファンを有している1973年放映の『ファイヤーマン』。

そんな『ファイヤーマン』の番組主題歌を、今夜はカラオケ版にてご紹介。
作曲・小林亜星、編曲・ボブ佐久間の名コンビによるパワフルなメロディラインは
劇中における戦闘ＢＧＭとしても抜群の機能ぶりをみせ、このカラオケバージョンも
幾度となく本編中に挿入され、炎の男・ファイヤーマンの力感あふれる活躍ぶりを
側面から好サポートしてくれていたのはもはや周知の事実でありましょう。

歌入り版に勝るとも劣らぬ「燃え」具合、まさに佐久間編曲の真骨頂です！

先日入手したこのアイテム……
エフトイズ製の「ハイスペックシリーズ３」より、F-16ファイティング・ファルコンの
“コロラド州空軍 ミニットメン 50周年機”。

銀と赤とのツートンカラーが、ウルトラファンの魂を甘く切なく燃え立たせる（笑）
本機だけに、どうせならもっと『ウルトラ』っぽくしちゃおう――

と言うわけで、機体側面の「ミニットマン」表記をシルバーの上塗りで消せば
あらまぁ、ますますもって『ウルトラ』（笑）！

仕上げの方は米軍マークの代わりに、手持ちのプラモ用シールのストックの中から
適当なものを適当に選んで貼りつけただけで、ごくごく控えめに。

と申しますのも、本機を『宙マン』へ出演させる際には、画像加工の合成処理で
一個のモデルを複数に見せる作業が不可欠になってきますので、機体番号などを
あまり厳密にやりすぎて、同じ機体番号の機体ばかりがゾロゾロ出てくるような
そう言う状況になってしまうのは避けたいな、と思いまして（笑）。

仕上がったところでカメラテスト、まずは上々の成果――
と言うわけで、近いうちにこの機体も『宙マン』本編に防衛メカとして登場させて
バンバン怪獣たちに撃墜されてもらおうかと思います（爆笑）！

月末の倹約モード発動中につき
冷蔵庫内のありあわせの材料と冷ごはんにてオムライス。

ケチャップを切らしていたので代わりにお好み焼きソースを用いてみましたが
これはこれで独特の旨さがあるので、僕ぁ好きなんですよね〜。

先日お邪魔した「タンドリーハウス　アサ」さんにて。
ここはラムカレーもいいですし、この海老カレーがまた旨いんですよ〜。
もう海老がぷりっぷりで！

所用にて遠出し、用事を済ませての帰り道……
そして、そこが栗山町の近辺であったならば、同町を代表すると言っても良い
老舗の人気店「大鵬」さんへ立ち寄らないわけにはいきません。

出来の良い味噌スープに、フライド・ガーリックチップの味わいをプラスした
ガーリックラーメンが人気メニューの一つである同店。
今回はちょっとだけ贅沢して、そこへ葱の旨味までも加わって更にウマウマな
“ガーリックねぎ味噌ラーメン”を頂いてきましたよっと。



挽き肉ベースのスープのまろやかさにガーリックチップのパンチ力がコクを加え、
葱の爽やかな歯ごたえが味全体の輪郭をキリリと引き締める――

ああ、この完璧で隙のない布陣。
これからしばらく続く氷点下の日々には、何より嬉しいご馳走です。

久々にネットオークションのお世話になって、目を付けた品をストレート落札。

先月末からのカーポート周りの出費に備えてかなり倹約モードだったのですが
ひとまずそれも一段落しただけに、どうにか急場を乗り切った自分に対しての
ささやかな、本当にささやかな御褒美といったところでしょうか――

でもって、我が家に到着した落札物がこちら。
エフトイズ「ハイスペックシリーズ３」より、F-16ファイティングファルコンの
コロラド州空軍“ミニットメン”の50周年を記念しての特別塗装が施された
アクロバット＆デモンストレーション仕様の機体です。

そんな機体の半完成品モデルを、まずはさくっと組み立て。
さすがにこのジャンルのアイテムでは定評のあるエフトイズさんだけはあって
モールドもシャープで申し分のない仕上がりです――

そして、軍用の渋さから解き放たれたアクロバット機ならではの華やかさ、
とりわけ円谷特撮ファンの原体験とファン意識に懐かしく訴えかけてくる
このカラーリングの妙味ときたらどうでしょう（笑）？

えぇ、なんたってこの、銀と赤とのツートンカラー！
『ウルトラ』シリーズのファン的には、これだけでもうグッときますよねぇ（笑）。

様々な機能が使いやすくまとめられ、なおかつ無料でダウンロードできる
画像加工・ペイントツールの老舗的存在「Pixia」。

ワタクシも『宙マン』シリーズにおける画像加工用、特に怪獣を巨大化させたり
ヒーロー・怪獣の双方に火炎や光線などの「飛び道具」を用いて戦わせる際の
合成処理用として、常日頃からお世話になりまくっています。

てなわけで今回の記事は、そんなPixiaを用いた画像加工遊びのお話――
まずはこちらに怪獣の画像を用意、とりあえず熱光線でも吐かせてみましょうか。

で、それと同時に用意したのがこちらの写真……
数日前の夕餉において、美味しく堪能致しました鱈のムニエル（笑）。

夕餉のメインはスープカレー、ごろごろと大ぶりな具材の楽しさと旨さが身上。
別途用意した素揚げの野菜と一緒に頂きます。


で、そのスープカレーの具材として投じたド紫色の野菜――
これは別に腐っているわけではなくて、「シャドークィーン」という
最初から紫色の実を有しているジャガイモの品種なのです。


通常のジャガイモとはまた異なる、よりねっとりした歯応えと
味の深みが際立つ食材なのですが、仮にこれが『美味しんぼ』であったならば
登場人物の誰かが、（ろくに調理者の詳しい話も聞かずに）激怒しヘソを曲げて
ワン・エピソード分の騒動勃発は必至かと（笑）。

今日的ロボット･アニメの祖とも言うべき偉大なるパイオニア『マジンガーＺ』。

そんな作品の主題歌として当初用意されながら、パンチ不足との理由で
実際の主題歌としての使用こそ見送られたものの、逆に劇中挿入歌としての
新たなる使命を与えられ、マジンガーの発進シーンや数々の名勝負を彩って
マジンガーファン・魂の一曲としての地位を確たるものにした名曲――

そう、それこそが最早説明不要の「Ｚのテーマ」。
そして、その大傑作挿入歌をストレートにインスト・アレンジして奏してみせた
劇中音楽としての本曲も、アニキの歌入りともども、忘れようにも忘れられない
血沸き肉躍るエキサイティング・ナンバーです。

この日の夕餉はスパゲティ。
今回は一切の小細工抜きで、定番中の定番であるミートソースで頂きました。





いろんな具材ごとの旨さがあるパスタですが、結局のところ最後に辿りつくのは
シンプルなコレ、って気が致しますね〜。