遊びをせんとや生まれけり

バンダイ・キャンディ―事業部が世に問う期待の新製品……
500円と言う廉価と、リアル頭身の関節フル可動フィギュアと言う二つの要素を
見事に同居させてみせた“ＳＨＯＤＯ（掌動）”シリーズ。

そんな「掌動」版・ウルトラマンの、現時点での最新ラインナップに当たる
第三弾アイテムからリペイントの俎上にあげますはこちら……
『ウルトラマンタロウ』第33〜34話の前後編をまたにかける形で出演し
ウルトラ６兄弟の全員を向こうに回してのパワフルな悪役ぶりを見せ付けた
「宿敵！」こと、“極悪宇宙人・テンペラー星人”です。

菜園のゴーヤがなかなか育たずやきもきしていたのですが
ようやっと食べ頃の大きさになってくれましたので、早速今夜は
ゴーヤ・チャンプルーに仕立てて、焼きナスと一緒に頂く夕餉。





いやぁ苦い、でもそれが良い！

そして、デザートは「ふらのメロン」ってワ・ケ。

たまたま通りががりの店で安かったんで購入したブツなのですが
適度に果肉も柔らかく、甘くて、実に良い買い物を致しました。

集めやすい低価格に見合わぬほど、極限まで煮詰められた可動・造形によって
多くのライダー玩具ファンに衝撃を与えたバンダイ・キャンディ―事業部の
新レーベル「掌動（ＳＨＯＤＯ）」シリーズ。


その現時点における最新ラインナップ・シリーズ第６弾アイテムの一つ……
ショッカー日本支部・三代目大幹部こと地獄大使の正体である怪人ガラガランダは
一アソートにつき一個、と言う鬼畜なアソートのせいでどのお店でも見当たらずに
何度も店へ出向いては空振りし、半ばあきらめかけていたのですが。

このたび遅ればせながら、ようやくの入手が叶いましたガラガランダ。
待望のアイテムだけあって、遂に手に入ったと言うだけで喜びはひとしお……
そして、可動・造形のクオリティも折り紙つきで言うことなしです！

と言うわけで、「掌動」ガラガランダお迎えのご報告の巻でした。
これだけ出来のいいフィギュアですので、スミ入れなどの手を軽く加えるだけで
俄然、男前度が増してきそうな感じでもありますね〜。

香港では1983年、日本では1984年に公開――
気力・体力ともに充実しきっていたジャッキー・チェン氏の演技センスと
パワフルにも程がある体当たりアクションの魅力とが大爆発を起こした
カンフー映画の大傑作『プロジェクトＡ』のテーマ曲。

イントロから聞くものの心を鷲掴みにしてしまう、この独特の高揚感は
ちょっと筆舌に尽くしがたいものがありますよねぇ。

過日の札幌行きの際、その場の勢いに任せてドバーッ！　と購入してしまった
オタク趣味関連のあれやこれや。

そんなアイテム群のひとつ、ここ数年すっかり執心させられてしまっている
もはや説明不要の大人気シリーズ『ガールズ＆パンツァー』の人気キャラ、
黒森峰女学園・戦車道チームの隊長にして主人公・西住みほの実姉でもある
西住まほと、同じく副隊長である逸見エリカの二体セット。

先日のご紹介がまぽりんでしたので、今回は当然副隊長のエリカさん。
微妙に不憫で美味しい劇中での立ち位置とも相まって、二次創作の対象として
非常に人気が高く、様々な形で弄られやすい（笑）キャラクターです。

「二体セット」でのリリースにおける価格高騰を可能な限り抑制するために
オプションパーツが必要最低限度に抑えられているのが本商品の特徴ですが
隊長のまほさんに対して、エリカさんは少々割りを食った感が否めません。

表情パーツが基本の仏頂面と、ほんのり頬を赤らめた笑顔の二種類なのですが
こと「逸見エリカの人形で遊ぶ」際には、重要なエッセンスの不足は否めず
劇中でも印象的だった「コミカルな地団駄踏み」のポーズをさせてはみても
それに対応する表情がないため今一つ気分的に盛り上がりません（汗）。

やはりエリカさんには、こういった感じの怒り顔パーツ（写真のfigmaでは
他のアイテムからの表情パーツを流用）がついていてほしかった……

……そう感じるのは、決して僕だけではないはずですッ（笑）。

と、少々くさすような形になってしまいましたが、基本構造の出来の良さと
遊び応えの安定感では群を抜いている「figma」であり、いい商品なだけに
ついついユーザー的には欲も出よう、と言うもの。

それ以前の問題なシロモノもあったりしますんでね、他には正直（苦笑）。

庭の畑のズッキーニが食べ頃に育ってくれたので
急遽、ジャガイモ＆ソーセージと一緒にグラタン作ってみるの巻。



当初からの予定だったアジの開き、ナス南蛮と併せると
統一感のないこと夥しいのですが、それもウチの夕餉らしさかな、と（笑）。



なァに、食卓の統一感がどうした！
勝てば官軍、旨けりゃ王道――おかげさまで美味しかったです、
はなはだ手前味噌ではありますが（笑）。

過日の札幌行きの際、その場の勢いに任せてドバーッ！　と購入してしまった
オタク趣味関連のあれやこれや。

そんなアイテム群のひとつ、ここ数年すっかり執心させられてしまっている
もはや説明不要の大人気シリーズ『ガールズ＆パンツァー』の人気キャラ、
黒森峰女学園・戦車道チームの隊長にして主人公・西住みほの実姉でもある
西住まほと、同じく副隊長である逸見エリカの二体セット。

開封してまず最初に手に取るのは、やはり隊長のまぽりんから。
二体セットでありながらも出来る限り価格を抑えるべく、表情パーツであったり
小道具であったリが最小限度に抑えられているのが本アイテム。


とはいえ、その表情パーツも、小道具も、キャラノイメージに見合っていたり
「これがなければ！」と言うものが厳選されておりますので、遊んでいても
オプションパーツの少なさによる不満、と言うのは特に感じませんでした。

そして「figma」だけに、関節可動性能の高さも折り紙つきなのですが……
やはりまほさんの場合は、派手なアクションポーズをとらせて飾るよりも
こまやかな「静」の芝居を楽しむ、と言うのがしっくりくる気がしますね。

北海道も今、まさに夏まっ盛り！
豊かな大自然が活き活きとその生命を謳歌し、大地を美しく彩ることによって
北の大地が一番、エネルギッシュに躍動する「熱い」季節。

とは言え、今日ばかりはなんだか少し勝手が違っていて、「暑い」と言うよりは
むしろ肌寒く感じられるぐらいでもある日であった。

そんな大前提の下に、幕を開ける『飛び出せ！　宙マン』。
今回はもちろん、やけに気温の低い北海道千歳市から物語を始めよう。

おやつに頂く茹でトウキビ（トウモロコシ）。



どちらかと言えば夏らしい暑さより、肌寒い日が多かった今年の８月ですが
それでもやはり、今の時期に頂くコレには特別の感慨深さがありますねぇ。

「等身大ヒーローの軽快なアクションと、巨大ロボットの重厚な特撮を
ひとつの番組で同時に楽しめる」……今でこそ当たり前のようではありますが
１９７８年当時には、ちょっと想像だに出来なかった贅沢なコンセプトの番組づくり。

それを実現させた、という一点だけをもってしても、東映版『スパイダーマン』は
ネタ番組として笑われる「黒歴史」どころか、本邦TV界・特撮ヒーロー活劇路線の
堂々たる金字塔である、ということは、本放映時におけるリアル児童層の一人として
何度でも力強く、声高に宣言しておかなければならないでしょう。

そんな和製『スパイダーマン』主題歌の、メロオケバージョンがこちら。
劇中のアクションシーンにおいても頻繁に選曲された本ナンバーは、高年齢層の
視聴者を意識し、渡辺宙明氏の持ち味がフルに発揮されたメロディラインともども
実にアダルティで都会的なかっこよさを醸し出している、歌入りバージョンに
勝るとも劣らぬ名曲に仕上げられています。

先日入手したばかりの、バンダイ「掌動」版テンペラー星人。
『宙マン』出演（予定）やリペイント遊びの前に、まずは軽くカメラテストです。

暑い日にこそ、思い切り体の中から汗をかくのもひとつの消夏法……
と言うわけで、今宵の夕餉は鍋料理。


某「ケンミンショー」にて紹介され、某ＳＮＳのタイムラインを軽く紛糾させた
例の“ラムしゃぶ”というやつでございます（笑）。


道民の食肉文化に長く寄りそい続けてきた「ソラチ」のタレと
大根おろしの相乗効果で、羊肉ならではのクセを包み込みつつ
より爽やかに頂こう、と言う趣向――

ソラチからは既に「おろししゃぶのたれ」も発売されているのですが
やはり大根は食べる直前におろした方が、だんぜん鮮烈さが上ですね。


ある程度食べ勧めたら、おもむろに鍋へ麺を投入。
普通の中華麺でもよいのですが、ここで敢えて焼きそば用の麺を用いると
汁の中で麺がふやけすぎず、腰が持続するのでオススメです。

そして、しっかり食べて汗をかいた後……
おもむろに浴びるひとっ風呂も、また「ご馳走」のうち。

以上、簡単ながら「夏のラムしゃぶ」おすすめ記事の巻でした〜。

念願かなっての（笑）ゆかりん水着フィギュア屋外撮影――
様似町の「親子岩ふれ愛ビーチキャンプ場」にて。

土地権利の売買や、それに伴う諸々のオゼゼの動きのために
わざわざ札幌の税務署まで出向くこととなった昨日・８月２４日。





で、せっかく札幌まで出向いたことでもありますし、頑張った自分への御褒美と
ストレス解消の名目のもと（笑）に、色々オタ買い物など。

よっしゃ、ようやくお迎え出来たぜ黒森峰のツートップ！！

バンダイ・キャンディ―事業部が世に問う期待の新製品……
500円と言う廉価と、リアル頭身の関節フル可動フィギュアと言う二つの要素を
見事に同居させてみせた“ＳＨＯＤＯ（掌動）”シリーズ。

そんな「掌動」シリーズの最新ラインナップ……
先日リリースされたばかりの「ウルトラマンＶＳ」第三弾・全６種類のうち
三個をつまんで、我が家にお迎えすることが叶いました。


ウルトラ兄弟の仲でも屈指の人気を誇る、“尊敬できて頼れる長兄”ゾフィーと
ウルトラの父・母も見守る最強のサラブレッド、ウルトラマンタロウ。

そんなウルトラヒーローたちのかっこよさに負けずとも劣らぬほど……
今回ラインナップにおいてもまた、シリーズ恒例の「怪獣枠」にあてがわれた
極悪宇宙人・テンペラー星人の出来が何と言っても出色！

スカイブルーの成形色が、かなりチープ玩具的な「軽さ」を醸し出していたり
元デザインの都合上、腕を高々と上げられないデメリットもあったりするものの
「掌動」シリーズらしい、関節可動とリアル造形の両立ぶりはしっかり健在で
なによりテンペラーの特徴である目の色彩を、コストのかかるタンポ印刷により
しっかり再現している点は、諸手を挙げての大絶賛に値します。

以上、簡単ながら「掌動」ウルトラマン第三弾入手のご報告の巻でした。
今回もまたまた商品内容的には大満足で、文句のつけようもないのですが……
それだけに、これからは「拡張セット」を求めて冒険の旅（笑）が始まる予感です。