小サイズにみっちり詰まったリアル造形の高密度と、バラエティ豊かな顔ぶれが
ずらり揃ったラインナップが評判の新「ウルトラ怪獣シリーズ」……

その華々しいデビューは、30年以上の長きに渡り、時代毎のウルトラキッズらの
よき友であり続けてくれたバンダイのロングセラー・旧「ウルトラ怪獣シリーズ」、
即ち840円ソフビのノウハウや販路をストレートに受け継ぐことができたという
恵まれた境遇にも支えられていることを忘れるわけにはいかないでしょう。

そんな旧ソフビ・円熟期の造形センスが冴え渡った傑作のひとつ、
凶悪宇宙人・ザラブ星人のソフビ人形。

中古で思いがけずこれを入手できましたので、両耳の「装置」を除去し
“
巨大化時バージョン”にしてみました。
で、最後は「装置」つきの等身大バージョンとのツーショットで。

フル可動とリアル造形を両立させ、オプションも至れり尽くせりな
S.H.フィギュアーツ版のザラブ星人が存在している今となっては、
もはや無意味な自己満足カスタムに過ぎないのでしょうが……
いやいや、なんの。
自己満足こそは、模型趣味の神髄じゃござんせんか(爆笑)!!

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