ぽぷら21:今日の句日記
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2009/6/29
「鮎跳ねしさまにて焼けり化粧塩 かをり」
俳句
この時期になると、鮎と鱧(はも)が食べたくなる。鮎は塩焼きが美味しい。たでの葉をすりつぶして酢でのばした「たで酢」につけると、ぴりっとした辛みが加わって、いっそう味が引き立つ。鱧は、梅肉で食べる「落とし」に「鱧しゃぶ」。
ところで魚介類の豊富な北海道だが、残念ながら、鮎の塩焼きも、鱧の落としも見かけないのだ。しかたなく、デパ地下の京都の和菓子のお店で「鮎」を買って帰った。夏のこの時期だけの和菓子である。鮎をかたどった皮の中は、餡ではなく求肥(ぎゅうひ)。暑い季節にあっさりと食べることが出来る。亡き母も好きだった和菓子である。
1
投稿者: かをり
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2009/6/29
「ばら園の薔薇とは違ふ家の薔薇 てい子」
俳句
庭にある五本の薔薇の木はもう三十年も立つ、毎年義理のように花を咲かせていたのが今年は狂ったように花をつけてゐる。零れるほど咲いている赤いばらも、見事なピンクの大輪も、毎朝一輪づつ食卓に飾っては、楽しんでいる、土の中からどうしてこんなきれいな花が、などと幼稚園児のような疑問を抱きながら・・、薔薇園に行くと丘いっぱいに、まだまだ立派な花をみることができるが、自分で愛情かけて、咲かせた薔薇は全くべつの花のように愛おしい。
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投稿者: てい子
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2009/6/28
「熊蜂の姿やさしく花を訪ふ 章子」
俳句
蝦夷梅雨だったのだろうか。長い雨がウソのように青空が広がると、待機状態の花は一斉に咲き始める。各地の薔薇園に行くと最近人気の凝ったオールドローズをみることも出来る。だけど、どうしてだろう。野茨を見付けたときの方が心が躍る。晴生さんが札幌にいらした時、散歩コースの野茨について書かれていたが、よく見てみると街の中にも野茨は咲いている。大きさは桜の花びらほど。蕾はやや濃いめのピンクだが開につれ薄れる。梅花藻の揺れる川の岸辺に咲いていた野茨。そうそうたしかてい子さんのお宅ににも見事な野茨があったような。
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投稿者: 章子
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2009/6/27
「凌霄の呵呵大笑のみ空あり 晴生」
俳句
間もなく凌霄(のうぜん)の花が咲く季節になる。凌霄は付着根をもって、塀や垣根、樹木などによじのぼり6メートルほどにもなる。札幌では、植物園の薔薇園の近くの塀に凌霄を見た以外に見かけたことがないので、暖地に適した樹かもしれない。
花は漏斗形で橙黄色の鮮やかで、風に舞う花の姿は美しい。これから門や庭樹に見られる凌霄の花は、真夏の象徴のようでもある。
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投稿者: 晴生
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2009/6/26
「こんな日はさっぱり味の冷し麺 咲耶」
俳句
昨日は一気に夏日でした。沖縄よりも札幌のほうが気温が高かったそうです。こう暑くなると草も一気に伸びてきて仕事がまた増えるのです。猫の額ほどの畑の草取りをして密集している花の葉など取り除いて風とうしをよくしてやると見るからに涼しそうだがこちらは、汗だく昼食は冷たいそうめんに畑から青紫蘇を5,6枚つんで刻む。いい香りが食欲をそそるのです。
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投稿者: 咲耶
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2009/6/25
「老鶯の翠微の裾をひきにけり 晴生」
俳句
家の近くで、カラスや雀を見かけることは殆どない。東京のカラスが減っているのかと言うと、ごみの集積所を散らすカラスの対策に、都庁が頭を悩ましている現状は変わらないのだから、ここの地域性かもしれない。その代り、私には、名の知れぬ鳥が、垣根沿いの木に、次々に現れるし、近くの川には、白鷺、軽鴨を見ることができる。
たまに夏鶯が、家の間近の枝で、あの小さな体から、驚くような大きな声で囀ることがある。森や林を蘇らせる鶯の声も、蝉の声に代わる季節が近づいているようだ。
1
投稿者: 晴生
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2009/6/24
「夏雲に声かけてをり四方の山 友子」
俳句
昨日見た雲は紛れもなく夏雲でした。勢いや大きさは真夏のものまでには行きませんでしたが、真っ白にフワフワと湧き出た雲を見つけて職場の同僚と思わず「夏が来た」
って言ってしまいました。
こんなに晴れ間のない六月は今までなかったように思いますが、いよいよ今日から六月らしい天気が続きそうです。
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投稿者: 友子
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