ぽぷら21:今日の句日記
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2010/2/28
「その隅を兎の走る雪解道 章子」
俳句
先週の中頃にはウトロや増毛町で+15Cという気温になった。札幌も辺りの雪の嵩が急に低くなって、雪はざらざらになった。スノーシューで野幌の原始林を歩くと森の中は春の気配だった。春の気配と言っても、何が咲いているわけでも何でもない。見付けたのは宿り木の赤い色の実。雪の上の狸の足跡。まるで大きな梅の花型を雪に押したようだった。大きくジャンプした野兎の足跡も見えた。啄木鳥やクマゲラの新しい食痕に、森が動き始めている気配を感じた。
3
投稿者: 章子
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2010/2/27
「枝ぶりの由緒ありげな梅真白 晴生」
俳句
近くの公園の梅林は、連日梅見の客で賑わっている。白梅、紅梅、薄紅梅が、それぞれ花期が過ぎかかっているもの、今盛りのもの、蕾でこれからのものなど、花の遅速を見るのも楽しい。
桜は、その樹形を気にしたことはないが、梅の樹形は花の美しさまで影響しそうだ。尾形光琳の代表作に「紅白梅図屏風」があるが、ごつごつした太い幹から、直に細いすんなりした枝が伸び、そこに花が点在する華麗な中に繊細な梅の木の特徴が生かされた傑作である。ここの梅林も、庭師が丹精こめているらしく、いずれも整った枝ぶりであるが、その中でも、心惹かれる樹形の古木があり、近寄って見ると、木の脇の立て札に、さる大名が愛していた梅を移植したものとあった。
2
投稿者: 晴生
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2010/2/26
「時代劇見せ場の朧月夜かな 咲耶」
俳句
先週五輪中継と国会中継に明け暮れていた日々だったが、20日の土曜日にドラマスペシャルで「樅の木は残った」を見ました。主演は田村正和です。40年前にNHKの大河ドラマで1年間主演は平幹二郎他豪華キャストで放映されました。あの長い小説をよく2時間ちょっとの作品に仕上げたのも見事ですが、藩を守るため一人戦い続けた孤高の武士!その生き様のなんと潔いことか。物語とはいえ、見終わった後のすがすがしさ。
やっぱり山本周五郎はいいね〜。
2
投稿者: 咲耶
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2010/2/25
「春浅し「俳句脳」てふグレーの書 ナツ女」
俳句
先日のよしをさんの句日記で紹介の、茂木健一郎・黛まどか著の「俳句脳」読みました。そうか〜、俳句が好きなのはこのドーパミンのお陰か〜、なんて納得できた思いがしました。
黛まどかさんの論も解かり易くてよかったですよ。特に印象に残ったのは、「日常モードから俳句モードに切り替えるには、大変なエネルギーが必要です。すぐに俳句モードに切り替えられるようにしておく必要があるのです。」、それには常に俳句の畑を耕し続ける日常を心がけること。お若くて才能ある方、その才で作句しているよう見ていたのですが、ちょっと見直す思いでした。
オリンピックに眼が離せないと弁解している者には、人の心に届く句をなど望むべくもないですね。
2
投稿者: ナツ女
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2010/2/24
「水着漬きて肩の荷おろす茎の石 晴生」
俳句
白菜の旬は過ぎたようだが、朝食に白菜の漬物が無いとなにか物足りなく、今でも切れることなく漬けている。白菜を四つ切り、あるいは六つ切りにして桶に収め、丸板の上に漬物石を載せて、やれやれと言うことになる。
置かれた茎石は、下の白菜が生半で、言うことをきかず、右に左に安定が悪く、なかなか重しが効くまでに至らない。数日で水が上がってきて、茎石の半分位までに達すると、これで役目の半ばが終えたと言うところだろうか、水の浮力が効いている訳でもあるまいが、茎石に軽さを感じるのは、気のせいだろうか。
2
投稿者: 晴生
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2010/2/22
「猫の髭雪解雫の光りけり かをり」
俳句
昨日父のところに行ったら、「今日、何の日か知ってるか。2(にゃん)2(にゃん)2(にゃん)で、猫の日なんやで」とご機嫌だった。父も私も、猫派ではなく犬派なのだが・・・
ところでここ二日ほど、昼間の気温が高くて、道は雪泥でぬかるんでいる。足元に気をつけながら歩いていると、いきなり上から冷たい雫が落ちてきてびっくりした。軒先からの雪解雫だった。大きな氷柱の先からの雫は、光を受けて美しかった。
ちなみに犬の日は、1(わん)1(わん)1(わん)の11月1日だそうである。
3
投稿者: かをり
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2010/2/22
「戻り来る浜の賑はい鯟群来 てい子」
俳句
2,3日前新聞に小樽の海に、鯟群来の記事をみて、群来の言葉が死語に近いくらい近海に、にしんが獲れなくなって久しいことを思う。
昔は雪が解けて、春が来ると浜は活気に満ちて、魚屋さんはリヤカーに、鯟を山に積んで毎日売りにきていた。春のどんより曇った日はにしん曇りと言ってそんな日はにしんが大量に獲れたらしい。又鯟御殿が建つほどの活気は、戻らなくとも、北海道に鯟が戻ってきてくれたことが、不景気に少しでも灯を点してくれるのでしょうか。
1
投稿者: てい子
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