2010/5/5
連休は法事で東京に行ってきた。
ついでに東京国際フォーラムで毎年行われるラ・フォル・ジュルネ音楽祭に行ってきた。この音楽祭は、安い値段で2曲ずつ聴くことができる。自分でプログラムを選んで、会場をはしごするという面白い趣向だ。今年はショパン年で、リーズ・ドゥ・ラ・サールのショパンのピアノ曲を聞きたかったのだが、これは人気が高く、随分前に完売。結局、ロッシーニのオペラ「アルジェのイタリア女」序曲とリーズ・ドゥ・ラ・サールの演奏するモーツアルトのピアノ協奏曲第9番「ジュノム」を聞いてきた。天才少女と言われた彼女は今22歳。力強くしかも可憐で軽やかな演奏。すごくうまい。もっと聞きたかったが、チケットが買えず残念だった。
この音楽祭、きっと定着するだろう。札幌ももうすぐPMFの季節で楽しみだ。

2
1 | 《前のページ | 次のページ》