2011/11/30
急用で上京し、昨夜戻ってきた。忙中閑ありとはよく言ったもので、行っている間、半日時間ができたので、子規庵と子規の墓に行ってみた。子規庵では、鶉が飼われていて、そこだけ子規の時代から生きている空間のようで不思議な感じがした。
しかし、子規庵に至るまでの道が、こんなホテル街とは思わなかった。もう少し規制できなかったのだろうか。
子規の墓では、綿虫が飛んでいた。私は迂闊にも東京に住んでいた時、まだ俳句をやっていなかったせいか、綿虫には気付かなかったのだが、こんなに飛んでいたんだなと改めて思う。母八重の墓が少し傾いで低く隣に建っているのが印象的だった。

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2011/11/24
近江兄弟社と言えば、確かメンソレータムの発売元、昔随分お世話になった。その会社の創立者が、ウィリアム・メレル・ヴォーリズと言う明治の末に来日し、広い分野で貢献した人。その自邸に遺品・資料を展示している、ヴォーリズ記念館と言うのがあることを知りました。
ふと、当たり前のことながらどんな人も亡くなるんだなあ、まだ知らない記念館などが数知れずにあり、人の一生ってどこまでだろうって考えてしまいました。
(本日も代理投稿です)

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