2013/8/30
朝晩は寒くなってきました。風などもすっかり秋風です。また、一雨ごとに寒くなるのかとちょっとユーウツですが、昨日耳鼻科へ行って検査を受けたら(今年の2月半ばからめまいに見舞われ毎月検査と薬物治療をしていました)めまいの方はかなり良くなっていて、薬の量を減らして様子を見ることになりました。半年経ちましたから、これは嬉しかったです。

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2013/8/29
また映画ネタで恐縮なのですが(調子が良い時は映画館に行かれてうれしいもので…)、先日「さよなら渓谷」を見てきました。吉田修一の同名小説が原作で、監督は大森立嗣(怪優麿赤児の息子、俳優大森南朋のお兄さん)、主演は真木よう子。緑豊かな渓谷を舞台に、ある夫婦の何年にもわたる複雑な関係が描かれます。
罪や許し、集団となった時の人間の恐ろしさ、愛とは何かなどなど、見終えてからはさまざまなことを考えさせられました。ただ、物事を論じる言葉で、ひとことでは表現し切れないからこそ、小説や映画という手段があるんだなあとも思わせられました。俳句ももちろんその一つ。評論や記事で、その感動に迫ろうとすることも大事だし、その努力を怠っちゃあいけないとも思うのですが。

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2013/8/28
シリアで美人ジャーナリストが亡くなって一年が過ぎる。化学兵器使用ということで、またキナ臭いことがおこりそうである。亡くなった山本さんの同僚というか伴侶というかあの人の顔も思い出している。男は顔じゃないんだと思った。
私はというと心の夏バテというか、俳句を詠む気にも読む気にもなれず、何するでなく、惰性のままにルーチンワークをこなしている。9月9日から秋の夏休みをとったので、それを楽しみに生きてゆくこととする。気が付けばもう8月末。二百十日も近い。

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2013/8/27
帰省中につきお休みします。

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