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2014/9/1
毎年８月の最後の日曜日は詩吟の白石・厚別合同発表会、澄み渡った空の下今年も今年も集いました。漢詩、和歌、俳句、俳諧歌、新体詩。初心で習うのはまず漢詩、つぎに和歌です。奥伝の資格審査に初めて俳句が加わります。私はまだ俳句を吟じられません。
さて、その俳句、大会ではたいてい山頭火が出てきます。芭蕉・一茶はじめ名のある俳人ももちろん吟じられますが、ダントツ山頭火が多いと思うんです。日の丸に礼をし、君が代を歌って始まる詩吟の大会、その心は放浪の自由かも知れません。
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