2015/8/31
A dog has an owner
A cat has a staff
英語のジョークだそうで「犬にはご主人、猫には使用人」「犬には飼い主がいる、猫には取り巻きがいる」とかいろいろな釈があるそうです。(新聞より)
確かに犬は情の関係が強く、飼い主が献身的な愛情を注いで看取ったのを何度か拝見しました。が、猫のこのはような話はあまり聞きません。いつの間にかいなくなっていくとか。 staff という言葉には理的関係が感じられますね。私は猫派だから人知れずいなくなるのがいいのかな。
「お〜いお茶」の俳句 “散歩道犬友達に柿もらう 竹中道夫氏” を見てふと思いました。

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2015/8/26
とにかく夏休みなのだが、あまりに暇で、3日間もつづけて職場へ行き、部下に笑われてしまった。でも朝晩涼しくて熟睡できるので、睡眠時間が長くなった感じだ。大学病院のころ一冊仕事関連の教本を書いたのだが、ここに来て定年までにもう一冊書いてみようかと思っている。こういうものは果てしなく、すこしづつ書き溜めるのがいいのだが、どうも自分は一夜漬け的なやり方が多い(B型のせいにしている)。休みを利用して書き始めようかとは思う。休みのときに職場へゆくとみなに白い眼でみられるので、あまり行かないことにしよう。

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2015/8/24
今日は結社の句会でした。帰りに寄った書店で芥川賞受賞の「火花」に手を触れてしまい、とうとう喫茶コーナーへ持ち込んで読み終えてきました。最近は3ページ読みこなせない私に、一気に1冊読ませる筆力はたいしたものです。芥川賞の選考基準が何か分かりませんが、胸がざわついて考えさせられます。
「必要のないことを長い時間をかけてやり続けることは怖いだろう。一度しかない人生において、結果が全く出ないかもしれないことに挑戦するのは怖いだろう。」
作品の中のセンテンス。文芸も然りですね。

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