2016/2/29
虫だしの雷ともいうそうですが、目覚めさせるには充分な迫力でした。あ〜あ、2月も終わるというのに今日も雪ですね。本当に待ち遠しい・・・。

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2016/2/28
近所の大学の夜学に通い始めてもう7,8年になるらしい。週に1日1時間半の講義なので、負担は少ない。担任のT先生は30歳代のアメリカ人。英語ののクラスなので授業は勿論英語のみ。だが、英語で苦労すると言うより(それは当然としても)毎回のテーマは日本語でも難しい。 つまり日頃から殆ど自分が世の中の出来事に対して、形容詞的な反応しかしていない!ということに気付かされるからだ。
「これは面白いわ。」とか「それはひどいね。」「・・・して嬉しい」「哀しい」「淋しい」等々。当然この様な文では何も伝えたことにならない。経済、環境、気候でもなでも簡単な自分の言葉にして伝える。日本語から何とかしなくてはと思う。

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2016/2/27
知人から、向島の長命寺に行った折の桜餅をいただいた。ここの桜餅は、三百年の歴史があると言われているが、正岡子規も、長命寺桜もち「山本や」の二階を三ヶ月ほど借り、自ら月香楼と名付けて滞在。そこで次の短歌を詠んでいる。
花の香を 若葉にこめて かぐわしき
桜の餅 家つとにせよ ※ 家つと(みやげ)
さて、その味だが、今まで多く食した桜餅とは、あきらかに違う。仄かな甘味となめらかな舌触りは、かすみを食した感じだった。

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2016/2/26
あと数日で2月が終わるというこの数日が、物凄く寒さを感じます。温かい春がすぐそこまできているようなのですが、待ちどうしいですね。

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2016/2/26
麻衣です。雪解けのこの時期って、何か大きなものが蠢きだすパワーを感じますよね。札幌はまた雪が積もって、本当の春までには、もうひと我慢といったところですが。掲句は角川俳句2011年2月号付録の俳句手帖から引用しました。

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2016/2/24
先週18℃の東京から帰ってきていきなり体調が狂った。熱は出てないので大丈夫でしょう。最近は少し熱が出ると仕事行けないことになっている(インフルエンザの恐れで)。月曜に戻ったらある医学雑誌から郵便が届いていて、なんと投稿論文がレジェクトだと。論文がリジェクトされるのは何年ぶりであろうか。普段やらないことをやるとこうなるのか。あまりにむかついたので、その雑誌のライバル誌に再投稿することに決めて、様式を変えて書き直し、投稿する。久しぶりに負けず嫌いの虫がうずいたみたい。勝ち負けや、ヒットを打つことで争うような世界に疲れて俳句をはじめたのに、やっぱり俳句でも作品を評価してもらうことで一喜一憂している自分がいるのだ。そしてやっぱり同年代の俳人にはひそかにライバル視しているもう一人の自分がいる。困った性分なのだ。

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