2017/4/29
春から夏に移り変わる五月が近づいた。この句を見る度に、北アルプスの雲海を眼下にした穂高、白馬、燕岳、常念岳、等の登山を楽しんだことを思い出す。 晴生

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2017/4/28
上記の句は先日の蝦夷句会で櫂未知子さんから特選を頂きました。いくつになっても褒められるのはうれしいものですね!。

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2017/4/28
やっと暖かくなってきました。お休みが句会ざんまいだと、とっても楽しいのですが、家の中はぐしゃぐしゃになりがちです。とほほ。

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2017/4/24
昨日の蝦夷句会で次の1句を出し、後で櫂未知子さんの評をお受けしました。
ひと鍬に匂ひたつ色春の土(ナツ女)
土が匂うのは結構詠まれていると思いながら、狭庭の花畑を起こした時の実感でした。思いの外選句頂いて気を良くしていました。
ところが季語が違うと。「春の土」ではなく「畑打ち」とのことでした。春の土は耕してはならないと。凍て解けの土の柔らかさふくらみを詠むとのことです。
その場では理解できず、帰ってから歳時記を開くと確かに!
他の句も然り、わかっているつもりで詠んでいる安易さ。兼題を与えられてから期間は充分あるはず、ちゃんと歳時記と向き合わない態度、恥ずかしさに落ち込みました。
選句してくださった方、目を止めて下さってありがとうございました。そしてごめんなさいm(_ _)m
初心に帰ってまた真の詩心を目指していこうと思います。

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2017/4/23
根岸の子規庵。念願でしたので、晴生さんに御願いして連れて行って頂きました。その時は受付の方の他はだれも居なかったので、
まるで子規の家にお邪魔する三人の客という感じ。
庭の鶏頭の跡は・・・どこだろう?とか、糸瓜の棚はどこに?とか名句の舞台を探してみた。
が、一番印象に残っているのは、子規が臥せっていたという和室。
広いとは言えない畳の部屋で、庭を友として日々を過ごしていた子規の姿が見える様だった。
見学のあとは上野の精養軒へ。かをりちゃんと私は電車に乗ったが、晴生さんは颯爽と自転車で向かわれた。上野は晴生さんのお庭と伺っていた通りの気軽さで。私の上野好きはきっと晴生さんのお話からだと思う。

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2017/4/22
以前、かをりさん、章子と一緒にに子規庵に訪れたことがあるが、掲句は子規庵に行く度に浮かぶ子規の句の一つである。子規は、短歌と俳句の革新に情熱を注いだが、不治の病の為、起き臥しのみの日を送っていた。現在の子規庵の周りは、高層の建物に囲まれ、上野の山を見ることはできないが、当時の子規の居室から見えるのは、間近の上野の山と空のみであったと思われる。
降り続く五月雨に、儘ならぬ病身をかさね「見あきたり」の苛立たしさのが、胸を打つ。
今年(2017年)は、親友であった正岡子規(1867年10月14日生まれ)と、夏目漱石(1867年2月9日生まれ)の生誕150年にあたる。それを記念した展示などの催しが、各地であるようだ。
「菫程な小さき人に生まれたし 夏目漱石」 晴生

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2017/4/17
朱子さんにして作句のご苦労があるのですね。
今週末から3日間続けて句会があり、倒れそう(笑)。俳句モードになるにはどうしたらいいのか?悩める年頃です。

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