2017/8/30
8月も終わり 朝晩寒いよ 来るものが来るよ 私の心には秋は頭になくて、そのあとに来るものばかりが横溢する。月末は忙しいしな。今日はスタルヒンで日ハム野球、息子たちは行くらしいが、子供達が風邪ひかないか心配だな 私は夜は講演会。

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2017/8/28
今日は吟行句会でした。
章子さんのおっしゃる通りと日頃から思います。
子規にしても虚子にしても、季重なり結構ありますよね。
まあ、私のような凡才はやはり気をつけないといけないのですが。

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2017/8/27
晴生さんの句日記によると子規の未発表「歳旦帳」が
見つかったとのこと。子規庵が近ければ、早々に一緒に見に行きたいところだ。
〈寝後れて新年の鐘を聞きにけり〉
〈うらうらと初日の影や枯木立〉
〈暗きより元朝を騒く子供哉〉
〈初夢や巨燵ふとんの暖まり〉
〈留守の戸に名刺投込む御慶かな〉
2句目の<初日>と<枯木立>。
4句目の<初夢>と<ふとん>季重なりを気にするふうもない。
子規が推賞する天明期の蕪村周辺の俳句も、遡って芭蕉一門の俳諧もさほど季重なりに神経質とは思えない。 季重なりを固定したルールの様に言う今の風潮は、詩を狭くしていないだろうか。
詠みたい情景(コンテンツ)を詠む事が優先ならば、俳句はもっと
広がりを持てるような気がする。

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2017/8/26
正岡子規の未発表の5句が記載された「歳旦帳」が発見された。
その5句は次の通り。
〈寝後れて新年の鐘を聞きにけり〉
〈うらうらと初日の影や枯木立〉
〈暗きより元朝を騒く子供哉〉
〈初夢や巨燵ふとんの暖まり〉
〈留守の戸に名刺投込む御慶かな〉
「いずれの句も内容が良いことに加え、晩年の子規が『分かりやすさ』を追究していたことがよく分かる貴重な発見だ」と言われている。
「歳旦帳」は子規の命日である(へちま)忌に合わせ、9月1日から30日まで、東京根岸の子規庵で展示されるとあったが、齢のせいか足腰の衰えが顕著で、近くの子規庵に行けるかどうか、分からない。

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2017/8/25
今日も暑かったですが風はやはり秋の風です。来週からは少しずつ寒くなりそうですね。

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2017/8/21
北国はすっかり秋の気配です。
そのせいでは無いのですが、涙脆くなりました。
今日の新聞に、女の子が7歳の時マイコプラズマ脳症と云う自己免疫疾患で全身不随になり、13歳まで伸びた髪を必要とされている子供へ(31cm以上の長さが必要)提供する記事。
もう1つは、1歳半の女の子の肺移植の記事。肺胞の血管が細すぎて酸素を取り込めない体、移植の道しかなく、たまたま脳死判断の6歳の男の子が現れ命が繋がれたとのことです。
テロや災害で数多くの命が失われる人間社会、涙も出ない思いをしている人が沢山いることと思いながら。

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2017/8/20
お盆の移動の高速道路脇に薄が目立つようになった。立秋も過ぎたので当然かも知れないが、辺りはすこしづつ秋の気配がある。
8月に入ったある日。蒸し暑い一日の終わった夜の公園を小犬と散歩していると、月はすでに秋の顔に変わっていた。えっ、まだまだ夏は続きそうなのに・・・。と足が止まった。
涼しげな色に変わった月はほぼ歳時記通りに変化。北海道の気候は秋冬のみ歳時記と併走しているのだ。

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