ぽぷら21:今日の句日記
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別れ際話終はらぬおんこの実 咲耶 »
2014/9/27
「それぞれに生くる荷負うて鳥渡る 晴生」
俳句
数年前、友人と不忍池畔のレストランで食事をした時のことである。七階の窓際の席だったが、ふと外を見ると、鳥の群れが、窓のすぐ下を、渡ってゆくのが見えた。秋の到来を告げる渡り鳥は何度も見たが、真近にそれも眼下に接したのは初めてである。それは空高く彼方に消えてゆく風情のある渡り鳥とはまるで異なった、生命力の躍動する力強いものであり、一羽一羽の羽ばたきに、その息づかいが、聞こえてくるようであった。他の助けを得ることも、他を助けることもできない渡り鳥は、自力で季節の営みを繰り返しているが、その厳しい生きざまを、まのあたりにしたことを今でも思い出す。
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投稿者: 晴生
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