2010/6/6

時間がないから「ザ・コーヴ」の件、端的に  
六本木シネマートとシアターNが、右翼団体のあからさまな圧力に屈して(敢えて「屈して」と書かせてもらうが)、日本のイルカ漁を批判的に描いたドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」の上映を中止した。確かに、映画館経営はサービス業だから、例えば映画館の入り口に街宣車が来て大騒ぎになるような事態は避けたいだろう。しかしそれでも、はっきりこの事態はマズい。最悪だ。当たり前すぎることだが、「ザ・コーヴ」がどんな内容であれ、自由に公開されるべきだし、それを見たいと思った人間には見る権利がある。そして見た人間が、作品に関してどんな感想を抱くかも自由。ああ、なんでこんな当たり前の事を書かなきゃいけないんだ。バカバカしい。

ちなみに明言しておくが、今まで伝わってきている情報から推し量るに、俺は多分、「ザ・コーヴ」の内容に共感を覚えることはないと思う。クジラ問題も含め、ある民族の「食文化」を、異なるコンテクストの倫理観からどうこう言われる筋合いはない。日頃からそう思っている。
でも、見てないから、これ以上はなにも言えない。だから、見たい。当たり前だろ。
「ザ・コーヴ」を上映させない、と言ってるヤツら。
で、言うこと聞いちゃったヤツら。
君たちは、正当な議論の機会を奪うのか。
ふざけるな。


こんなことがまかり通っていいわけがない。
なんとかしよう。どうするかな。
ちょっと考えよう。

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