2005/12/3

またしてもビミョーきわまりないタイトル  映画
クリックすると元のサイズで表示します
・・の、この映画、実は去年のファンタで見てものすげえ盛り上がった
「BORN TO FIGHT」。
あまりにも凄まじいアクションシーンに敬意を表して、初日に映画館へ。
公開劇場が昔で言う3番館、「シネマミラノ」だったのでスクリーンは小さかったが、
いざ始まってしまうと、そんなことはどうでもよくなった。
やっぱ、すげえ。熱気のカタマリ。
もちろんいろいろ欠点もあるのだが、
ここまでやってくれると、細かいことは、ほんと、どうでもいい。
特に後半は、とにかく壮絶なアクションシーンが続くので、
見ている間中、うわっ、とか、ぎゃっとか言いっぱなしw。ほんとうに楽しい。
でも映画の全体のトーン自体は非常に真摯で、破天荒なアクションシーンがなかったら
見ていられないくらいへヴィ。前にも書いたが、暴力描写に「情け容赦がない」。
銃を使った暴力、のコワさ、理不尽さ、がちゃんと表現されている。
「プライベートライアン」の冒頭20分のシーケンスで、
スピルバーグがある意味「映像表現者として一線を越えてしまって」以来、
いろんな監督が、撮影手法も含めてスピルバーグの真似をしようとしてきた。
でも、はっきり言って、どれも、「ああ、これ、プライベートライアンじゃん?」で終わっていた。(たとえば、「レニングラード」。「ブラックホークダウン」。「バトルロワイヤル2」・・etc)。
だが、この「BORN TO FIGHT」は、
おそらく「プライベートライアン」をほとんど意識することなく、
「プライベートライアン」並みに恐ろしい「銃撃」が表現できている。立派。
だからこそ、素手で銃に立ち向かう主人公達の姿に、素直に感動してしまう。
ものすごい「見世物精神」に徹底しておきながらただの見世物映画、ではない。
バンナー・リットグライ監督、すばらしい。
クソブラッカイマー、ちゃんとこういう映画見て反省しなさい。
・・って、するワケないんだけどさw


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ