2006/1/17

なかなかいいっすよ  
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オタ系の男女ともに巻き込んで、すっかりブレークの「ローゼンメイデン」。
今放映されてるのは、第二部にあたる「ローゼンメイデン トロイメント」だが、
福田、さるオタ友の熱心なススメに従って、第一部のDVD(全12話!)を全部見てみたw。
最初は、マジかよーとか思って見始めたんだが、全体的には、十分おもしろかった。
TBSが土曜日夜6時から放映してるIGの「BLOOD+」なんかより、いい意味ではるかに「見易い」し、優れた作品。こういうアニメこそ、夜中の1時55分、とかからやらないで、土曜日の夕方にやりゃあいいじゃんと思う。「BLOOD+」って、俺は土曜日の夕方には全然ふさわしくないと思うんだよなー、マジ。幼稚園児やら小学校低学年のガキどもが見る時間帯を、なにもあそこまで血まみれにせんでもいいだろう。ま、とりあえず、それは置いといて。
この「ローゼンメイデン」、「究極の少女」になろうとして人形同士が戦う、という基本設定がおもしろい。全体に横溢する、作者(二人組みの女性)の倒錯したファザーコンプレックスも含め。
同人誌的アニオタのノリも見え見えだが、それはそれでまた楽し、であります。
いわゆるアニオタでない人間にとっては、声優陣が普通に萌え系すぎて(まあ、しょーがねーんだけど)恥ずかしくて見てられない部分も多いんだが、人形側の主役「真紅」のキャラは声優ふくめ、なかなかよし。作画も丁寧だし、見せ場の演出もTVアニメとしては相当がんばってる。とりあえず、一見の価値はあると思いますぜー。

でも、この原作が、幻冬舎の月刊「コミックバーズ」という雑誌に連載されてる「男の子マンガ」だっていうあたりに、ものすごい「時代」を感じる。
実は、「ローセンメイデン」の人間側の主人公は、14歳の引きこもりの男の子で、
彼が「課せられた宿命に従って戦う人形たち」と接するうちに、「人生は闘いである」ことを学び、自分の内面と対峙し超克する、っていうのがストーリーの横糸。
14歳っていうと、「うしおととら」のうしおも、「エヴァ」のシンジも14歳。
男の子が戦うべき相手、もどんどん変わってるってことだなあ。


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