2009/1/23

青春少年マガジン  アニメ・コミック
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珍しく河崎監督と加藤礼次朗氏が「特撮・怪獣・ロボット」以外のジャンルの作品を声を合わせて大推薦したので、早速読んでみた。すげえオモシロス!!「1,2の三四郎」「What'sマイケル」などで幅広いファンを持つ小林まこと氏が、19歳のデビューから売れっ子マンガ家としての地位を確立するまでの怒涛の5年間を描いた自叙伝マンガ。「少年マガジン」の創刊50周年を記念して連載され、氏と同世代の小野新二氏(代表作「純のスマッシュ」)、大和田夏希氏(代表作「タフネス大地」)らとのドタバタ交友録を軸に、「マンガ家」の楽しさも素晴らしさも悲惨さも、そして恐ろしさをも見事に描ききった作品。「3日や4日寝ないのは当たり前、20時間くらい何も食わないのも当たり前、タバコは呼吸のように一日7箱、缶コーヒーは一日10本以上・・・」という、まさに生きながら自殺しているような状況でひたすらマンガを描き続ける「マンガ家」という人種の矜持には心から感動せざるを得ないし、なにより、福田もリアルタイムでその作品を読んでいた小野新二氏、大和田夏希氏がともに1990年代前半に亡くなられていたという事実には涙を禁じえなかった。お二人への敬意と、小林まこと氏の今後の更なるご活躍への期待を込めて、このマンガを勝手に「裕福バカデミア選定必読図書」とさせていただきます(^-^)/みんな、読むべし!!


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