2009/2/21

久々に  仕事
埼玉のFM茶笛へお邪魔して、やかんくんの番組に出演。

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前回はけっこう普通に音楽系の話をしたのだが、今回はまるごと映画の話が出来て楽しかった。構成のベンさんが用意した質問に答えていく形式で、中に、「性のめざめを感じるような映画はありましたか」っていう質問があり。いろいろ考えたんだけど、けっこうムズかしかったなあw。いろんな時にいろんな風に興奮してるもんだからねえ、男の子ってのは。とりあえず、ジョン・ヒューストンの超大作「天地創造」のアダムとイブのエピソードで、イブのお尻が見えたのが物凄い衝撃だったこと、小六のとき、大好きだった女の子とそのお母さんと一緒に日比谷映画でガイ・ハミルトンの「空軍大戦略」を見に行った時、成人映画の「ファニー・ヒル」の予告を見てしまい、言語に絶する興奮状態に陥ったこと、を話しましたw。

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控え室のはじっこにあった箱。
なんか、なるほどなー、と思った。

2009/2/21

今年は富士山がよく見える  
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2/17に撮影。経堂駅から見える富士山は、ホーム「なめ」で観たほうがデカい。手前にあるモノと比較するからなんだろうけどね。近づけば近づくほど小さく遠くに見える・・・ちょっと哲学的。

2009/2/21

中村光の  
「荒川アンダー ザ ブリッジ」
「聖☆おにいさん」

ともにめっちゃくちゃ面白い。今更こんな人気マンガを紹介するのもちょっと気がひけるんだが、福田、ここ数年、あんまりマンガを読んでなかったもんでねーw。

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「荒川アンダー ザ ブリッジ」は、東大卒&一流企業の御曹司&すでに何社もの会社を経営する超エリート青年 一ノ宮行が、荒川河川敷で自称(?)金星人の美少女ニノと出会ったばかりに、全身緑色のカッパだがキグルミ(確定)の「村長」、自分でひいた白線の上しか歩けない「シロ」、元傭兵のマッチョな「シスター」(男)、顔を☆型のマスクで隠したミュージシャン「星」、政府の特殊機関に追われてるので鉄仮面をはずせない:らしい:エスパー双子「鉄人兄弟」などなど(まだまだ出てきますが省略w)、個性的にも程がある河川敷住人たちと「橋の下暮らし」を始めるハメになる、という、不条理系スラップスティックラブコメ。現在8巻が刊行中。
「聖☆おにいさん」は、無事世紀末を乗り切った「ジョニデ似」のイエス・キリストと、金属製パンチパーマの好青年 釈迦が、地上のアパートをルームシェアしながら休暇を楽しむ、という癒し系ギャグマンガ。現在2巻が刊行中。

とにかく、どちらもほんとにギャグがスベらない。もちろんこのへんは「あくまで個人的な感想であって、効果を保障するものではありません」が、福田としてはここまでスベらないギャグが連発するマンガはすごく珍しい。
「荒川アンダーザブリッジ」には明らかに、うすた京介の影響が見える(特にいくつかのキャラクターに関して)が、うすた作品の「行きっぱなし感」はなく、伝統的「ラブコメマンガ」としてのハートウォーミングでロマンチックな展開やカタルシスまでがちゃんと用意されている(しかもそれらが「表現者の照れ」によって破壊されない!)のには驚かされた。要するに、読んでいて気持ちいいのである。

「聖☆おにいさん」は、多分まっとうな「宗教者」が読んだら怒る部分もあるかもしれないし、イエスも釈迦も今時そんなにヒマじゃないんじゃね?という、元も子もないツッコミを入れようと思えば出来なくもない。でも、とにかく、「イエスと釈迦の漫才マンガ」というのは初めてだし、ほんと、ギャグが冴えている。釈迦が転寝しているとワサワサ鳥が寄ってきてしまい、大家さんに、あんた鳥に餌付けしてるじゃないでしょうねと疑われる、とか、夜のディスニーランドで思わず徳の高い事を言ってしまった釈迦が発光をはじめてエレクトリカルパレードと間違われる、とか、イヤなことをしようとするとイエスの聖痕が開いちゃう、とか。かなり笑いました。
ちなみに、作者の中村光は女性で、しかも、コミックカバー(「荒川アンダーザブリッジ」の1巻、2巻)の写真を見る限り、かなりカワイイ。これにも素直に感動した福田裕彦:怪獣オタ:51歳であります。

2009/2/21

「Fragment」 という映画  映画
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去年、カメラマンの須賀さんのお宅で上映会をやった時、俳優の山本修二氏が、映像作家の佐々木誠氏を紹介してくれた。その時、彼の監督した短編作品「マイノリティとSEXに関する2,3の事例」を見たのだが、大変面白かった。そして、山本氏が、これも是非見て欲しい、と言って貸してくれたDVDが、この「Fragment」だった。真っ白な僧服を着た男性が楚々として立つジャケットには、「若き僧侶がめぐる冒険ドキュメンタリー」とある。なんだかよくわからない。でも面白そう!と思い、正月休みにじっくり観た。果たして、非常に面白かった。

2002年。タレントでもあり、六本木の日蓮宗寺院の副住職でもあった井上実直氏は、911テロをきっかけに、それまで絶対に参加しないと心に決めていた日蓮宗の100日荒行(世界三大荒行に数えられ、その中でも最も過酷とされる修行)に参加、見事完遂する。そして、その荒行を完遂したものだけに与えられる木釼(ぼっけん)を持つ祈祷師=修法師(しゅほっし)として、グランドゼロでの祈祷に向かう・・・・「あまりにも普通の若者」だった井上氏が911テロをきっかけに宗教者として目覚めていく様と、それを記録する佐々木監督自身の意識の変革が、淡々としかし力強く描かれるドキュメンタリーである。一切のナレーション、音楽効果を廃した極めて禁欲的な「記録」の的確さ、そしてなにより、佐々木監督の映像作家としての真摯さには、本当に心打たれた。
福田はすぐさま佐々木氏にメールを出し、インタビューを申し込んだ。佐々木氏は快諾してくれたが、なかなかスケジュールが合わずにいたのだが、2/16、やっと実現した。
というわけで、近々、佐々木誠監督のロングインタビューを掲載する予定なので、お楽しみに!あ、もちろんこの作品、大頭屋でも扱わせていただきます(^-^)/


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