2010/3/26
これだけは勘弁!!! 映画
香取真吾の「座頭市」。しかも、THE LAST、ときたもんだ。
ふざけんな。
予告編、見た。スマンが、どうしようもない。
「座頭市」の世界観が台無し。
そもそも「市」は悲劇のヒーローじゃない。
「座頭市」は泣かせドラマじゃないし、ましてや「感動作」なんかじゃない。
もちろんPはそんな事、百も承知なはず。
その上でこんな「座頭市」を作りやがったP、今すぐヂゴク行き特急列車に乗るべし。
それにしても坂本順治。なんでこんな企画を受けたのか。
ふざけんな。
予告編、見た。スマンが、どうしようもない。
「座頭市」の世界観が台無し。
そもそも「市」は悲劇のヒーローじゃない。
「座頭市」は泣かせドラマじゃないし、ましてや「感動作」なんかじゃない。
もちろんPはそんな事、百も承知なはず。
その上でこんな「座頭市」を作りやがったP、今すぐヂゴク行き特急列車に乗るべし。
それにしても坂本順治。なんでこんな企画を受けたのか。
2010/3/25
たまに ペット

口開けて寝てる。
2010/3/24
back to 2/28 vol.2 ゆうばりファンタ

二作品上映を無事に終えた奥田、中平組はこの日の午後、晴れ晴れと帰郷。
顔の筋肉よく動きすぎの亜紗美の右横にいるのは、中平監督の奥様で「総括殴り込み作戦」のプロデューサー、中平ミキさん。みなさん、お疲れさま!!

奥田、中平組を見送ったあとは、クロージング作品「シャーロックホームズ」を見る予定だったのだが、イザとなるといまいち気分が盛り上がらず(ガイ・リッチーの映画だしw)で、急遽予定を変更。フランスのインディーズ映画「AMER」を見る。基本的にはトラウマもののホラーサスペンス、なのだが、とにかく徹底的なクローズアップと細かいモンタージュ、強烈な音響で、体をつたう汗、絡みつく髪、皮膚をすべるナイフなどなど、徹底的に「身体感覚そのもの」を見せようとする、猛烈にアーティスティックな意欲作。ずーっと昔、故・田中登監督がどこかで「僕は、例えばリンゴを噛む女の口の中にカメラを入れて、そのリンゴを噛み潰す歯と歯茎をクローズアップで撮りたい。僕には、そういうフェティシズムがあります」みたいなことを言っていたのを思い出した。まさに、そういう作品。正直、90分の上映時間はちょっと長かったが、ユニークさにおいては今回ゆうばりで見た作品中のナンバー1。多分、カット数もナンバー1w。それにしても、ヨーロッパ勢の作品は音も音楽もいい。要するに、音と音楽に対する意識が高いのだと思う。
☆☆☆★★★

あと一本見れるので、大急ぎで会場を移り、韓国産ホラー「ノルウェイノモリ」へ。
原題も「ノルウェイの森」。なんでこんなタイトルなのか分からんw。
死体を山の中に埋めに来たマヌケなヤクザ2人、デートに来たエロいカップル、男二人女一人の高校生グループが、死にそうな母親のために「生きた肝臓」を集めて歩く親孝行なキチガイ男に次々と襲われるブラックコメディ。確信犯なのかどうかわからないが、あまりもなんの工夫もなく撮影された明るいそのへんの山(高尾山とかそんな感じの山)を舞台に、カマがグサッ、血がブシュー、肝臓がデロー、みたいな展開が逆に結構シュールにグロくて笑えた。シナリオ自体は悪くないので、もうちょっと編集をシャープにしてあと10分程度削れば、もっとずっと面白かっただろうなー。惜しい。
☆☆☆
というわけで、初日からフルでいたワリに、あまりにも映画を見ていない事実に我ながら呆れつつも、今年のゆうばりファンタはこれにて終了。でもまあ、すごくお祭りっぽかったので、OK。

雪をフラッシュ炊いてとるとキレい、ということに初めて気づいた最後の夜でした。

ではまた来年!!
2010/3/24
back to 2/28 ゆうばりファンタ
というわけで、2010年のゆうばりファンタもあっという間に最終日。

なんか、いつもの事ながら、旨いけどエグい味付けの料理ばっかり食ってる感じだったので、ちょっと趣向を変えてディズニーのアニメ「プリンセスと魔法のキス」を見てみたりする。CGアニメ全盛のこのご時勢に、「ジョン・ラセタープロデュースの2Dアニメ」というのは、やっぱり見ておくべきかなというのもあり。全くなんの情報もなしに見たので、舞台がニューオリンズ、ヒロインが黒人の女の子、という設定にまずビックリ。これもオバマ大統領の「威力」なんだろうなー。いつか自分のレストランを持つことを夢見る働き者のヒロインが、ひょんなことからブードゥー教の魔術師の陰謀に巻き込まれ、道楽モノすぎて親に勘当されて一文無し、金持ちの逆玉に乗ろうとニューオリンズにやってきたどっかの国のC調王子ともどもカエルにされてしまう、という設定がかなり面白い。
かくして二匹のカエル、ジャズプレイヤーになりたいワニ、全然イケてないホタルというワケのわからん取り合わせのキャラクターがチームとなり魔術師の陰謀に立ち向かうワケだが、ミュージカルとしての楽曲はさすがの出来、あくまで「伝統的」な2Dアニメではあるが各所に3DCGIをちりばめた演出も楽しく、全体的にスピード感も迫力もたっぷりの優秀なアニメに仕上がっている。大いに見る価値あり。ちなみに、「ディズニー初の黒人のヒロイン」というのは、一応、この映画のかなりの「売り」らしいが、実際には映画上映時間の8割は彼女はただのカエル。何人なのかなんて、サパーリ分からんw。まあこのへんが「保守」ディズニーの限界なんだろう。
☆☆☆★★
ところで、今年でゆうばりファンタは20周年。それを記念して、山田洋次監督の代表作のひとつである「幸福の黄色いハンカチ」のデジタルリマスター版が上映されたりもしたのだが、とてもじゃないが朝10時の上映には起きられず。その代わり、と言ってはなんだが、「幸福の黄色いハンカチ」のハリウッドリメイク版「イエローハンカチーフ」を見てみることに。

上映前には、いまや最強のゆうばりボランティアwの一人であるフジテレビの笠井アナの司会で山田洋次監督の舞台挨拶。リメイクに至った経緯などを解説。なかなか興味深し。

笠井アナの「ずっと昔から監督にお聞きしたかったんですが、幸福の黄色いハンカチのポスタービジュアルって、究極のネタバレですよね?」という質問は面白かった。「この映画のストーリーって、果たして主人公(高倉健)の奥さん(倍賞千恵子)は彼を待っていてくれるのだろうか?黄色いハンカチを飾っていてくれるだろうか?っていうのがキモですよね。でもこのポスターを見たら、もう物凄くはっきり、ハンカチが飾ってある(笑)。誰が見てもラストが分かっちゃいますよね。こういう宣伝ビジュアルを作ることに、例えば当時の松竹の宣伝部は反対しなかったんでしょうか?まあ、何故こんなことをお聞きするのかといいますと、某TV局の「2●●●●年」なんかは、マスコミ試写においてすら、ラスト10分を見せなかったりしているもので・・・」
「いやそれが、反対はされましたね(笑)。僕は反対されるなんて考えてもいなかったんで、ビックリしました」
「・・・はあ、反対されると思われなかった?」
「僕にとってこの映画は、なによりもまず、私はあなたをずっと待っていましたよ、という気持ちの象徴として、木にかけられた黄色いハンカチが風にたなびいている、そういう画を描きたかった映画なので、果たして最後にハンカチがあるのかないのか、なんていうことは、もうほんとうにどうでもよかったんです。最初から、黄色いハンカチはあるんです。ヒロインは主人公を待っていてくれる。これはそういう幸せな映画なんですよ、という事ををみんなに知ってもらいたくて、こういうポスターにしたんですよ」
うーん、なんか悔しいが、負けた。山田洋次監督、カッコよし。

で、リメイク版「イエローハンカチーフ」。山田洋次監督の「とてもとても真面目に作られた作品。もっと自由にいじってもらってもよかったんですが・・・」というコトバがほぼすべて。見終わってまず、アメリカ人でもこういう地味で繊細な人情話に心底共鳴する人たちがいるんだねえ、という、はたしてそれが映画の本質と関係あるのかないのかよくわからない感想が浮かぶ。なんにせよ、オリジナルを知っていたら、どう見たってオリジナルのほうがいい。だとしたら、リメイクする意味ってなんだろう?「健さん役」(ってワケじゃないけど)のウィリアム・ハートは好演。
☆☆☆★★
つづく

なんか、いつもの事ながら、旨いけどエグい味付けの料理ばっかり食ってる感じだったので、ちょっと趣向を変えてディズニーのアニメ「プリンセスと魔法のキス」を見てみたりする。CGアニメ全盛のこのご時勢に、「ジョン・ラセタープロデュースの2Dアニメ」というのは、やっぱり見ておくべきかなというのもあり。全くなんの情報もなしに見たので、舞台がニューオリンズ、ヒロインが黒人の女の子、という設定にまずビックリ。これもオバマ大統領の「威力」なんだろうなー。いつか自分のレストランを持つことを夢見る働き者のヒロインが、ひょんなことからブードゥー教の魔術師の陰謀に巻き込まれ、道楽モノすぎて親に勘当されて一文無し、金持ちの逆玉に乗ろうとニューオリンズにやってきたどっかの国のC調王子ともどもカエルにされてしまう、という設定がかなり面白い。
かくして二匹のカエル、ジャズプレイヤーになりたいワニ、全然イケてないホタルというワケのわからん取り合わせのキャラクターがチームとなり魔術師の陰謀に立ち向かうワケだが、ミュージカルとしての楽曲はさすがの出来、あくまで「伝統的」な2Dアニメではあるが各所に3DCGIをちりばめた演出も楽しく、全体的にスピード感も迫力もたっぷりの優秀なアニメに仕上がっている。大いに見る価値あり。ちなみに、「ディズニー初の黒人のヒロイン」というのは、一応、この映画のかなりの「売り」らしいが、実際には映画上映時間の8割は彼女はただのカエル。何人なのかなんて、サパーリ分からんw。まあこのへんが「保守」ディズニーの限界なんだろう。
☆☆☆★★
ところで、今年でゆうばりファンタは20周年。それを記念して、山田洋次監督の代表作のひとつである「幸福の黄色いハンカチ」のデジタルリマスター版が上映されたりもしたのだが、とてもじゃないが朝10時の上映には起きられず。その代わり、と言ってはなんだが、「幸福の黄色いハンカチ」のハリウッドリメイク版「イエローハンカチーフ」を見てみることに。

上映前には、いまや最強のゆうばりボランティアwの一人であるフジテレビの笠井アナの司会で山田洋次監督の舞台挨拶。リメイクに至った経緯などを解説。なかなか興味深し。

笠井アナの「ずっと昔から監督にお聞きしたかったんですが、幸福の黄色いハンカチのポスタービジュアルって、究極のネタバレですよね?」という質問は面白かった。「この映画のストーリーって、果たして主人公(高倉健)の奥さん(倍賞千恵子)は彼を待っていてくれるのだろうか?黄色いハンカチを飾っていてくれるだろうか?っていうのがキモですよね。でもこのポスターを見たら、もう物凄くはっきり、ハンカチが飾ってある(笑)。誰が見てもラストが分かっちゃいますよね。こういう宣伝ビジュアルを作ることに、例えば当時の松竹の宣伝部は反対しなかったんでしょうか?まあ、何故こんなことをお聞きするのかといいますと、某TV局の「2●●●●年」なんかは、マスコミ試写においてすら、ラスト10分を見せなかったりしているもので・・・」
「いやそれが、反対はされましたね(笑)。僕は反対されるなんて考えてもいなかったんで、ビックリしました」
「・・・はあ、反対されると思われなかった?」
「僕にとってこの映画は、なによりもまず、私はあなたをずっと待っていましたよ、という気持ちの象徴として、木にかけられた黄色いハンカチが風にたなびいている、そういう画を描きたかった映画なので、果たして最後にハンカチがあるのかないのか、なんていうことは、もうほんとうにどうでもよかったんです。最初から、黄色いハンカチはあるんです。ヒロインは主人公を待っていてくれる。これはそういう幸せな映画なんですよ、という事ををみんなに知ってもらいたくて、こういうポスターにしたんですよ」
うーん、なんか悔しいが、負けた。山田洋次監督、カッコよし。

で、リメイク版「イエローハンカチーフ」。山田洋次監督の「とてもとても真面目に作られた作品。もっと自由にいじってもらってもよかったんですが・・・」というコトバがほぼすべて。見終わってまず、アメリカ人でもこういう地味で繊細な人情話に心底共鳴する人たちがいるんだねえ、という、はたしてそれが映画の本質と関係あるのかないのかよくわからない感想が浮かぶ。なんにせよ、オリジナルを知っていたら、どう見たってオリジナルのほうがいい。だとしたら、リメイクする意味ってなんだろう?「健さん役」(ってワケじゃないけど)のウィリアム・ハートは好演。
☆☆☆★★
つづく
2010/3/24
back to 2/27 ゆうばりファンタ
ぐずぐずしてたら、もうほぼ一ヶ月じゃん!

2/27 夜10時過ぎ。いよいよ「スケ番ハンターズ 地獄の決闘」「スケ番ハンターズ
総括殴り込み作戦」の上映。「夜の10時からなんて、お客さん来ますかねえ・・」と心配そうだった中平監督だったが、いざフタをあけたら立ち見も出る大盛況。よかったねー(^-^)/奥田監督挨拶中。

亜紗美、ゆうばりでは初の「主演女優」としての挨拶。当たり前だがとても嬉しそう。思えば、2007年の応援映画祭の時、まさにこの会場で西村組の「ミートボールマシン」スピンオフ上映があり、俺、ネクロボーグの特殊メークしたおっかねー亜紗美から「ミートボールマシン」DVD買ったんだよなあ・・・その時はもちろん、そのネクロボーグねーちゃんが亜紗美だっていう認識すらなかった。その数年後に亜紗美の主演映画の音楽作る事になるとは・・・要するに亜紗美とは縁があった、ってことだなw。

・・みたいなことを含めてなんだかんだと喋りまくり、次第に司会化する福田。
だれか止めろw
いい加減しゃべり尽くしたあと上映開始。ストレートな痛快ヒーローアクション「スケ番ハンターズ 地獄の決闘」、マニアックな復讐劇「スケ番ハンターズ総括殴り込み作戦」、ともにお客さんの反応は上々。いかにもファンタらしく、爆笑と拍手喝采のうちに「二本立て興行」は無事終了しました。まずはめでたしめでたし。

2/27 夜10時過ぎ。いよいよ「スケ番ハンターズ 地獄の決闘」「スケ番ハンターズ
総括殴り込み作戦」の上映。「夜の10時からなんて、お客さん来ますかねえ・・」と心配そうだった中平監督だったが、いざフタをあけたら立ち見も出る大盛況。よかったねー(^-^)/奥田監督挨拶中。

亜紗美、ゆうばりでは初の「主演女優」としての挨拶。当たり前だがとても嬉しそう。思えば、2007年の応援映画祭の時、まさにこの会場で西村組の「ミートボールマシン」スピンオフ上映があり、俺、ネクロボーグの特殊メークしたおっかねー亜紗美から「ミートボールマシン」DVD買ったんだよなあ・・・その時はもちろん、そのネクロボーグねーちゃんが亜紗美だっていう認識すらなかった。その数年後に亜紗美の主演映画の音楽作る事になるとは・・・要するに亜紗美とは縁があった、ってことだなw。

・・みたいなことを含めてなんだかんだと喋りまくり、次第に司会化する福田。
だれか止めろw
いい加減しゃべり尽くしたあと上映開始。ストレートな痛快ヒーローアクション「スケ番ハンターズ 地獄の決闘」、マニアックな復讐劇「スケ番ハンターズ総括殴り込み作戦」、ともにお客さんの反応は上々。いかにもファンタらしく、爆笑と拍手喝采のうちに「二本立て興行」は無事終了しました。まずはめでたしめでたし。
2010/3/21
せーの!で録るのって 音楽
昔はごくごく当たり前だったけど、最近、ほんとに少なくなった。

昨日はめずらしく、せーの!でやった。楽しかった。
YAMAHA ARTがCP1貸してくれました。ありがとう。

アレンジャーは正木くん。彼に会うのも久々だったけど、ベースの石川くん(もと聖飢魔U)に会うのはもっと久しぶり。10数年前、ファンキー末吉氏に誘われて行ったセッション以来。SOMEDAYっていう完全なジャズ系のライブハウスでのセッションだったんだけど、石川くんはまだ「ゼノン石川」だったのでw、完全メーク状態で来てたのが面白かった。以前どこかで書いたような気もするが、「聖飢魔U」は福田の弟が早稲田在学中、弟と相当距離の近かったバンドで、実際彼は一度、ベーシストとして正式参加しないか、と誘われたことがあった。そういう経緯からも、「聖飢魔U」は実際の付き合いの頻度が低かったわりには妙に親しみのあるバンドで、きのう石川くんに久々に会えたのはとても嬉しかった。で、今回初めて知ったんだが、正木くんと石川くんはなんと高校の同窓生だったんだそうな。世の中狭い。
ちなみに、昨日のセッションのドラマー 佐野康男くん(スタジオ界屈指の名手!)は、大学時代の福田の弟とバンドを組んでいたことがあった人物。
というわけで、昨日はなんだか妙に「懐かしい日」だった。
あ、なんの録りだったのかは、「情報解禁日」までナイショ。

昨日はめずらしく、せーの!でやった。楽しかった。
YAMAHA ARTがCP1貸してくれました。ありがとう。

アレンジャーは正木くん。彼に会うのも久々だったけど、ベースの石川くん(もと聖飢魔U)に会うのはもっと久しぶり。10数年前、ファンキー末吉氏に誘われて行ったセッション以来。SOMEDAYっていう完全なジャズ系のライブハウスでのセッションだったんだけど、石川くんはまだ「ゼノン石川」だったのでw、完全メーク状態で来てたのが面白かった。以前どこかで書いたような気もするが、「聖飢魔U」は福田の弟が早稲田在学中、弟と相当距離の近かったバンドで、実際彼は一度、ベーシストとして正式参加しないか、と誘われたことがあった。そういう経緯からも、「聖飢魔U」は実際の付き合いの頻度が低かったわりには妙に親しみのあるバンドで、きのう石川くんに久々に会えたのはとても嬉しかった。で、今回初めて知ったんだが、正木くんと石川くんはなんと高校の同窓生だったんだそうな。世の中狭い。
ちなみに、昨日のセッションのドラマー 佐野康男くん(スタジオ界屈指の名手!)は、大学時代の福田の弟とバンドを組んでいたことがあった人物。
というわけで、昨日はなんだか妙に「懐かしい日」だった。
あ、なんの録りだったのかは、「情報解禁日」までナイショ。
2010/3/18
ゆうばり以降 イベント
ゆうばりのレポは書き出すと長くなるのでとりあえず後回しw
ゆうばりから帰ってきてからの事を一気にまとめときますわー(^-^)/

3/5 イナゴプリン展示即売会。うそ。「ドグちゃんまつり」最終日。
「ドグちゃん」初めてちゃんと見たが、メチャクチャ面白い!
谷澤恵里香ちゃんすごく可愛いし、シナリオもいいなあ。傑作TVシリーズだね。
上映後のイベントも物凄く盛り上がる。終わったらすぐ帰ろうと思っていたが、
結局帰りそびれ、夜中3時半まで飲む。

3/6 BeatNutsでデビット・リンチごっこ。うそ。包国氏のお弟子さんの結婚パーティで久々に渋谷のJZ Bradで演奏。朝から雨。そういえば前回JZ Bradでやった時も雨だった。6/2にはここでBeatNuts10周年のライブをやるが、梅雨時だからまた雨かもw
ところで

こんな写真が出てきた。1980年,「QUYZ」の北海道ツアー。
福田は23歳なので、包国氏(左端)25歳。中央、山岸潤史氏27歳、ナルチョ31歳、
岡井大二氏27歳。時は流れたなw。

3/7 よみうりランド前駅から歩いて5分の映画バー(って言ってしまおう)
「グリソムギャング」で「屋敷女」の上映会、トークショー。
あまりに天気が悪かったので誰も来てくれないんじゃないかと思っていたのだが、熱心な映画ファンの方々が集まり、トークショー後の飲み会も盛り上がる。よかった。
最後のほうは、福田、持って行ったピアニカを吹きまくっていた気がするが、
何の曲を吹いていたのか、すでに定かではない。
3/8、「アイコンタクト」用曲のイメージスケッチ、「ひとりじゃないから」をピアノ+バイオリン用にアレンジ。この日から五朗ちゃんはAAA視察のためラオス入り。行く前に「武道館で歌っているときよりキーを下げてください」というオファーがあったので、一応KeyD(半音下げ)でアレンジ。
3/9、京都のトークライブ用のネタ仕込み。
3/10 新橋ZZでトークライブ「地球の海から魚がいなくなる日」。
いつになくお客さんも多く、とても盛り上がる。でも帰り、マフラーを忘れてくる。
3/11、京都のトークライブ用のネタ仕込み。
3/12、ラオスから戻った五朗ちゃんから電話。「ひとりじゃないから」のキー、さらに下げてください、とのこと。一気にCまで下げることに。譜面を書き換えていたら、西村喜広氏から電話、夜、浅草か上野あたりで飲むから来ませんかと言う。
「行きたいけど、明日京都入りで早いんだよねー」
「何時?」
「10時過ぎに家出る感じ」
「全然早くない!!」
というわけで、夕方家を出て、入谷にある西村映造のアトリエへ。

なんか不吉な玄関。近所の人、きっとコワいw

ほーらコワイ

いろいろなものがいろいろあるぞー

ちなみに、西村作品の編集はすべてここでやるそうな。

出かけるので、コンピューターにカバー。すげえカワイイぞ、これ。
傘用の布なんだそうだ。

ぼくはきみたちが好きです。
アトリエで、次回作のプロップを見に来た井口監督と合流、三人で
上野へ移動。西村氏行きつけの「立ち飲み屋」でどんどん飲む。
西村氏の次回作のそのまた次回作の音楽を担当することに。
どんな映画なのかはまだナイショ。
飲みはとても健全に、11時半頃おひらき。

3/13、京都陰陽で「裕福バカデミア学園」春学期開講。前半は「1960年代について」。
「60年安保闘争」「キューバ危機」などをかなり硬派に講義。ガラモンとの掛け合いが絶妙との評価。うそ。

ひさびさにあまだ省吾氏がゲスト参加。「Urtla Seven」と、隊長の「演奏旅行」を
熱唱してくれました。ありがとう。おみやげにいただいた讃岐うどんもうまかったです!

後半は「ウルトラQ」について。ゴメスの尻尾つかんで実に嬉しそうな男。

やっぱり「ウルQ」の怪獣たちはカワユス!!フィギアは、毎度毎度、山田さんが各方面からかき集めてくれる。大感謝。夜中まで打ち上がる。
そういえば、この日ちょこっと紹介した1988年の生福ライブに登場する福田を見て、各方面から「別人!」という声が上がっていたが、悔しいのでもっと別人な写真を載せておく。共に1981年頃。

多分今より楽勝で10Kgは軽い。

めがねなしー
3/14 だらだらと東京戻り。まるで使い物にならず。
3/15 「アイコンタクト」のDVDが届く。まだラフ編集バージョンだが、非常に面白いドキュメンタリー。とても真面目な作品ではあるが、決して堅苦しくはなく、たくさんのSENSE OF WONDERに溢れた、かなり「眼からウロコ」な作品。
3/16 千駄ヶ谷の古いビルの一室から恵比寿の一戸建てに引越した制作のサムシング・クリエイションへ、井口監督新作の資料を取りに行く。
3/17 祖父の命日。

母親とお墓の前で待ち合わせ。そのうち仏様に上げた酒を二人で飲み始める。

あっという間に飲みきる。
夜、恵比寿で「ミューズの晩餐」撮影。

いわゆる「ブライダルサロン」。ゴージャスである。

だいたい、フォントからしてゴージャス。

お弁当。「お召し上がりください」って書いてあるよ・・・

ああ、ゴージャス!
というわけで、たいへんおいしいお弁当をいただきまして、
収録は、リハ、カメリハ、本番でさくっと終了。
プレイバックをみた限りでは、あんまり音のバランスがよくないと感じたが、
放送バージョンはどうなんだろ。放送は4/17だそうです。

で、今日。渋谷で「アイコンタクト」の中村和彦監督と打ち合わせ。
自分自身が製作過程で感じた「聾者の世界」に関する率直な驚きが、この映画の最も基本的モチーフだとのこと。福田も全くもって同意見。とにかく、「いまもそこにある」のに普段ほとんどその存在にすら気づかない聾の世界がいきなり「見えるようになる」という体験をもたらしてくれるというだけでも、この映画は充分に素晴らしい。
ゆうばりから帰ってきてからの事を一気にまとめときますわー(^-^)/

3/5 イナゴプリン展示即売会。うそ。「ドグちゃんまつり」最終日。
「ドグちゃん」初めてちゃんと見たが、メチャクチャ面白い!
谷澤恵里香ちゃんすごく可愛いし、シナリオもいいなあ。傑作TVシリーズだね。
上映後のイベントも物凄く盛り上がる。終わったらすぐ帰ろうと思っていたが、
結局帰りそびれ、夜中3時半まで飲む。

3/6 BeatNutsでデビット・リンチごっこ。うそ。包国氏のお弟子さんの結婚パーティで久々に渋谷のJZ Bradで演奏。朝から雨。そういえば前回JZ Bradでやった時も雨だった。6/2にはここでBeatNuts10周年のライブをやるが、梅雨時だからまた雨かもw
ところで

こんな写真が出てきた。1980年,「QUYZ」の北海道ツアー。
福田は23歳なので、包国氏(左端)25歳。中央、山岸潤史氏27歳、ナルチョ31歳、
岡井大二氏27歳。時は流れたなw。

3/7 よみうりランド前駅から歩いて5分の映画バー(って言ってしまおう)
「グリソムギャング」で「屋敷女」の上映会、トークショー。
あまりに天気が悪かったので誰も来てくれないんじゃないかと思っていたのだが、熱心な映画ファンの方々が集まり、トークショー後の飲み会も盛り上がる。よかった。
最後のほうは、福田、持って行ったピアニカを吹きまくっていた気がするが、
何の曲を吹いていたのか、すでに定かではない。
3/8、「アイコンタクト」用曲のイメージスケッチ、「ひとりじゃないから」をピアノ+バイオリン用にアレンジ。この日から五朗ちゃんはAAA視察のためラオス入り。行く前に「武道館で歌っているときよりキーを下げてください」というオファーがあったので、一応KeyD(半音下げ)でアレンジ。
3/9、京都のトークライブ用のネタ仕込み。
3/10 新橋ZZでトークライブ「地球の海から魚がいなくなる日」。
いつになくお客さんも多く、とても盛り上がる。でも帰り、マフラーを忘れてくる。
3/11、京都のトークライブ用のネタ仕込み。
3/12、ラオスから戻った五朗ちゃんから電話。「ひとりじゃないから」のキー、さらに下げてください、とのこと。一気にCまで下げることに。譜面を書き換えていたら、西村喜広氏から電話、夜、浅草か上野あたりで飲むから来ませんかと言う。
「行きたいけど、明日京都入りで早いんだよねー」
「何時?」
「10時過ぎに家出る感じ」
「全然早くない!!」
というわけで、夕方家を出て、入谷にある西村映造のアトリエへ。

なんか不吉な玄関。近所の人、きっとコワいw

ほーらコワイ

いろいろなものがいろいろあるぞー

ちなみに、西村作品の編集はすべてここでやるそうな。

出かけるので、コンピューターにカバー。すげえカワイイぞ、これ。
傘用の布なんだそうだ。

ぼくはきみたちが好きです。
アトリエで、次回作のプロップを見に来た井口監督と合流、三人で
上野へ移動。西村氏行きつけの「立ち飲み屋」でどんどん飲む。
西村氏の次回作のそのまた次回作の音楽を担当することに。
どんな映画なのかはまだナイショ。
飲みはとても健全に、11時半頃おひらき。

3/13、京都陰陽で「裕福バカデミア学園」春学期開講。前半は「1960年代について」。
「60年安保闘争」「キューバ危機」などをかなり硬派に講義。ガラモンとの掛け合いが絶妙との評価。うそ。

ひさびさにあまだ省吾氏がゲスト参加。「Urtla Seven」と、隊長の「演奏旅行」を
熱唱してくれました。ありがとう。おみやげにいただいた讃岐うどんもうまかったです!

後半は「ウルトラQ」について。ゴメスの尻尾つかんで実に嬉しそうな男。

やっぱり「ウルQ」の怪獣たちはカワユス!!フィギアは、毎度毎度、山田さんが各方面からかき集めてくれる。大感謝。夜中まで打ち上がる。
そういえば、この日ちょこっと紹介した1988年の生福ライブに登場する福田を見て、各方面から「別人!」という声が上がっていたが、悔しいのでもっと別人な写真を載せておく。共に1981年頃。

多分今より楽勝で10Kgは軽い。

めがねなしー
3/14 だらだらと東京戻り。まるで使い物にならず。
3/15 「アイコンタクト」のDVDが届く。まだラフ編集バージョンだが、非常に面白いドキュメンタリー。とても真面目な作品ではあるが、決して堅苦しくはなく、たくさんのSENSE OF WONDERに溢れた、かなり「眼からウロコ」な作品。
3/16 千駄ヶ谷の古いビルの一室から恵比寿の一戸建てに引越した制作のサムシング・クリエイションへ、井口監督新作の資料を取りに行く。
3/17 祖父の命日。

母親とお墓の前で待ち合わせ。そのうち仏様に上げた酒を二人で飲み始める。

あっという間に飲みきる。
夜、恵比寿で「ミューズの晩餐」撮影。

いわゆる「ブライダルサロン」。ゴージャスである。

だいたい、フォントからしてゴージャス。

お弁当。「お召し上がりください」って書いてあるよ・・・

ああ、ゴージャス!
というわけで、たいへんおいしいお弁当をいただきまして、
収録は、リハ、カメリハ、本番でさくっと終了。
プレイバックをみた限りでは、あんまり音のバランスがよくないと感じたが、
放送バージョンはどうなんだろ。放送は4/17だそうです。

で、今日。渋谷で「アイコンタクト」の中村和彦監督と打ち合わせ。
自分自身が製作過程で感じた「聾者の世界」に関する率直な驚きが、この映画の最も基本的モチーフだとのこと。福田も全くもって同意見。とにかく、「いまもそこにある」のに普段ほとんどその存在にすら気づかない聾の世界がいきなり「見えるようになる」という体験をもたらしてくれるというだけでも、この映画は充分に素晴らしい。
2010/3/17
いつのまにか

満開。

春ですなー

ちょっと新機軸、夜木蓮。

フラッシュって結構遠くまで届く。

うっかりすると取り込まれそう。

なんか手ごわい感じが、よい。

ところで、爪、未だ修復途上。
2010/3/11
13日の土曜日は ライブ
久々の「バカデミア学園」at 京都「陰陽」http://www.negaposi.net/
久々だから、いつもにもまして濃い授業をするぞ!
テーマは
「1960年代」
そして「ウルトラQ」だ!
覚悟しておいでやす〜!
久々だから、いつもにもまして濃い授業をするぞ!
テーマは
「1960年代」
そして「ウルトラQ」だ!
覚悟しておいでやす〜!
2010/3/10
今日は イベント
新橋ZZ http://www.zzpad.com/で、熱く魚について語りあげるおなじみ「漁港」森田釣竿+福田のトークライブ「地球の海から魚がいなくなる日」!
本日のゲストは、UMA研究家の天野ミチヒロ氏、水産庁の資源管理官・上田氏、月刊「養殖」編集部の秋元氏、そしてZZオーナー、知る人ぞ知る「東京おとぼけCATS」のリーダー・ダディ竹千代氏も特別参戦、いつも以上にナゾの取り合わせで「魚を売る」という難テーマに挑みます!!
スタートは19:30。是非おいでください、一緒に飲みましょう!!
本日のゲストは、UMA研究家の天野ミチヒロ氏、水産庁の資源管理官・上田氏、月刊「養殖」編集部の秋元氏、そしてZZオーナー、知る人ぞ知る「東京おとぼけCATS」のリーダー・ダディ竹千代氏も特別参戦、いつも以上にナゾの取り合わせで「魚を売る」という難テーマに挑みます!!
スタートは19:30。是非おいでください、一緒に飲みましょう!!