2006/5/30

腹壊して、でも飲んで、だから治らなくて、でも食って  
やっと治った。
腹壊した状態でミーティングとか飲み会するのは案外しんどい、ということがよくわかった一週間であった。ちなみに、腹壊した原因は例によって寝冷え(・・・)。

25日は、「T1グランプリ」の審査員でもあるプランナーの川船さんと、文化放送編成部の斉藤さん、というかたとミーティング。なんだかんだと話し込む。っていうか、福田が3時間、しゃべりっぱw。

27日は、「YOU」の頃からずーっと福田のライブを見に来てくれている関根くんの幹事で飲み。福田のふるーい弟子で、東大→テレビ東京→コナミのゲームプロデューサー→フリーの音楽、映像系プロデューサー、という典型的文系ヤクザの坂上登くん、よくBeatNutsのライブにも来てくれて、実は85年の「YOU」最後のライブを見た、という70年代フュージョン&日本ロックシーンオタ(すまんw:でもホント)の女性、中村さんの4人ですげー濃い話・・・例えば、75年の荻窪ロフトでの大滝詠一ライブで佐藤博のトラに来ていた時点での矢野彰子は、そのころ他にどんな仕事をしてたのか、みたいな・・・をする。
坂上くんは俺より4歳年下なのだが、完全に「ご意見じーさん」で楽しく、「俺はさあ、サッカーがでぇっキライ!なんだよねー。だから今年の6月なんか、サッカー関連の情報をシャットアウトするためにTVも見ないで、ひたすら引きこもろうかと思ってる、マジで」と断言するあたり、まさに福田の屈折をストレートに受け継いだ精神性の持ち主である、といえよう。墓場までその調子で爆走するようにw。
ちなみに、俺はサッカーそのものは別にキライではないが、若いサッカーサポーターども(栗山氏のようなおぢさんは除くw)は相当キラいである。なぜなら、あの、「核」があるようで全然ない、でも確かにイキオイだけはある国粋系陽性エネルギーが気持ち悪くてしょうがないから。なんつか、ほれ、オレンジレンジみたいな感じ?w。あ、もちろん、俺はオレンジレンジ、でぇっキライ

28日は、朝10時から、アマプロの喜井竜児さんと打ち合わせ。アマプロの、というより、このブログでは「パチサミの」と言ったほうが分かりやすいかw。
今度、アマプロ設立10周年を記念して喜井さんが制作するパチ怪獣大暴れビデオ怪獣映画(註:もちろん極超低予算)の音楽を、福田がアマプロ新作フィギアとの交換、という好条件(だろ!?)で請け負うことになったのである。わーい。
で、まあ予想通り、実際の打ち合わせは10分くらいで、あとは2時間、ずっと怪獣の話をして終わり。喜井さんは、昭和ガメラシリーズの監督だった湯浅憲明さんの助監督をされていたこともあるので、昭和ガメラ関連の知られざる話題もいろいろ聞けて実に有意義であった。いろんなパチキャラのメンコも見せてもらったし。ああ、またひとつ、核心に触れた・・・

その夜は、今、井上誠氏が一生懸命プロデュースしている「体育Cuts」くんのライブを、歌舞伎町のライブハウス「MARZ」に見に行く。前回紹介した時書き忘れたのだが、Cutsくんはゲイなので、彼の出番になるとフロアは一気にゲイの男の子たちで埋まる。
ここで言っておくが、普通「ゲイ」というと、「カバちゃん。」とか「おすピー」系のおねえコトバのキャラを思い出す人が多いと思うが、それは実はほとんどただの思い込み。生活者としてのゲイの諸君は、きわめて「普通の男の子」(ただし、普通よりちょっとだけセンスがいい)である。女性的な男の子が多いのでは、と思う人もいるかもしれないが、それはそれで、例えばやおい系マンガなどによってもたらされた間違った「常識」。ほんとに彼らは、普通の男子、である。まあ、槙原くんを見ればなんとなく分かるか。
とにかく、そんな感じだから、ライブはまるで男子校の文化祭のよう。最初から熱く盛り上がる。他のバンドを見に来ていた女の子たちは、最初のうちあきらかにひいていたが、3曲目あたりからノリはじめ、最後は一緒になって大盛り上がり。これは、あえてちょっと大袈裟に言えば、ライブハウスにもたらされた「新しい状況」かもしれない。まだまだライブの進行そのものにいろいろ問題は残るが、とりあえず「体育Cuts」、やっぱ面白い。「普通に暮らしている普通のゲイの人たちのための、普通にゲイなアーティスト」というのは、少なくとも日本には今までいなかったワケで、福田は彼らが「普通の世界」に対して一体どうコミットし、どう巻き込み、どう成長していくのか、が凄く楽しみ。9月15日には、アルバムが全国発売になるので、是非聞いてちょ。



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