2006/3/9

DAY3_vol.3  ゆうばりファンタ
「三差路ムスタング少年の最後」終了後、大急ぎで市民会館へ。

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会館の前にはいくつもテントが出ていて、イカ焼きやら石狩汁やら酒やらを無料で振舞っている。すごい賑わい。寒かったので石狩汁をいただく。うまし。ちなみに、右の写真の屋根の上に見えるのが、スキー場のゲレンデ。

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次の上映は話題作「エミリーローズ」。土曜日ということもあり、会館前には長い列。
スキットルに用意していったジンを飲みながら開場を待つ。

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エミリー役のジェニファー・カーペンターが舞台挨拶。
すごく感じのいい、明るい女の子であります。

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監督スコット・デリクソンのビデオメッセージ。この映像を見る限り、案外モテそうなノーマル系だが、今月の「映画秘宝」のインタビューでは「ホラーオタ」ぶりを全開している。

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映画はオカルト映画と法廷モノを合体させる、というアイディアに優れ、一言で言って、とても面白い。万人受けのする作品だろう。
昔、「エクソシスト」の原作を読んだ時、一番面白かったのが「少女リーガンは本当の悪魔憑きなのか」を主人公カラス神父が徹底的に検証する部分だったのだが、映画ではそうした要素は殆ど削除されていた。もちろん、それによって「エクソシスト」は稀に見る傑作ホラーになったのだが、今回の「エミリー・ローズ」では、まさに「悪魔憑きは実在するのか」という点を法廷でやりあう、というのがドラマの中心。あくまでも(シャレではない)「悪魔憑きは精神病」とする検察側と、「悪魔憑きは実在する」とする弁護側の丁々発止のやり取りは、見ていてワクワクする。
いわゆるホラー映画のエグさを期待するとちょっと拍子抜けかもしれないが、ジェニファー・カーペンターの「悪魔憑きぶり」は素晴らしく、舞台挨拶で普通のかわいい女の子であることを確認してから見てよかった、とちょっと思った。もしそうでなかったら、相当コワいっすよ、彼女w。
なんにせよ、「不合理ゆえに我信ず」の宗教者が、理論的整合性を争う法廷で「悪魔の存在を合理的に説明しようとする」という確信犯的に矛盾した設定がイケているし、
最後に陪審が下す評決までは息もつかせない。普通に映画好きの方には是非オススメ。

2006/3/9

DAY3_vol.2  ゆうばりファンタ
「イーオン・フラックス」のあと、コンペ作品を見るべく、急いでシューパロへ。

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途中こんな店や 

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こんな店もあってなんかウマそうな匂いがしてるのだが、通過。

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コンペ参加作「三差路ムスタング少年の最後」の監督、ナム・ギウン監督の舞台挨拶。
非常に緊張しているらしく、しゃべりだしたら全然止まらず、で、通訳の女性が苦笑していたが、
彼が非常に誠実に物事を突き詰めて考えるタイプのオタであることは非常によく伝わった。

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気の弱い主人公の青年は、ヤクザに殺されサイボーグとして蘇ったガールフレンドの口車に乗せられ、ペニスをマシンガンに変える手術を受けて「復讐」に乗り出す・・という、なかなかになかなかなストーリー。射精する瞬間に精子が弾丸に変わるというメカ設定(・・・)といい、手術後、すぐにもとに戻すはずの主人公のペニスを間違って食べてしまうライオン丸系風貌の実の兄といい、全ての設定に救いがなく、かつ相当おかしい。こんな歪んだSF的寓話の形で、恋愛の悲惨さや人生の絶望感を描ける作家は、今の日本にはいないのではなかろうか。血みどろ感は十分なので、あとはもうちょっとテンポ感がよければ、傑作、と言ってよかった。

2006/3/9

DAY3_vol.1  ゆうばりファンタ
2月25日。

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でかいつらら。

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結晶まで見える雪。さすが北国。

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午前10時、市民会館前でがんばるパフォーマー。別に凍っているワケではない。

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本日の待ちうけ画面(・・・・)。

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今日の一本目は招待作品のお気楽SFアクション「DOOM」。
ナゾのウィルスに冒されて全滅した火星基地に、もとWWEのナンバーワンレスラー、今やすっかり「スコーピオンキング」な男 ザ・ロック率いる精鋭部隊が乗り込み、怪物たちと大戦闘を繰り広げる。人気ゲームの映画化で、途中、カメラが一人称視点になって怪物たちを倒していくというモロにゲームな展開があったりして笑える。割り切ったもんだ。シナリオ、演出、どれも標準的だが、とりあえず、最後まで退屈することはなかった。まあ、モンスターものだしw。
でも福田としては、アップになったザ・ロックの顔が、漁港の森田船長にそっくりである事に気づいた瞬間が一番楽しかった。
ちなみに、このチラシ、役者の写真と名前の位置関係を左右反転させるべきw。

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続いて、香港製フルCGアニメ「ドラゴンブレード」。
キャラデザインはそこそこかわいかったが、全編、ちょっと昔のPS2ゲームのイベントムービークラスの映像で、90分近い上映時間はちょっとつらく、途中10分ほど意識不明に陥る。
この手の作品で制作予算が足りない、というのはやっぱりツラい。OMRを思い出したw。
ちなみにこのチラシは、ビデオ発売用のもの。

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小休止のため、市民会館3階の「喫茶店」へ。まるっきり文化祭な感じ。

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「北の零年」の撮影記がたくさん展示してある。みんな楽しそう。

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夕張名物(らしい)あんドーナッツ。こわいもの食いたさで買ってみる。

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こしあん、モーレツに甘し!皮、アブラ満載!
でも、寒い土地ではこれがウマいのであった。

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3本目は、シャーリーズ・セロンよ、そのコスチュームはやっぱボンデージ系なのか!?なSFアクション「イーオン・フラックス」。
「キャット・ウーマン」系超オバカアクション映画を期待していたのだが、内容は思いのほかフェミニン系SF。さすが「ガールファイト」でサンダンス映画祭のグランプリをかっさらった女性監督カリン・クサマの作品である。でも、マジな話、この監督はレズビアンな気がする。うまくはいえないが、こう、表現のディティールがね。
人類の98%が死滅した世界を支配する権力に抵抗する組織の女テロリスト「イーオン・フラックス」の活躍を描くアクション映画・・・であるには間違いないのだが、ストーリーが近頃珍しいほど「昔どこかで読んだような短編SF的アイディア」に満ちていて、福田としては妙に嬉しかった。
それにしても、シャーリーズ・セロンのスタイルはとんでもなく美しい。同じ人類とは思えん。実はあれフルCGで、と言われたほうが納得がいく。

2006/3/5

DAY2_vol.3  ゆうばりファンタ
すっかり日が暮れた街を市民会館へと急ぐ。

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ちょっと雪模様なのもまた楽し。

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市民会館本日最後の上映は、石井克人、三木俊一郎、ANIKIの
オバカ天才ユニット「ナイスの森」による劇場用映画第一弾「ナイスの森」。
分かりやすく言えば「ドリフ」が「ドリフ」という映画を撮った、という事。ちょっと違うけどまあいいや。上映前にお約束の舞台挨拶。グリーンのダウンを着てるのが石井監督、その右隣が三木監督、一番右が俳優の驫木一騎さん。監督のANIKI氏は欠席。なんと、夕張到着早々スキーに行って、それが生まれて初めてのスキーだったにもかかわらず「俺、イケるじゃん!」と確信して、いきなり中級者コースに出て足を骨折したそうだ。イキオイありw。

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映画もそんな感じで、一言で言えば、数年前彼らが作っていたDVDマガジン「グラスホッパー」の豪華版。お互いに(一応)関連性のあるショ−トストーリーやコントを、2時間30分連射しまくる。痛快。もちろん、3人それぞれの持ち味が見事に反映されているのだが、福田は改めて、三木監督の天才ぶりにはほんとーーーに震撼した、というか笑い死んだ。マジで「福田がおもしろいと思う事」を、同じような視点で、しかし10倍ぐらい気が狂ったビジュアルで完璧に映像化してしまう人間は彼しかいない。100回くらい土下座したいほど完敗。まずい。この男の考えることは、おもしろすぎる!!ちなみに、どの部分が誰の担当なのかは最後まで見ても全然表記されないのだが、三木俊一郎担当分は、とにかく一番変で気が狂っていてグロキモカワイイ部分。こう書いておけば、ファンでなくてもなんとなく分かるだろう。とりあえず、必見。

「ナイスの森」終了後は、10時30分から始まる北村龍平監督の「LOVEDEATH」を観るべく雪道ダッシュでシューパロへ戻る。本当はあんまり観るつもりなかったんだが、六平さんに「もちろん観にきますよね(ニヤーっと笑う)」と言われてしまったので、まあしょうがないか、みたいな。
この映画、FLETS光のブロードバンドキャンペーン企画として上映されるので、入場料無料。しかも、主演の武田真治や池内博之などなどの人気モノが舞台挨拶するとあって、会場は超満員。用意してあった座席数では全然足りず、どんどん椅子が運び込まれる。

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六平さん超盛り上がりの舞台挨拶。「こんどへルニア国物語という映画を撮ります!」とかのオヤジギャグ満載だが、とにかくイキオイで観客を盛り上げる。北村龍平監督(右)もゴキゲン。

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最初、北村龍平の「自主制作体制」で作り始めたというこの映画、すでに紹介済みの武田真治、池内博之の他にも、大友康平、船越英一郎、寺島進、森本レオ、泉谷しげる、IZAM、杉本彩、吉岡美穂などなど、とにかく俳優陣が賑やか。もちろん六平さんも出てますw。お話はほんとにどうでもよく(スマン、でも、金と女をめぐってヤクザや殺し屋や警察がすったもんだを繰り返すっていう、ほんとに今更どーでもいい話なんだよ。悪いけど、発想が完全にチューボー)全編お祭り騒ぎ。でも、そういう映画だからこそなのだが、役者さんたち、みんなものすごーく楽しそう。撮ってる間はさぞ盛り上がったに違いない。全体にいい意味で力が抜けていて、従来の北村作品にはなかったオフビート感もあり。ギャグも満載だがスベらず、相当笑かしてくれた。とまあ、そんな映画なので、2時間45分もある超大作なのに、見終わった後はほんとうに見事に!なーんにも残らない。言葉の真の意味で「薄っぺらーい」映画ではある。それを潔し、と考えるか、なんだかなーと思うか、は個人の自由。少なくとも、見ている間は全く退屈しなかったし、なによりギャグが面白くてゲラゲラ笑えたので、福田としては○。
それはそうと、この作品、東京から光ブロードバンドのストリーミングで上映されたのだが、画面も音も全く問題なし。すげえもんだ。映画館からフィルムが消える日はそう遠くないなと実感した。

2006/3/4

DAY2_vol.2  ゆうばりファンタ
「肉弾」終了後は急いでホテルシューパロに戻り、コンペ作品上映の会場へ。
大きな宴会場にスクリーンを設置し、椅子を300席程度並べた会場である。
まずは、中国のホラーミステリー映画「陶器人形」。

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基本的に、全作品、上映前か上映後にスタッフや出演者による舞台挨拶がある。
「陶器人形」は製作者側のリキが入ってるらしく、一番右の監督ツァン・ジャーベー
をはじめ、主演女優、プロデューサー、がきっちり挨拶。
ツァン監督、日本に留学していたそうで、物凄く日本語がうまい。言われなければ、絶対に日本人、としか思えないほど。それだけの事でなんとなく好感度がアップしてしまう、というのは、人間の悲しい習性w。

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というわけで、非常に好意的な気持ちで見始めたのだが、残念ながら映画そのものは惨憺たる出来。演出もシナリオも、さらには主演男優の演技も、なってない、の一言。ここまでビタ一文怖くないホラーというのも珍しい。ミステリーとしてもシナリオの整合性がなさすぎ。あんまり見たことはないが、TVの2時間スペシャルミステリーのほうが多分はるかにマシだろう。がっくり。

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次もコンペ部門を見るので、会場移動の必要はない。ちょっとハラがへったので
表に出て、さっき六平さんに聞いた「カレーそばがうまいソバ屋」を探しに外出。
ホテルのすぐ脇にある大鳥居の坂の途中にあるそうだ。

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ちなみに、ゆきだるまの前にはこんな看板。今回の映画祭のテーマは「家族」で、
合言葉は「おかえりなさい」だそうだ。うーん、俺はこの感じ、正直、ちょっと恥ずかしいw。

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お、ソバ屋発見!

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すげえ大盛りのカレーそば。ウマス!

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会場に戻って、次の作品「イド」を見る。会場は相当ガラガラ。観客は30人くらいしかいない。チラシの感じだけで、ああ、これはヤバいかも、とみんな感じたのかもw。
もちろん、福田は、一番ヤバそうだからこれだけは絶対観る、と決めていた映画。
「イドは生命欲という貪りそのもの。ならば”私”の本質は宇宙が拡張し続けるのに似て、無明の闇の果てを目指しDNAのレールを繋ぎ続けるのだろうか」という、監督自身によるパンフの解説を読んで、こりゃあ間違いなくグロ系入ったアート作品だろう、と思っていたら、まさにそのとおり。人間存在の根本にある絶望と救済への願望を、壮絶な肉体変形描写を用いて表現する。俺とタメ年の女性監督 不二稿京(ふじわら けい)、渾身の力作だが、あまりにもストーリーテリングがヘタ。ゆえに作品全体が「アングラ」の枠を全く出ていない。悲しいかな、これってクリエーターの年代かも。グロいイメージと哲学的思想ばっかりがカラまわりしているので、見てる人間はついてこない。実際、最前列に座ってた地元の高校生男子2名は途中で逃げ出してた。福田もさっき食ったカレー、ちょっと出そうでしたw。でも、なんにせよ、ここまで強烈な思い込みで作品を作れる精神力は凄く、その一点のみにおいて、ヘナチョコホラー「陶器人形」よりはマシ。
上映後監督挨拶があったのだが、市民会館で次の作品の上映が迫っていたので、映画終了後すぐに退出。

2006/3/3

DAY2_vol.1  ゆうばりファンタ
ちなみに、2月24日であります。
本日鑑賞の一本目は、岡本喜八監督の傑作「肉弾」のニュープリントバージョン。
福田が今回のゆうばりファンタに来たモチベーションの約半分はこの映画が占める。
つまり、トビー・フーパー+「肉弾」ニュープリント上映、で80%くらい。

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上映は12時30分からだが、勝手が分からないので11時30分頃に市民会館に来てみる。
まだ殆ど人はいない。

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ロビーに積まれた映画チラシも手つかずのまま。
結局12時10分の開場時間まではチラシを読みながらロビー内でだらっとすごす。
12時10分にいったん外に出て並びなおして、再入場。なんとなく「手順」が読めた。

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去年亡くなった岡本喜八監督の奥様、みね子さんが挨拶。
開場は5分の入り。「肉弾」、もっと人が集まるべきなんだが。
ちょうど真後ろくらいの席に、俳優の六平直政(むさかなおまさ)さんが座っていて、
お仲間内に「肉弾は面白いよー」と語っていたので、「ですよねー!」と思わず相槌を打つ。
その後、名刺を渡して自己紹介。「狙われない街」の話題でプチ盛り上がり。

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「肉弾」は、1968年のATG作品。福田はこれを、確か1974年ごろ、池袋の文芸地下で観た。
終戦間際の日本。広島にも長崎にも原爆が落ち、残るは本土決戦のみ、という状況下で、爆弾を抱えて敵戦車に特攻する「肉弾」になる事を余儀なくされた21歳の主人公「あいつ」の数日間を淡々と描く。こう書くと、なんだかヘビーな映画のようだが、実はなんとも軽妙でユーモラスな作品。全編を通じて一滴の血も流れず、具体的な死の描写もない展開の果てに辿りつく、多分絶対に誰も予想できないラストシーンでは、戦争の無意味さとバカバカしさが痛烈に胸に迫る。岡本監督自身の手によるシナリオ、絶妙である。
アクション演出の切れ味では日本屈指の手腕を誇った岡本喜八監督が、あえて「自分の土俵」をはみ出して作り上げた最高傑作だと思うし、日本人が撮った「戦争映画」の中でも、実は最高傑作だと思う。寺田農さんも最高だし、カメラも素晴らしい。映画は予算じゃねえよなあ、シナリオと心意気だよなあ、という「真実」がこれほどはっきり分かる作品は他に、ない。
当時、この映画を観てブチのめされた福田の中では、「日本映画」そのものへの印象が根こそぎ変わってしまった。これ以降しばらくの間、福田は、いわゆる「ハリウッド映画」からも「ヨーロッパ映画」からも遠ざかって、積極的に日本映画を観るようになった。少なくとも個人的には、そんな、圧倒的にエポックメイキングな作品であった。
今回、約30年ぶりに見直して、そう感じた自分は間違っていなかった、と確信。
残念な事にこの作品、現在はビデオ化もDVD化もされていない。観るとしたら、上映されている場所に行くしかない。そんなワケで俺は夕張まで来たわけだがw。

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上映後、印象的なヒロイン「うさぎ」を演じた大谷直子さんもステージにあがり、
観客全員に酒が配られ、献杯。いいイベントでありました!

2006/3/1

DAY1_vol.5  ゆうばりファンタ
「ナルニア国物語」のあとは、同じスポーツ文化センターの中の別会場で
「ウェルカムパーティ」。ゲストも全部ごちゃーっと参加する飲み会である。
そんな場なのでさっそく

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中島貞夫監督にご挨拶。なんか俺って、じーさまと2ショット撮るの、好きだなあw。
監督に「893愚連隊」と「鉄砲玉の美学」と「狂った野獣」が好きです、と
言ったら「うーん、そりゃあ全部、低予算で撮ったやつだなあ」と笑われました。

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おおっ、トビー・フーパー発見!
ちなみに左のほうには桃井かおりさんがいるのだが、
福田としてはどうでもよしw。

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強引に名刺渡して話しかける!

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語る!

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で、2ショット!
もうこれで東京帰ってもいいかなと思った福田w。

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そのあと、トビー・フーパー、ハッピ着て、モチついてました・・・

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ホテルに戻って、さらに飲もうと思って外出。
でも、♪この街のメインストリート わずか数十メートル・・・

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一体どこにいけばいい・・・?
ああ、酔いがさめていくであります!

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部屋戻って飲もうっと。

2006/3/1

DAY1_vol.4  ゆうばりファンタ
コンビニでの買出し終了後、ホテルのとなりの焼肉屋で昼飯。
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豚丼、うまし。

その後、オープニング上映と開会式を観に「スポーツ文化センター」に向かう。
とても歩いていける距離ではないので、映画祭用のシャトルバスに乗る。

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さすがにオープニング上映。ごったがえすロビー。

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相当デカいスクリーン。大都市ではほとんど見かけなくなったサイズ。

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開会式開始。地元の学校の子供達の歓迎の合唱とか、実に
町おこしな感じのいくつかのイベントのあと、
コンペ部門の審査員紹介でトビー・フーパー登場!

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中島貞夫監督も登場。中島監督、といえば、
「70年代東映三巨匠」(註:福田の勝手な命名w)の一人。
ちなみにあとの二人、深作欣二監督、工藤栄一監督はすでに故人。
中島監督は、非常にお元気そうで嬉しかった。

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オープニング上映はディズニーの超大作「ナルニア国物語」。
東京にいる時だったら、よっぽど他に観る映画がない時以外には観なかった、と思うので、いい機会w。
爆撃を避けてロンドンから疎開した4人の兄弟が、疎開先の家の巨大なクローゼットの奥にある不思議な国に迷い込む、という正統派ファンタジー。
言うなれば、「ハリポ」と「ロード・オブ・ザ・リング」の大ヒットを横目で見ていたディズニーが、ここらでいっちょ3匹目のドジョウを、という感じで企画した超大作だ。
そのへん、あんまり志が高い作品、とは思い難いが、うひゃー、めんどくさそう!みたいなCGの使い方が多く、映像的に相当チャレンジングな姿勢はあり。
監督は「シュレック2」のアンドリュー・アダムソンで、CGに関してはさすがの経験値。どの人間のキャラより、フルCGのライオンのほうがカッコいいし人間くさい。これをどう考えるかは観る人によって違うだろうけど、だったらいっそ、シュレックみたいに人間キャラもフルCGにしちゃえばよかったのに、と福田は思う。
あ、でも、それはいくらなんでも過酷か。作業量が4倍くらいになっちゃうもんなあ・・・
お話の前半は、思いっきりタルい。だが後半はなかなか盛り上がる。
あまりにもいろんなタイプのキャラがワラワラいて、キャラのコピーペーストwがあんまり使えなそうな大モブ戦闘シーンも見もの。
でも、途中、サンタクロースから(何故かいるんだよ、サンタクロースが!)「戦いは醜いものだ」と諭された主人公たちが、最後はやっぱり思いっきり戦ってんじゃねーか、と言うしょうもなさは、さすがにアメリカの右派勢力ディズニーの映画・・っていうか、まあそういう原作なんだろうな。
分かりやすい尺度で言うと、「風の谷のナウシカ」を10とするとw、「ナルニア国物語」は、まあ、5ってところ。観て損はないけど、ワザワザ観に行くまでもない映画。

2006/3/1

DAY1_vol.3  ゆうばりファンタ
雪道をそろそろ歩いて市民会館に到着。10分弱。

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はためく旗、というか。のぼり、というか。

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これが市民会館。明日からはこことホテルを行ったり来たり、になる。

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市民会館の玄関口から、反対側を見渡してみるとこんな感じ。

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野菜畑で大ピンチのすえ、凍りついたウォレスとグルミット。

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なにかと登場しているこのトラくんは
「映画の街ゆうばり」のシンボルマーク「寅次郎」。
キャラデザインは堂々、石の森章太郎先生であります!

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というわけで、ワザと新雪踏んで歩いたり

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摩擦係数超低!な坂道をよれよれ歩くことさらに約10分

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見えて来たのはもうひとつのホテル「マウントレースィ」。
スキー場の入り口にでーんと建っている。

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規模は福田が宿泊する「シューパロ」よりデカいので、映画の看板も豪気に3枚。
でもまあそんな事は「ここまで来ないとコンビニがない」という事実に比べれば
ほんとーにどうでもいいことだ。とにかく、一気に買い込んでしまうとしよう。
さて、で、このホテルのまん前には

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ホテルの10分の一以下の大きさのJRゆうばり駅がある。
「映画祭用特別列車」の到着を歓迎するセレモニーに
偶然行き合わせたらしい。賑わう駅前。


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マーチングバンドも待機中。

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列車到着。ぞろぞろとゲストや観客が降りてくる。

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町の人たち、大歓迎。

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げげーーーん!ホンモノのトビー・フーパーだあっ!!
福田が今回わざわざ夕張まで来たモチベーションの約半分は
この人に会いたい、という気持ちが占める。
偶然にもばったり出くわして、写真を撮らせてもらった。
すげえ感じのいい人であります。

2006/2/28

DAY1_vol.2  ゆうばりファンタ
ホテルから市民会館へ向かう道は、こんな名前。

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なんでかと言うと、

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そこらじゅう、映画の看板だらけだから。
これは別に映画祭の期間だから、という事では全くなくて、
「映画の町 ゆうばり」の「常設展示」なのであります。

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もちろん、やっぱり、自分の好きな映画の看板を飾ってあるんだろうな。
だとすると、スケールのでっかい映画が好きな雑貨屋さんである。

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この電気屋さんも、映画はやっぱり大スペクタクル、な人に違いない。
でも、この「クレオパトラ」って、制作費をかけたワリに全然当たらず、
おかげでMGMは思いっきり傾いちゃった、っていう映画で、
お店の看板の上に掲げておくには、イマイチ、縁起悪いと思うんだけどなあ・・・

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なんで「2」??「2」が好きなの?まさか、テッド・ポストマニア??

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ソーセージ、と「黄金銃」・・・実に、男らしい精肉店さんだと思う。
右のほうに描いてあるおねーちゃんが実にエロかった。

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打って変わって、清純派。ま、雪って清純な感じだし。

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ここにもオードリー。唯一、夕張に「出演作が2作以上飾ってある」
女優ですた。さすがに人気高し。

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「シェーン」と夕張は、空気感が合ってるなー。

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メキシコと雪景色。シュール。っていうか氷河期?

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南太平洋、積雪2メートル。ブルース・ウィリス、びっくり。

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アラン・ドロン、風邪ひくって。

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プレスリーも短パンはやめようよ。

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唯一のSF映画の看板。「続」のほうじゃなくてよかったw。
ちなみにこのお店は玩具屋さん。

ところで、このバカデミアに集うみなさん。
今ここで登場した映画を「全部見た」、あるいは「一本を除いて全部見た」、
という程度の「教養」は常識として身につけるよう努力しましょう。
怪獣の名前を覚えるより、そっちのほうがちょっとだけ大事かもw。


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