2009/5/3

ただの「ネタ」かい!  ニュース
52歳になって最初のカキコミで「文句言う」ってのものなんだけどw、まあ、なんていうか、じじいのボヤきってことで。最近のTVのインフル報道、ヒドい。
とにかく恐怖感煽りすぎ。例えば、既存のワクチンが新型ウィルスに対して効果がない、なんて事は当たり前、ウィルスが伝染過程を経て変異を起こすかもしれないなんて事も当たり前なのに、さも「今回のウィルスに限って起きている異常事態」のように報じる。そのワリに、今回の新型ウィルスに対して、タミフルやリレンザが明らかに有効であり、罹患者の殆どが既存の治療薬の適切な投与によって快方に向かっている、という事実には殆ど触れない。さらに、ある意味、ウィルスに対してほんとうにわずかな「対抗措置」でしかないマスクの使用法に関しては、さもそれが決定的な防護手段であるかのように報じ、女子アナが「正しい装着法」を演じてみせたりする。
アホか。
1月にインフルエンザにかかった時にも書いたが、福田は去年の11月ごろから常にマスクを装着、手洗い、うがいも欠かさなかった。外食もなるべく避けていたし、外食する時は、必ずトイレに行ってうがいをしていた(俺って、実は「衛生面」にはすげえ神経質。ガキの頃は、食事する前、5回以上手を洗わないと気がすまなかったしw)。にも関わらず、あっけなく罹患してしまった。要するに「どんなに気をつけていたって、かかるときはかかる」のである。そりゃそうだ。理論的に考えて、普通に生活している限り、空気感染するウィルス(どんな種類のウィルスであれ!)を身の回りから「完全に排除する」なんてことできっこないんだから。出来るのは、「罹患する確率をほんの少し低くする」程度のこと。

むしろ重要なのは、あれやこれやの物理的対抗措置でウィルスの人体への進入は完全防御できる、という「幻想」を持つことではなく、ウィルスの人体への進入がそのまま100%の「発症」を惹き起こすわけではない、という冷静な認識を持つ事と、運悪く発症した場合は(もちろん適切な治療の助けも得て)それに対抗できる体力なり精神力をキープすることだろう。最近の報道に最も欠けているのはこうした部分。例えば、「生活習慣病」候補の人はウィルスにも弱いですよ、ちゃんとメシ食っていい栄養状態を作っておきなさい、そうすれば必要以上に恐れる必要はありません、と何故言わないのか。
はっきり言うが、今回の新型インフル問題、WHOも日本政府も騒ぎすぎ。
で、その「オフィシャル感」に乗じたマスコミ(特にTV!)は、「恐怖」を切り売りにして視聴率稼ごうとしてるのがミエミエ。
草薙くんの「ひとり蘇民祭in六本木」(と名づけてみましたが、いかが)問題の時も、まるで彼が人でも殺しちゃったみたいなノリで報道してたし。酔っ払って服脱いで夜中の公園で騒いでた「だけ」だろ。しかもたったひとりで。実に切なく慎ましやかな騒ぎ方だと思わないか。この程度の行為に、どんな「社会的責任」があるんだ。(彼の起用をやめたスポンサーも含め)バカかね、みんな。
一昨年、ちょっとお仕事を手伝った某TV局のドラマプロデューサーが「福田さん、TVの報道の連中とだけは関わらないほうがいいですよ。ヤツら、ほんとうに心の底から、視聴率の事しか考えてない。関わったら、絶対にイヤな思いしますから」と言ってて、その時は、へぇ、TVドラマのPがそこまで言うんだ、と思っただけで実感なかったんだけど、最近のTV報道見てると、なんだかすごく納得w。

2009/4/20

おい  ニュース
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なんで「果たしてオリンピックは招致できるのか!?」みたいな報道(ですらない、と俺は思うが)ばっかりなんだ?なんで「本当にいま、東京オリンピックなんか必要なのか?」っていう論調がどのマスコミにもないんだ??なんで誰も、IOCの接待に都税2億円も投入していることに対して、真剣に怒らないんだ?石原慎太郎のちょうちん持ちみたいな論調ばっかり。今のマスコミのやり方って、ほぼ北朝鮮政府のやり方だよ。

2016年オリンピック招致に反対する国民(特に、今回の場合、都民)は、きちんと調査すれば絶対にほぼ50%はいるはず。その意見も動向もきちんと報道されず、招致一辺倒に傾いている今の状況は、マジでヤバい。地デジ騒ぎも含め、狂ってる。

オリンピック招致に使おうとしてる莫大な税金を、すべて福祉(とくに老人介護問題)に投入すべし。なぜか。それが当たり前だからだ。例えば、週3日以上、たった1人の介護士が、夜勤で20人以上の寝たきりの老人を世話している現場が普通に存在する事を知っていて(まさか知らないなんて事はないだろうな。知らなかったら許さない。)「オリンピックによる国威発揚」とか言っている神経は、おかしいとしか言いようがない。あんたの老後は心配ないだろうけど、老後が不安で仕方ない人間は何百万人もいるんだよ、石原慎太郎!!

2009/4/6

こりゃダメだな  ニュース
「中国がウルトラマンに対して怒っている」???
朝のニュースでヘッドラインだけ見て、ネットで調べてみたら・・・

中国の温家宝首相が最近、孫がテレビで「ウルトラマン」の番組を見過ぎて困るという趣旨の発言をしたことから、同国内でウルトラマン非難の声が起こっている。5日付の香港紙・リンゴ日報などによると、温首相は3月31日、湖北省武漢市のアニメ関連会社を視察した際、「わたしの孫が見るテレビ番組はウルトラマンばかり。もっと中国のアニメを見るべきだ」と述べた。中国政府の指導者がテレビキャラクターについて言及するのは異例。このため、温首相の発言はインターネット上で大きな反響を呼び、「ウルトラマンが怪獣を倒すのを見た子供が、まねをして同級生をいじめるので、頭が痛い」「ウルトラマンと言えば(戦争中の)日本人を思い出す。人を殴ったり、殺したりすることしか能がない」などと批判が相次いだ。 


えっと、多分普通の人よりかなり「親中国」派の福田も、
これに関してはさすがに言わせていただきます。
こりゃもう、ひたすらただのイチャモン。
マジメに取り上げる必要、皆無。

2009/4/4

すげえ素朴な疑問  ニュース
さすがにちょっとガマンできないので書く。
日本の報道のほぼ全部が全部、北朝鮮が打ち上げようとしてるのは「ミサイル」だって表現してるけど、これは公正を欠いてる、というか、冷静さを欠いてるんじゃないのか??「ロケット」なのか「ミサイル」なのかは弾頭に何を積んでるかで決まる、ってちゃんと報道したうえで、なおかつ「ミサイル」って言い切ってるって、どういう事だ?要するに、マスコミはどうしても「危機感」をアオりたい、って事なんだろうな。このどさくさで石原都知事が発した「こういう事態で国防意識が高まってるのは逆に望ましい」と言う発言と根っこは一緒。くだらねえ。こんなミエミエの恫喝で「国防」だのなんだのと騒げば騒ぐほど、北朝鮮の思うツボだろう。もっと冷静になれよ。

2009/4/1

こいつはすごい!  ニュース
圧倒的得票数で千葉県知事選を勝ち抜いた森田健作氏の要請を受け、千葉県流山市出身のサンプラザ中野くん千葉県副知事に就任する事が内定しました。おめでとう!
・・・って、信じた??

2008/6/21

2週間後  ニュース
秋葉原の例の事件・・こう書くたびに、もともと秋葉原、という地名が持っていた雑多で、パワフルで、でもちょっとこっぱずかしい、といったイメージが全て掻き消えてしまう。
それほどあの事件は衝撃的だったし、なにかを根本的にひっくりかえしてしまった。

「彼」の巻き起こした大殺戮は絶対許されるべきではない。
その罪状に基づいて厳罰に処されるべきなのは言うまでもない(ただ、福田は基本的に死刑廃止論者なので、ここで言う「厳罰」が、そのまま死刑、を意味するものではない。「死刑」に関する考えについては、論点がずれるのでここでは触れない)。
しかしそれでも、福田は「彼」の行動が「分かる」。
無論、同調できるという意味ではない。ただ、理解できる。
実は、「分かるのはイヤだが、正直少し分かってしまう」という人間はかなり多いのではないか。この事件をめぐるマスメディアの報道がめずらしく「慎重」である事実からもそれは伺える。それは、ほんの少しの救い、ではある。
ただ、例によって町村官房長官の発言には呆れた。あの男は、ナイフを規制すればなにかが変りうる、と本気で考えているらしい。この想像力のなさ。救いようのないほどのニブさ。はっきり書くが「ああいう形式」の思考しか出来ない人間が国を動かす立場にいるという事実そのものが、間違いなく、今回の事件の元凶のひとつだ。そしてそれに追随したいくつかのマスコミも。ナイフは人を殺さない。殺すのは人だ。では殺す人、を作るものはなにか。彼らにはこんな単純な思考の道筋がない。恐るべき無恥さだ。

「彼」は、性的異常者でも、狂ったサディストでも、麻薬常習者でもなかった。
ほんとうにどこにでもいる、厳しくしつけられ、そのせいで小学校では優秀で、でも次第にドロップアウトして、仕事に対する愛の持ち方もプライドも権利意識も形成されようのない派遣労働の職場で給料を得て、かろうじてアニメやゲームやネットに支えられてつつましく暮らしていた、典型的な若者だ。その「彼」が真綿のように首を絞めあげる猛烈な孤独にさいなまれ、最後は凶悪きわまりない殺戮者へとジャンプした。この最後のプロセスは確かにあまりにも異様だ。
しかしこれすら、実はひとつの「典型」なのではないのか。
「第二第三のKが現れるかも知れない・・・」などと書く週刊誌がある。楽観的すぎる。
今の「日本」が陥っている(と敢て断言する)新自由主義的社会構造の中に、「彼」は、100人に1人の割合で確実に存在すると思う。つまり、「彼」は全国に120万人いる。そして「彼ら」がいっせいに10人を殺したらどうなるか。1200万人が死ぬ。つまり、例えば東京都が「全滅する」。絵空事か?いいや、ちっとも。
我々は「そういうギリギリの世界」に棲んでいる、と自覚するべきだ。
年間に3万人が自殺しているこの国は、見えない戦争をしているんです、と語った、
映画監督園子温のコトバが、今更のように思い出される。

誰が悪いのか。殺戮の実行者であるところの「彼」か。確かに、それはその通りだ。
彼は、他人の生命を奪うという時点ですでに「絶対悪」である。しかし、では、その「絶対悪」はどうやって形成されたのか。
すでに2ちゃんねるには、「彼」を礼賛する膨大な数のスレッドがたち、今もその数を増やしている。殺人者を礼賛する?とんでもないことだ。でも、今回に限っては、そんな救いようのないバカどもの気持ちすら、福田には「分かる」。書かずにはいられない彼らの気持ちが。むしろ、「分からない」という人間のほうが、分からない。

今回の事件は、誤解を恐れずに言えば、無自覚なまま行われた911テロであり、日本という一見平和で豊かな国の日常に、致命的な深さで刻みつけられた傷だ。もはや、我々は、この事件が起きる以前の日常の「無邪気さ」を取り戻すことはないだろう。秋葉原は、単なるオタクの聖地「アキバ」として語られることはなくなるだろう。しかし、それでいい。
今回の事件は、明らかに、人が人を(自分も含めて)殺さないですむには、普通にシアワセに生きていくためにはなにが必要なのか、を本当に真剣に考える時がやってきた事を我々に示している。無自覚、無思想の時代は終わった。現在の社会構造に関して、徹底的な考察をすること。それが、無残にも命を落とされた方々への、せめてもの「つぐない」である。


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