2007/7/3

富良野へ、そして富良野から  ラブフルート

 6月は恵庭市民プラザに始まって洞爺湖と富良野でライブや催事があり、あわただしい中にほんの少しリクレーション気分もまじりました。遠方からわざわざ足を運んでライブに参加していただいたき嬉しく思っています。

 洞爺湖のライブは目と鼻の先が湖という贅沢な空間でした。40年前にタイムスリップしたような建物。周辺の自然をたっぷり味わいながらの時間になりました。遠くの町から仕事を早めに切り上げさせてもらって駆けつけたと聞き、ありがたいことだとしみじみ思いました。きっとお腹が空いているし疲れていたことでしょう...。

 富良野は随分しばらくぶりに足を運びましたが、初日はあいにくの雨に振り回されました。翌日は早朝から咲き始めたばかりのラベンダーを眺め、急ぎ足で会場に駆けつけました。延べ5000人以上の来場者は多彩な手作り品を揃えた100店舗を超える売り場をたっぷり楽しんだようでした。

 わざわざラブフルートを手に取るために来られた方やホームページで以前から関心を持っていたという方々ともお会いできました。風に乗ってラブフルートのうわさが運ばれているようで楽しい時間でした。

 その富良野から、音色が忘れられずマイフルートを手にしたいという方が工房を訪ねて来られました。思い切らないとなかなか行けない富良野から、ラベンダーの香りとともに一人の方がやってきました。

 自分たちはたくさんの方々と出会う機会として富良野へ向かいましたが、その方は一本のマイフルートのために富良野から来られました。じっくりとお話をしながら、手で触れ、息を吹き込み、感触や体や心に感じる印象を大切にしながらマイフルートが決まりました。楽器はその人の心と体の状態を作り出すものだということを感じていただき確認しながらの時間でした。

 振り返ると、九州、四国、愛知、神戸、名古屋、神奈川、東京などからわざわざ足を運んでいただいて作らせていただいたラブフルートたちが旅を続けています。95%がオーダーメイドのラブフルートが途切れずに小さな町の工房から旅立っているのは不思議なことです。

 出かけて行ったり、来ていただいたり、お友達に紹介されたりプレゼントになったりしているラブフルート。この夏、どんな音色が風に運ばれてくるのか楽しみにしています。
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