2006/11/26

休日のラブフルートタイム  雑感

 ご夫妻でラブフルートをお持ちのご一家が久々に顔を見せてくれました。家族が和やかに、仲良くしている様子を見るのは、なんとも清々しく気持ちのよいものでした。

 手持ちのスチールフルート3本をテーブルに並べ、ラブフルートも何本か並べて、色んな会話をしながら過ごしました。小学生の男の子が二人。真剣で新鮮な眼差しが印象的でした。

 例によって、あるだけのドラムを出して、好きなラブフルートを吹いて楽しむ時間になりました。とても楽しく時間が流れて行きました..

 初めてにもかかわらず、笛好きのお兄ちゃんのほうは、見事に好きなように楽しんでいました。自由にその瞬間を楽しむ、その純粋な世界は心地よいものでした。彼らが、これからどんな笛を選ぶのか..あるいはまったく違う楽器になるのか..未知数の部分がいいな..と思います。

 穏やかな休日。奥様のお母さんが漬けた粕漬けと美味しい鮭のおむすびが美味しかった!
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2006/11/23

あこがれのスチールフルートとラブフルート  ラブフルート

 何とかしようとしても思うように気持ちや身体が動かない。自分自身のことなのに...。久々にスチールフルートを取り出して吹き始めたときの感覚です。オールシルバーの金属楽器で、いろんな部品がたくさんくっついています。歌ったり、ギターを弾いたり、フルート吹いたり、作曲したり編曲したり...飽きもせず毎日..そういう時が随分ありました..

 気がついたら、ラブフルートを吹き始めてもうすぐ10年。取り出したスチールフルートが重たくて、支える腕がだるくて、冷たい手触りとキーの開け閉め作業、それに音が大きい...これはもう明らかに聴かせるため、演奏するために作られた笛です。どうしてこんなことになってしまったのだろう...いえいえ、かつてはこのスチールフルートが吹きたくてたまらなかったし、何とか手元におきたかったのです。

 田舎の素朴でのんびりした生活に馴染んでいたので、都会に出ると周りがキラキラ眩しくて、騒音はやかましいし..そんな感覚でしょうか..

 夜中に吹きたくなったとき、スチールフルートはとても吹けそうにありません。思い起こせば、部屋で練習していた時、何度も家族のクレームを受けたものです。確かにスチールフルート独特の響きに触れると心が動き出しますし、魅力的な笛です。しかも、ラブフルートなら何本も買える高価な笛です。少しテーブルに置いて、時折吹きながら、いまなぜラブフルートなのかゆっくり考えながら過ごしてみようと思っています。

 金属のフルートと木製のフルート。どちらも美しい響きなのですが...。何か気づいたら、また少し書いてみることにします。
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2006/11/9

物と思い出とこれから  雑感

 物より思い出..という言葉を思い起こしつつ、どたばたしていた部屋の荷物を整理しはじめました。まるで箱庭療法のように、家具などを移動し、出来るだけラブフルートを求めてこられる方々のことを中心にしたいと思案しています。

 確かに物より思い出なのかもしれません。思い出を全部形にして残しておくタイプなので部屋は手当たり次第に荷物を押し込んだ倉庫状態です..どうも貧乏性なのと、過去があって今があると思うと、捨てられない、もったいない..となるのです。この回路を変更しない限り、最後には過去にまつわるものたちに押しつぶされて、圧死しそうです。

 とはいえそれなりに色んな所を移動してきましたから、捨てるという作業がなかったわけではありません。思い切って随分捨ててきたのです..。確かに、思い出は悪くないけど、忘れてしまえばおしまいだ..残しておけば、また思い出せる..とも思うのです。

 それにしても過去とか思い出とはなんなのでしょう。恩恵を感謝し、出会った人たちや出来事を大切に心に留めておく。それが次に向かう力になる..そんなところでしょか。

 ただ、最近は残りの人生を考えながら、もう使うことはないだろうなと思うものたちを処分する流れになってきました。将来の子供のために..と思って買い求めた書籍や絵本も、気がついたら一人身の旅が長くなって必要なくなってしまいました。準備が良過ぎたのかもしれません。まあ、そんなこと考えて買い求めたことがあったなという思い出の品ではありますが..

 ラブフルートを吹くようになって、あれこれ感じ始めるようになり過去と現在と未来の感覚が変化してきたように思います。今という瞬間には、過去も今も未来も全部含まれている..この素朴で充足した感覚の中に生きることの豊かさを強く感じるようになってきたのかもしれません。

 冬を目前に、一気に葉を落として準備を始めた木々たち。それは失ったのではなく、新しい命の芽生えのためのに備えなのでしょう。物を大切にすることも必要なのですが、それ以上に大切なことを見失ったのでは、本末転倒になりかねません。

 たった一人の人間が、こんなに物を持っててどうする..山積みの荷物を眺めながら、人生を豊かにしてくれたものたちに感謝しつつ整理開始です。
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