2007/9/23

エコナチュ  雑感

 昨日開かれたエコ&ナチュラル展。会場全体が柔らかくのんびりとしていました。色んなエコが並んで、色んなエコ人たちが集まってきました。参加は4回目、大地に繋がっていることを喜び、感謝し、楽しんでいる空気がやんわりと漂っていました。

 会場では、ラブフルートをお持ちの方が7〜8名。そして、新たに手にされた方が3名おられました。そして、手にする時を待っておられる方が4〜5名おられました。何度もフルートに触れながらついに4年目にして一緒に旅をする決断をされた方もおられました。

 今年になってから、1年前、2年前、3年前に音色を聞いたとか、手にしてみた、或いはホームページで見ていましたという方が増えてきたように思います。こうした時間が経過してからの出会い、再会というのは、楽しく嬉しいものです。

 小さな種が実を結ぶまでの時間がとても大切ですし、それが自然の摂理なのだと思います。人の心や人生の流れもまた絶妙なタイミングの中で変化して行くようです。この子が私を呼んでいるとか何故かひき付けられるといいながらラブフルートとの旅を始められる姿をみていると一層強くそれを感じます。

 出会いから旅立つまでの流れもさることながら、ようやく可愛い、美しいと言われて旅立ったものの、3日で飽きられて暗闇に閉じ込められたまま過ごす子もいれば、毎日のように連れ立って旅を楽しむ子もいることでしょう。それは人の思いの大切さを教えてくれているように思います。

 笛たちは自分から声を出したり、話しかけたりすることは出来ません。風が吹き、人の心が動き、息を吹き込まれて初めて歌い出します。しかも、吹く人の息の注ぎ方一つで響きは変わります。やさしさ、忍耐、丁寧さ、真摯な思いで接すれば、それに答えてくれるでしょう。勿論、明るさ、楽しさ、喜びにも答えてくれるでしょう。

 別の表現をするならば、笛の音色には言葉がありませんから言葉の源にある心が直接引き出され、その響きが再び自らの心に巡ってくる。そういう循環が起こります。この循環を助ける、或いは導く媒体が息を吹き込むことで響き出す笛の貴重な役割とも言えるでしょう。

 この笛をいつ、どのような流れの中で受け取るのか..。それは意図的に意味づけて実現するものではなく、確かな内面のプロセスとの繋がりの中で知ることになるように思います。それは手にしたから分かるとか、分かったから手にするといった短絡的な関係ではなく、多様な形で実現して行くことでしょう。
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