2009/6/23

長い一日  雑感

 夏至の日に午前と夜の二つのライブをさせていただきました。まずは、前日から雨の降り不安を残しながら苫小牧東の森のコミュニティーオープニングライブ会場に向かいました。雨や風とどうかかわるのかあれこれ思いめぐらしながらの道のりでした。

 諦めようというほど降ってはいないし風も激し過ぎるほどではない..。こういう状況の時に人はいろんな考えを持ち寄ってきます。何が心を占めているか。そこから考えが生まれてくる..。価値判断の根元にある自分の中の反応を見つめることから始めて、一つ一つ対処しながら開始時間に備えました。

 結果的に雨は遠慮がちになり、どんよりとしていたもののなんとか無事に終わりました。樹木に関心のある方々の集まりでしたから、いろんな木の響きには関心が高かったように思います。カラマツやトドマツの響きを聴くのは初めてという方がたくさんおられました。

 木道を作ったり、木を切り倒す実演などもあり、なかなか新鮮でした。薪ストーブで熊笹茶を作ってくださり、美味しく頂きました。倒されたニセアカシヤの一部をいただいて車に積み込んできました。この道50年ベテランの方が、見事に切り倒していました。うまくいけば集まっていた小さな子供たちが小学校に入学する頃には、あの時倒された木が笛になったよ..とお話が出来る時がくるかもしれません。

 夕方からはお寺を会場にしたキャンドルナイトの集まりがありました。気がつけば会場はびっしりで立ち見の方も随分おられました。なんだかありがたくなった方や、ありがたすぎて熟睡された方もおられたようでした..。タイトル通りのライブになったのがなんとなく面白く感じました。

 太陽の輝きと暖かさがなければ、自分たちは片時も命を繋ぐことはできない..。何よりも大切な命のために、惜しげもなく注がれているものがあればこその人生なのだと改めて受け止める一日になりました。太陽と月の見事な繋がりを思い起こして、人生の闇にも月を照らす太陽のような恩恵が満ちていることをしみじみと感謝する一日でもありました。
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