2009/9/20

猫の額畑レポート・ブラックベリーパイ  雑感

 自宅の猫の額畑で始まったゴーヤとトマトとヤーコンには、それぞれの物語が生まれています。ゴーヤは春の暴風雨に耐え、必死で花をつけたものの、結局実になりそうなものは皆無。日照時間の乏しさや気温、生育環境などもろもろの複合的要素の結果でしょう。

 トマトは可愛らしい実を結び、それなりに楽しみ、美味しく頂くことができました。初秋の夕日に照らされるトマトの姿はなかなか美しく、いい感じです。

 ヤーコンの方は、まったく予想外の成長ぶりで圧倒されています。背丈は1mを超え、立派な葉っぱは見る度独特の満足感を与えてくれます。鉾のように見事な葉の姿は、さらに勢いを増しています。根菜なので土の中の様子は分かりませんが、ひょっとして葉っぱばかり成長してるのかも知れません。背丈は1.5〜2mになるらしいと知り一安心ですが、あのヤーコンがここまでグングン伸びるとはびっくりです。

 そのヤーコンを見下ろしているプルーンの木は、昨年とは打って変わって虫たちの饗宴状態です。実はたわわですが、まだ熟したプルーンを一粒も食べられないままです。これはいいぞと思っても、先客がいて自分の口には入りません。かと言って、熟していないものは、酸味が強くて食べるのはちょっと...。

 虫たちは食べるのが専門ですから、せっせとフルート製作に励んでいる頃に、堂々と侵入して甘くておいしいところを食べ放題です。虫たちは鼻が効くのか、熟していない実にはまったく食いつきません。こういう状況は一昨年にもありました。昨年は、バケツ何杯分ものプルーンに虫はほとんどいませんでしたが、今年は残念な年のようです...。

 そのかわり、今年はブルーベリーとブラックベリーがたくさん実をつけていて、美味しい。あたかも打ち合わせしたように、木々の実りのバランスが取れています。

 ということで、今年はブラックベリーパイに挑戦することにしました。初めてのブラックベリーパイは興味津津でしたが、初めてにしてはそれなりに出来上がりました.。ブラックベリーがぎっしりつまったパイ。紅茶の時間が楽しみです。フルートのチューニングや磨き作業で疲れた聴力や手の痛みを休めるには良さそうです。

 期待と失望と意外な収穫。猫の額ほどの小さな畑にも、ちょっとした短編小説になりそうなドラマがあります。豪華な連休は最終日のライブ以外は、工房作業とくつろぎを織り交ぜて過ごせそうです。
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