2009/7/15

ダブルフルート在庫切れ?!  ラブフルート

  下準備をしていたダブルフルート(ドローン・フルートorダブルチェンバー・フルート)が、残り数本になってしまいました。製作に手間がかかるので取り組む時はそれなりの覚悟をしています。一度に2本分のブレスが必要になるので、歌口の調整が微妙です。

 ダブルフルートを最初から希望される方も少なくありませんが、吹くことに慣れている方以外は最初の笛としては少し考えてみるようお伝えしています。こんなことを書くと求める方がいなくなるかもしれないのですが...。

 一度に二つも音が出ると、その音の組み合せに気を取られてしまったり、ハーモニーの美しさだけで満足しがちになる傾向があります。一人と二人の違いととてもよく似ています。本当に調和がとれるのはなかなか難しいと思います。勿論、その難しさが生きる知恵への誘いでもあるのですが..。

 人間関係の場合には、うまくいってると思い込んだまま過ごすことはできますが、フルートには、はっきりとその状態、関係性が浮かび上がってきます。しかも、ラブフルートのバードの特性があるため、生まれてくる響きは幅広く微妙です。これもまた、難しいと捉えるのか、だからこそ必要と考えるのか道が分かれています。

 いつも二つだとちょっとうるさい..。片方だけだと少しさみしい...。さあ、どうする..。ダブルフルートは、そんな語りかけをしてくれます。それと同時に二つの音の重なりの美しさへと誘います。

 そんな笛が残り少なくなってきました。ダブルフルートの仲間がみんな集まって吹き始めたらどんなことになるのだろう...ちょっと想像すると楽しくなります。

 いよいよ新たにダブルフルートの準備を始める必要が出て来たものの、ここしばらくはお待たせしている笛に集中です。
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