4/17、SPLにてJ-KANTO第4戦が行われました。
今回、サガミ堂の人たちがこぞって参加するとのことで、僕も便乗して参加することにしました。
とはいえ、今回からSPLはレイアウト変更が行われ、今までよりもずっとテクニカルコースになっており、ラップタイムはKRSよりも長くなっている模様。
前日、練習に行っているOKUさんより情報を入手。みんな、まんまBOSSセットだよ!
そうかぁ、BOSSセットか・・・。
ちょっとアレンジして、リヤのダンパーオイルだけ重めのを入れておいて臨むことにした。
正真正銘ぶっつけ本番レース。果たしてどうなることやら・・・???
しかも、J-KANTO自体初参戦!
当日(前日?)、夜寝れない・・・。夜中の1時に出発。
コンビニに寄って朝食、昼食を仕込み、ガソリンスタンドでガソリンを入れ、洗車してタイヤ空圧チェックして出発。
2時半過ぎには現地着で、SPLの門の前で車を止めて寝ることにした。
と思ったら、4時半過ぎ、車が続々集まってくる。
どうやら、今日はフリーマーケットがあるとのことで、それで集まっているらしい。うるさくて寝れない・・・。
やっと明るくなって、6時過ぎ、J-KANTO出場者が続々と集まってきた。
7時過ぎ開門。コースに行って、テーブル出して準備開始。
今回の為の準備はまだ何もしていない・・・。とりあえず車とプロポの充電を開始。
で、エンジンを作る。JRCCで使ったエンジンは下ろして、ケース、あまっているPCを取り出す。
このPCはまだまだいけそうだな。エンジンを組み立てクラッチを組んで車に装着。
次に・・・ダンパー。オイルを交換してOK!
あ、タイヤがない。貼り付け済みの32が前後あったので、R78/F70に削ってOK!
予選準備完了。
ピットを一緒させてもらったのは、いつもJRCCで顔なじみのEXPドライバー、小室さん、OKUさん、
IMDで活躍してる峰雄さん、今回ツーリングに出場の青木さん。
小室さん、OKUさんはもちろんEXPに出場。僕と峰雄さんはOPENに出場。
その他、田中模型の人たちも着ているようだ。トイレに行って、田中君に挨拶。
あれ?練習きてましたっけ?なーんて言われたが、ううん、昨日OKUさんに情報だけ聞いてぶっつけで来た(笑)
壊さないように気をつけてくださいね、なーんて言われてしまった^^;;
コースのレイアウトを変更した関係で、ペイントも塗りなおされている。
ペイントを消すのには、どうやらコールタールが使われているようだ。このコールタールの影響でグリップがおかしくなっているみたい?
予選一回目
恐る恐るコースイン。
うーん、エンジンが立たない。
絞ってもらったらヒートして止まった^^;;
ベストラップは18.9s。OPENの早い人は18.7くらい出ているみたい。
EXPについては18.0前後。1秒違うか・・・。OPENにエントリーでよかった・・・^^;;
どうやらエンジンが立たないのはクラッチのせいみたい。クラッチスプリングを締めなおして予選2回目。
今度は遠い・・・。
とりあえずエンジンが温まってからは、ちょっとクラッチが遠目ながらもそこそこ走れた。
ベストは18.7.ちょっと上がった^^OPENの早い人は18.5くらいだったみたい。
16周5分8秒で、結局なんだかんだ予選2番手!?マジ???トップとは2秒差だった。
峰雄さんはクラッシュ、ノーコンをくらってしまい、Aメイン枠ぎりぎりの7番手。
普通に走っていれば余裕でTQのペースで走っているんですけどね〜
EXPのTQは田中選手。さすが世界2位!2番手に小室選手、3番手に奥村選手が続く。
さて・・・決勝はどうしよう?
朝、田中君に言われたようにコールタールが塗られている部分はグリップが安定していないで車が巻き込む。
けど、待てよ・・・なんで巻き込むんだ?フロントがグリップしているから・・・?
BASKでの経験を生かし、思い切ってリヤスプリングを硬めに変更。ついでにスタビを細くして、リヤのロアアームマウンとを下げてみた。もうひとつ、リヤのダンパーオイルは軽めにして完了。
決勝は、OPENは13人エントリーのため6人で勝ちあがりが行われる。EXPは10人エントリーのためAメインのみ。
今回はツーリングSPM全日本1次予選併催のため、35人がエントリー。
OPENのAメイン決勝が始まったのは、4時頃。
練習開始。セットの変更が当たったのか、予選時よりもかなり走らせやすい。グリッドも2番手を確保しているため、優勝圏内!?
決勝開始!うまく2番手のままスタート。3位以下はどーなってるかわからないけど、徐々に引き離せてるみたい。
けど、トップとも引き離されてる・・・(-"-;)トップの人が速かったんだ、これがまた・・・。
と思ったらトップがこけた。この間にトップに踊り出る(^^)v
と思ったら・・・ストレート入り口でゼブラに乗って大転倒。その間に4番手に・・・(T.T)
しかも、リヤ左タイヤが欠けた模様・・・。右コーナーではステアリングを切るだけでスピンモードに・・・。
今日は終わったか・・・?と思ったが、とりあえずそれなりにたんたんと走る。
走っているうちにリヤグリップが回復してきた???どうやらタイヤがなじんで欠けたところが気にならなくなってきたらしい。
そうこうしているうちにいつの間にか3番手?いや、2番手だ。
トップはどこだ?ストレート1本分強、前にいる。追いつくか・・・?徐々に追いついているみたい・・・?
最後の給油が終わって残り5分。差はストレート1本分無いくらい。
トップはプレッシャーからか、タイヤがなくなったからか厳しそう。こっちは32タイヤで、しかも今がおそらく一番ベスト径になったころ(だったと思う)。
トップのピット。”大丈夫、普通に走ってればこのコースはパスできるところは無いから!”
くっそ〜〜〜、なんとかしたいな。
残り2分、捕まえた!と思ったらトップがミス。この間にトップに立つ。けど差は無い。
残り1分、2番手がまたミス。ピットのOKUさん、”あと流して大丈夫だぞ!”
このままチェッカーを受けトップゴール!優勝!ピットのOKUさんとがっちり握手!
ベストラップは18.5まであげることができたが、一番速いのは18.2、だって・・・。
優勝できたとはいえ、まだまだこれから練習&セットアップが必要みたい。
けど・・・”だめじゃん、練習もしてないでぶっつけで来た人が優勝なんかしちゃ〜”
なんて言われちゃいましたけど・・・わはは・・・^^;;
EXPの決勝は、TQの田中選手が序盤から抜け出して独走状態。
Teamサガミ堂は、小室選手はスタートのミスで序盤、最後尾から追い上げ状態であったが、田中選手に次ぐベストラップを叩き出し、最終的には3位でゴール。
奥村選手は、スタート直後、混戦で追突されやはり後ろのほうからスタート。しかも、何かトラぶって何回かピットイン。
上位入賞は逃したが、そのあとのキレた走りはすごかった!前に見える車をすべてパス!
次回はリベンジに燃えてくれるでしょう
優勝はもちろん田中選手。2位と3ラップ差、だったかな?
詳細なレース報告は・・・SPLの人たちの顔も名前もボディもわからず、見てても田中選手の独走しか分かりませんでしたので・・・^^;;
次回は5月の第3日曜日。
GWもあるし、今度はちゃんと練習してばっちりセットを取って臨みたいですね。
来週はBASKのシリーズ第4戦があるので、1ヶ月ぶりになりましたがBASKに行ってきます。

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