レース編
ドライバーズミーティングが終わってエンジンをかける。
と・・・いきなりリヤベルトが切れた!?
慌ててリヤ周りを完バラして、なんとかIMDの予選中には交換完了。
メンテナンス性がいいこともMRXのいいところ。
80mmとばかでかく切ったタイヤで5分の練習走行。
走らせたフィーリングはあまり悪くなかったかな?あとはがんがん走らせてタイヤを減らす(笑)
スタート3分前の練習も終わり、いよいよスタート。
あれ〜?スタートしたら気負っちゃってるのか、なんか車の動きがギクシャク・・・
車のフィーリングは、1コーナーを抜けてショートストレートのタイトコーナーで、スロットルをオフした時に若干リヤが滑る感じがあったかな・・・?
あとは特には問題なさそう。右側セクションは、うまく走れるときには走れるけど失敗するとやはりギクシャク・・・。これは練習不足ですね^^;;
ゴールしてお立ち台を降りて慌ててモニターを確認。え・・・???ベストラップが16.9!?
・・・遅すぎ・・・話にならない・・・。
あとで掲示された結果を見直すと、18周5分4秒。ベストが16.9でなんでこのタイムが出るんだ???と思ったら、なーんとさっきベストラップだと思って確認したのはラストラップでした^^;;
で、ベストラップは16.3!先週より0.3秒も上がってるジャン!!これならもしかしたらうまくいけば19周入るラップなので、2回目はセットを変更して臨む。
SPMの竜君は・・・?ミスしながらも完走してもうちょっとで18周。
大丈夫!次はいけますよ
予選2回目は、悩んだ挙句、フロントスプリングをMUGENブルー→グレーに変更して臨む。
・・・はずした・・・。
しかも、昼食後で燃調が変わってしまい、どーやら辛くなってしまった模様。17周を走り、お立ち台手前のへの字コーナーでなんかエンジンが変な音がしたと思ったら・・・ストレートエンドでエンスト。
プラグをはずしてみると・・・フィラメントがなくなってる!?
ピストンヘッド&アンダーヘッドはもちろんガサガサ。あ〜ぁ、慣らし終わったばっかなのに・・・。
MAX製マニホールドはちょっとニードルがシビアなのかな?パワーが出るのはいいんだけどね。
今度はNOVAROSSIのMコニカルを試してみよう。
TQはもちろんこの人、MUGENワークス田中選手。予選2回目なんか、決勝セットを試す余裕を見せる。LAPはほとんど15秒台をマークしてる。1周1秒違うんだもんなぁ・・・^^;;
2番手は古川選手。予選ではエンストがあったけど、決勝は大丈夫かな?
Kyosho宮下選手もノーコンがなんとか言ってるし、IMDの菊地選手も予選2回目はエンストしたり・・・Kyosho勢はちょっとトラブルに見舞われてるところが見える。
SPM竜君のほうは、途中こけてしまい、残念ながら18周できず。車は石島選手のアドバイスもあり絶好調。ペース的には余裕の18周ペースだったのに・・・残念。次がんばろう!
結局SPMのTQは・・・平本選手だったかな?
来年はSPMの選手たちはこぞってIMDに上がってくることでしょう。
IMDのTQはKyoshoの菊池選手。2番手は絶好調の横溝選手。5番手くらいまでほとんど差が無い状態。
こちらの決勝も面白そうです。
SPMの決勝がスタート。
やはりいつものことでスタートは混戦。多重クラッシュ発生。
抜け出したのは、平本選手か吉田選手ともう一人、なんと竜君。ここはレース慣れしているところも大きいか、クラッシュをうまく避けて抜け出す。
竜君の車、更にセットを煮詰めて、おそらくSPMクラスの中では一番いい動きをしていた。もちろんドライブもばっちり!どんどんトップを追い上げる。が・・・1回目の給油で、ピット出口でエンスト・・・。
その上、1速スパーがなめた!?
急いで交換して再スタートするも、またもやギヤなめ・・・。
MRXの場合、よっぽどバックラッシュをはずしていたりエンジンマウントが緩んでいなければまずなめることはない。と思ったら。。。あ〜ぁ、エンジンの耳が折れてる・・・。
けど、ペースは16秒台を連発してた!一時はトップを走ることもあったんだけどなぁ〜。ホントに残念!
来年はIMDに挑戦かな?
レースは吉田選手が優勝(だったと思う^^;;)
総合優勝は平本選手かな?おめでとうございます。
それともう一人、数年ぶりにレース出場のけんパパ選手。最後で車を壊しちゃったようですが、お疲れ様です。これを機にまたレース復活ですか?
IMDのBメイン決勝
なんと二人だけ・・・。しかも、一人途中でリタイヤしてしまい、なんと15分近く伊達選手一人もくもくと走る。
お立ち台を降りて、お疲れ様〜、と声をかけると、寂しかったよぉ〜、と帰ってきた(笑)
Aメイン決勝
スタートしてトップに立ったのは菊地選手。その後を木内選手が追う。更に3番手、なんと泉選手が抜け出た!
その後を森選手、ポイントリーダー中澤選手、MKとうちゃん小松田選手が追う展開。
数周しているうちに、2番手争いしていた泉選手、他車と接触してしまいスピン。運悪く、後続の車に次々と当てられてしまい・・・。車と人間は珍しく好調で追い上げるも・・・エンスト。
トップ争いは、菊地選手、なんと途中エンスト。これで優勝戦線離脱。トップに立つのは木内選手。
ここで2番手争いを制したのはやはりこの人、ポイントリーダー中澤先輩!クリアラップとなりどんどんペースを上げて木内選手を追い詰める。
木内選手、コントロールラインを抜けたところでファイナルラップ・・・と思ったら、なんと画鋲を踏んで宙を舞う!
この間、中澤選手にトップを奪われ惜しくも2番手ゴール。
優勝は、同時に総合優勝を決めた中澤選手。おめでとうございます。
EXP決勝
またもやセットに悩んだ挙句、スプリングを元に戻し、フロントのダンパーオイルを重くして臨む。
フィーリングは悪くない。
いよいよスタートして、なんと多重クラッシュ発生。うまく抜け出して3番手くらいに上がった!?
と思ったら・・・○番フライング。ピットに入ってください。
ここで大きな勘違い。なーんだ、スタートやり直しかぁ〜。ゆっくり戻ろうとしたら・・・あれ?みんなガンガン走ってる・・・???
あ!フライング車だけピットインかぁ〜!慌ててペースアップ。このとき7番手くらい^^;;
そのうち中ストレートでTake Off。これでどーやらタイヤが欠けたらしい。タイヤのスペアを持っていたので、次の給油までなんとかごまかして走るも・・・なんと、左右のリヤタイヤが欠けていた^^;;
ピットの竜パパさんに、とりあえず片方だけ換えてもらい、もう片方を持ってきてもらって再度ピットインしてタイヤ交換。
このころ、みんなタイヤがなくなる頃で、結構タイミングよかった。上位を走ってる選手でもかまわずパス!
わはは、こっちのタイヤはベスト径だもんね〜〜〜!
優勝はもちろんこの人、田中選手。2番手に石島選手。3番手にはなんと峰雄選手。あれ・・・?古川選手はどーしたかな?
僕は結局6番手。ベストは16.4.うーん、結局予選1回目の車が1発は速かった。それをベースにアレンジするしかないかな?
半年振りのJRCCでしたが、周りのレベルアップについていけてない・・・。来年はもうちょっと練習して僕自身もレベルアップしないといけないですね^^;;
今年のBOSSはもしかしたらこれでおしまい。
でもって、この日から6連ちゃんレース開始です。残り5戦は、J-KANTO、BASK最終戦、KCグランプリin SPL、BASK表彰レース、SPL耐久と続きます。
KCグランプリは、うわさでは豪華景品・・・?何が出るか楽しみ。エントリーは済ませておきました。
とりあえず来週のJ-KANTO。SAGAMI☆DOのみなさん、よろしくお願いします。

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