<5日目・旭川〜弟子屈>
残り日数も少なく、そろそろ安全範囲(?)を走っていた方がいいかなと思いつつ、屈斜路湖畔は見ておきたいなあという欲求もふつふつ。
どちらにも進路をとれそうな上川(層雲峡)方面へスタート。
旭川周辺の走り辛い路面を抜けたかなと思った頃にお約束(苦笑)の風&雪。
流石に顔面はだいぶん鍛えられて、、、な事もないです。
それでも夏に見る峡谷とはまた違った趣が良い。
銀河の滝・流星の滝
銀河の滝は完全に凍り付いていました。これなかなか雄大。観光バスが来て観光客の皆さんも降りてきましたが、流石にすぐバスに戻ります(笑)
暫く走って大雪湖、ここで石北峠(北見方面)へ行くか三国峠(帯広方面)への選択、、、考える間も無くハンドルを石北方面へ切っていました(^^ゞ
石北峠もかなり悪条件で走りましたが、峠を降りて北見の手前からは路面に雪が殆ど無い状態。うーんやはり北海道といってもいろいろだなあと。
北見着はお昼過ぎだったかな。
トリトンで腹いっぱいと思ってたら、またまた営業は明日から(>_<)まあ仕方ないので恒例のお昼抜きで屈斜路方面へ。途中見かけた軍用機展示場(?)でふかふかの雪につられてついふらふら。
美幌の街中から美幌峠へ。途中でXRに抜かれる。宗谷岬にいた人だな。向こうもわかっていたみたいで大きく手を振って抜いていく。このあたりも雪が少なくモビルスーツの差がありすぎでとてもついていけない(笑)
そして美幌峠
うー、この光景が見たかった。夏に見るのとはまた違って格別。実はこの後すぐ雲が出てきて視界不良に。昼食運は無かったけどお天気運は良いなあ(そっちのほうが断然いい)。XRの方と暫し話しをした後出発。時間は3時すぎ〜3時半位だったかなこれは急げば明るいうちにコタン温泉に入れそう(だいたい4時すぎくらいに暗くなってきます)。
幸い屈斜路側の峠も路面状況は良くすんなり屈斜路湖まで到着。
おいらの定番コタンの湯。やー本当に白鳥がいっぱいだ♪湖畔で白い山と白鳥を眺めて入る温泉は格別です。「お湯」のナンバー1が豊富温泉で「シチュエーション」はやっぱりここ。夏でも入るのが熱い時が多い温泉ですが、長時間走って冷え切った体ではそれこそすぐには入れませんでしたけど(^^ゞいやいや嬉しい。
弟子屈の街までいくとホクレンのGSが開いていた。到着が5時ちょいすぎ。何でも本日の営業が5時までだったようでラッキー♪
給油後隣のセイコーマートで人間にも燃料を補給。このまま夜釧路まで走る事も考えたけど「ひとつぶの麦」に電話したら泊まれるとの事だったので今日は弟子屈にて落ち着こうかと。
何度もきている道なんやけど、夜走ったら迷ってしまいましたわ(^^ゞ
相変わらずたっぷり食べさせて(飲ませて)くれていろんな近所の情報もゲット。神の子池も一日がかりでアタックしたらなんとかなるかも?だったけど、明日はそこまでは出来そうにないなあ。表摩周は第一までは行けるみたい。とりあえずそれを目指すか。