
悠仁親王初宮を祝ぎたてまつる和歌
すめらぎの道照り明るこの空を
詣れば笑む名聲そろへ祝げ
萌え冴えし種も幾千代貫け經んと
彩り置く名あやに寄せゐぬ
夢失せず群れ置く船
ひさひとしんのうはつみやをほきたてまつるわかすめらきのみちてりあかるこのそらをまゐれはゑむなこゑそろへほけもえさえしたねもいくちよぬけへんといろとりおくなあやによせゐぬゆめうせすむれおくふね
秋篠宮家の長男、悠仁(ひさひと)さまのお宮参りにあたる儀式「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」が14日午前、皇居・賢所仮殿で行われた。
悠仁さまは秋篠宮邸で身を清めた後、天皇、皇后両陛下から贈られた白い「御初召(おうぶめし)」に着替え、ご夫妻と一緒に皇居に向かわれた。
賢所仮殿では、宮内庁楽部が神楽歌を奏で、掌典長が祝詞を読み上げた後、松田慶文宮内庁御用掛に抱かれた悠仁さまが拝礼をされた。秋篠宮ご夫妻も見守られた。
この後、両陛下にあいさつするため、悠仁さまは皇居・御所を初めてご訪問。悠仁さまは目を開けて、あくびをされるなど元気な様子で、報道陣から「何と呼んでいますか」と質問されると、秋篠宮さまは「悠仁の悠をそのまま読んで『ゆうちゃん』」と笑顔で答えられた。
悠仁さまはご誕生から70日目。儀式は生後50日目で行われるのが慣例だが、秋篠宮さまの外国ご訪問などで時期が延びていた。
宮内庁によると、13日現在の身長は58.5センチ、体重は5244グラム。これまでに病気もなく、天気のいい日は紀子さまに抱かれて、宮邸の庭や赤坂御用地内を散歩されている。姉の眞子さま、佳子さまも喜んで世話をされているという。
産経webより

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