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* このブログ内の文章詩歌は当然波江究一に著作権があります。
借り受けし画像については一々そのリンク元を記載。
日記「自責と寸言」に附載の世界各地の暦はsuchowan’s homepageさんにお借りしてをります。以上お断りまで。
小生天涯孤独なれば万一ある場合は出版権は自由解放となります。よつてこのブログにリンク登録ある有志を優先に志して公刊せられし方に出版権は帰属せしめます。当然親類筋に迷惑料として分つところありませうが、私の仕事国語の扱ひを考へる上で裨益する時到らば出来ればその収益は「蓮室基金」と銘打つて運用願ひたい。何もしてやれずに死なしめた母の法名です。
宣言と御案内
字数歌歌曲は西洋音楽のオペラ歌曲等の作品の詞を、いろはの技法で出来るだけ原意に忠実に訳する試みです。その始めとしてヴェルディの「ナブッコ」からヘブライ人の合唱をとりあげました。リンクをクリックすれば原曲が流れます。
「平成詞玉緒」で仮名遣の大筋に通じて頂きたい。紛れ仮名を五十音順に類聚して自由律詩形に纏めてあります。
「国語に就いての発言」中
「
和といふことを詠める御製ならびに応製」は初めにご覧願ひたい。
仮名が何故片平二種あるかを神話的に解読したものである。五十音図とは或る意味では、モーセがシナイ山でエホバから下しおかれた文字盤にもまして重要なるものである。
「カナゲノム」は以て五十音図が表記用事語形活用の表たるを越えて文明千載の抱負を籠められた経緯を証明するものです。
「国語韻文の数理」では字数歌が以て新時代の定型詩たるべき所以を説明。
国語状況を改善し難き物にした一因として
「純文学の罪」「略奪文学」の項目も一覧願ひたい。追々考察を追加します。
「暦について」
目前の財政困難を打開する為に百代の道理を挿げ替へた明治改暦が国語混乱の 淵因です。
「グレゴリオ十三世最後の言葉」にて歴史の機微に思ひを致されたく
「暦注歌」は暦注を韻字に代用せし擬似詩形の漢文ですが、因果の応報せし辺をあらはし得て居る所あるかと思ひ付録します。
「字數歌」の項目はネット上に詠み捨てにせし歌を保存してをりますが、朗詠集一区切り付けば充実させて行きます。
自責と寸言は日記及び箴言です。随時更新。
画像付朗詠集はこれを
「字數歌歳時記」
「字數歌美術館」
とに分かちます。
サイドメニューに最近のコメントを追加、かなり古い記事でも感想ご指摘意見あらば一目瞭然ですので、遠慮無くお書き込み下さい。
「歌物語うつしみ」は二弦歌各音二回使用に拠る平成版伊勢物語です。九十六音あれば歌二首詠んでもなほ三十四音あまるわけで、そこに工夫の凝らし様があります。
「句帖筆まかせ」 は同工による句日記。十七音ならば五句まで詠めますが、各段三句くらゐにして残る四十五音で筆者の日常の感慨らしきものを綴り添へます。
Multilingual下記二カテゴリーを合併します
「Irregular English Prose」は英語辞書の語彙を韻目毎に網羅駆使して作る物語への筆慣らしです。本編はいづれ春頃から始めます。
「Multilingual recitation」は鼎訳を更に英訳を通して各国語に訳し、日本語の特質を海外に認知せしめんといふ試みです。既に一部海外のサイトにも紹介し始めてをります。
擕帶畫廊は携帯カメラによる自作写真に歌を付します。身辺に目を惹くものあらば随時更新致します。
究一識
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自己紹介
波江究一 なみえきういつ
昭和二十七年生
別号 平成六無齋 電網素浪人 言霊神宮開基
詩餓鬼 文藝文化大迷惑居士
学歴 某大学の文学部英文学科卒
文歴 一切独学自習
現況 孤立無援をやや脱し、思ひ設けぬ支援を忝うす
語学 英会話は片言程度。殆ど機会無し
中国語会話は全然駄目
但し「字源」収載字一万を部首毎に駆使して文集
にせしことあり。ブラウザ環境未整備に就き公開
し得ぬは遺憾。
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多賀城市立図書館在庫の愚著一覧
太字は開架貸し出し可。その他は資料室にて閲覧可。
字數歌集 とはのあめつち 平成二年刊 字數歌を序跋の歌の構成かな順に配列。いろはカルタのそれぞ れの文句が又いろは歌。
あふくおほそら 初篇 平成二年刊 字數歌に新旧両種の仮名を振り「新かな」の非理を暴く。
和語曼荼羅 国語韻文の生成過程を星曼荼羅の形に詠みこむ
平成詞玉緒 和語漢語の「紛れ仮名」を覚え易い自由詩と劇形態にて網羅
日本語の設計構造に肉薄する。
とはのあめつち全二十輯 各輯百首 平成元年二年 部立萬葉集にならふ。
地球文学の開扉。
とはのあめつち 雑
あしのことつて 雑
いさなわらひ 雑
ふちせわた 雑
うつみおこし 雑
むなきえらひ 雑
くたかけ 連作
やまにほへ 四季
もりすえよ 問答 秀句
をねそゆれぬる 哀傷 離別 賀
あゐうつろへ 恋
わかくれなゐ 恋
わたつおもかげ 雑
ひなのてふり 方言
みいくさ 戦争
ゆふあかね 問答 秀句
つきかけ 歌合
ひとりみ 対話劇
ほそみち 句会
まつりうた 賀
衷論の頌 昭和五十二年 習作
究一の述緒 昭和五十二年 同
鶏頭曲 昭和五十八年 詩劇
宇太比五百機 平成元年 謡曲 御巣鷹山墜落事故に取材
平成伊呂波繪馬 平成六年 諺を詠み入れた字數歌を繪馬の形に繪解き
おほなゐ 平成七年 阪神淡路大震災を詠む

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