500ton吊りのクローラ クレーン(コベルコクレーン SL6000J-500)です。
こいつは迫力。
高さだけなら、もっと背の高いクレーンがあるけど、全体にみなぎる力強さは、どこででも見られるというものではありません。
しかも、こちらは敷地が狭いため、クレーンの位置が道路の近くまできています。
さらに仮囲いが開放的なこともあって、じっくりとクレーンを眺めることができます。
こいつは、クレーンフリークにはこたえられない現場だよ。
たまたま、このそばを通りかかって、カメラを持って車を下りたところ、この現場のガードマンさんにいわれました。
『写真を撮るなら、あっちのほうがいいよ。』
『みんな、あっちから撮ってるよ。』
ということで、このクレーンに注目したのは、私だけじゃないみたい。
さらに、ネットで検索したら、この現場のクレーンの写真が出てきたしね。
そこそこ注目の的のようです。
こちらはトンネル工事の現場。
この地下で、トンネル工事のための、シールドマシーンを組み立てているところです。
ということで、シールドマシーン用の部材を地上から地下に降ろすのが、このクレーンの役割り。
この日、地上にはシールドマシーンの先端部分らしきものが置かれていたけど、さすがに重そうだったね。
吊り上げて降ろすところ、かなりの迫力だろうな。
見に行く時間あるかな?

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