通りがかりに目に留まった生垣です。
『ひょっとしたらコウヤマキ?』
いちおう写してみたんだけど、戻って調べてみたら『ラカンマキ』の可能性大。
『イヌマキ』って可能性もあるけど、少なくともコウヤマキじゃないみたい。
そうそう、うまくは行かないね。
コウヤマキってのは高野槙。
今いちばん有名なコニファーかも?
大きく育つ木なんだけど、葉の形状の面白さもあって、生垣なんかにも使われるし鉢植えでも楽しめるみたい。
ただ、寒さには弱そう。
外で自生出来るのは関東地方プラス福島あたりが北限かな?
ラカンマキってのは羅漢槙。
コウヤマキより葉が短めで小ぶりなんだけど、葉の数自体は多いみたい。
ってことは葉が密生するから、生垣にはうってつけ。
写真の生垣は、植えてから日が浅そうで、まだまだこれからって感じだけどね。
ここで私の経験から、ちょっとしたアドバイス。
樹木を検索するときには、カタカナで検索するほうが専門的なサイトにたどり着きやすいみたい。
どうも専門家は樹木の名前をカタカナだけで表記するみたいだね。
それに対して、普通の人が書いたブログなんかだと、樹木の名前を漢字で表記している例が多いみたい。
あと、物販系のサイトは少しでも検索にかかるように、漢字とカタカナの併用が多いかな。
あくまでも私の経験からの判断だけど、手っ取り早く専門的な情報にたどり着きたいときには、カタカナをメインに検索してみるといいと思うよ。

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