お客さんから栗をもらってきました。
なかなか立派な栗。
そこそこ食べ応えがある量だし、ちょっと楽しみでした。
で、私の場合、栗といえば甘栗。
栗ご飯も、茹で栗もいいけど甘栗にはかなわない。
鬼皮をパキっと割って食べるところが、殻付きピーナッツに通ずるところがある。
栗といったらやっぱり甘栗でしょ?
この大きめな栗で甘栗が作れたら、じゅうぶん満足できそう。
なんといっても市販されている甘栗ってやつは小ぶりだからね。
と同じように考える人は私だけじゃないはず。
けど、世の中はそんなに甘いものじゃない。
甘栗は国産の栗だと無理みたい。
甘栗状のものはできそうだけど、甘栗そのものはできそうにもないね。
そもそも甘栗に使う栗は、中の渋皮が実のほうにへばりつかない種類みたい。
だから、鬼皮をパキっと割るとすぐに中身を口にできる。
つまり渋皮を苦労して剥かなくていいってこと。
この違いは大きいね。
ということで甘栗はあっさりと断念。
で、結局は電子レンジ。
鬼皮に包丁目を入れて水にひたしてラップをかけてチン。
ちょっと味気なかったかな?

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