これ、G-SHOCKの時計本体部分。
ベゼルとベルトを外したところです。
なぜにベゼルとベルトを外したのかというと、ベゼルがぼろぼろに割れてしまったから。
ぼろぼろに割れてしまった理由は、強い衝撃を与えたからじゃなくて、時の経過による樹脂の劣化によるもの。
はじめ弾力性に富んでいた樹脂が硬化してしまい、ぼろぼろになってしまったというわけです。
このG-SHOCK、たしか逆輸入品で、ディスカウントストアで安く入手したはず。
購入してから20年まではいかなくても、15年は経っていると思うよ。
となると、ベゼルぐらい割れてしまっても仕方ないでしょう。
早い話が、元は取ったということです。
だからといって、本体が正常に動いているこいつを、ごみとして捨ててしまうのは忍びない。
散々こき使っておいて、これ以上こき使うのかといわれると困るんだけどね。
もったいないの精神というよりも、我が左腕の相棒をそう簡単に捨てられるかということです。
ということで、ベゼルとベルトを新しいものに交換です。
費用はベゼルが1500円、ベルトが2600円、それに税金と配送料。
5000円かからずに、酷使されてきたG-SHOCKは、外側だけ新品っぽくなったということです。
G-SHOCKの安いやつって、5000円かからずに手に入るんだよね。
でも、ベゼルとベルトの交換で充分満足です。
ちなみに、ベゼルとベルトの色は真っ赤です。

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