鈴懸の木(すずかけのき)
英名はプラタナス。
鈴懸の木となると、なんだか長ったらしい題名の曲があるようだけど、ご年配の方々にとっての鈴懸の木は、戦時中の流行歌『鈴懸の経(すずかけのみち)』
そして、私の世代となると『プラタナスの枯葉舞う冬の道で・・・』ということで、はしだのりひことシューベルツの『風』というフォークソング。
この木を見て、思い浮かべる樹木の名前も、口ずさむ曲も、世代によって違ってくるようです。
で、下のほうの写真は、鈴懸の木の落ち葉。
その中に、小さな落ち葉が混じっていますが、そいつはケヤキの葉っぱ。
ケヤキの葉っぱと比べてもらうと、鈴懸の木の葉っぱの大きさがわかろうかというものです。
実際、地面が鈴懸の木の葉っぱだらけになっていると、ちょっと不気味。
落ち葉かきもたいへんそうです。

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