業界人の写真日記。

昨年から咲いていたようです。
1月2日の時点で、五分咲き程度でした。
ここの梅は早咲きなんだけど、例年に増して早く咲き始めたようです。

これだけ咲いていると、はっきりと梅の香が漂います。
お正月早々、得した気分になりました。

山茱萸（さんしゅゆ）の赤い実。
茱萸（ぐみ）や枸杞（くこ）に似ています。
この実も食べられるし、漢方的効能もあるんだよね。

で、春先には黄色い花を咲かせてくれます。

赤くてトゲトゲ、大きな実。
南国のフルーツかと思いきや、じつは朴の木（ホオノキ）の実です。
朴の木というのは葉が大きくて、長さ30cm〜40cmぐらいあります。
その葉と比べてみると、実の大きさがわかるというものです。
それから、この実は南国のフルーツのように食べられるものではありません。
実物見たら、食べる気なんか起きないけどね。

なんじゃもんじゃの木
正式名称は、一ッ葉タゴ（ひとつばたご）です。

ほかにも、クスノキ、カツラ、アブラチャン、ニレなどが、なんじゃもんじゃの木と呼ばれることがありますが、こいつが元祖なんじゃもんじゃの木のようです。

なんか変な名前だけど、花のほうはきれい。
そして花の時期が短いので、出会うことができたらラッキーです。

栃の木（とちのき）
というよりも、マロニエ（西洋栃の木）っぽいな。

もちろん、栃の木は栃木県の県木です。