1月17日は防災とボランティアの日。
本年はうまい具合に日曜日に当たったため、ちょうどその日に防災拠点訓練とあいなりました
集合場所は地元の小学校。
まずは、校庭においてエンジン発電機と投光器を実際に使ってみる。
その後は、体育館に集まって担架の使い方と炊き出し訓練。
訓練はそこそこ為になったようなんだけど、この体育館が冷えるんだよね。
足元から冷たさが伝わってきます。
もちろん、大型のヒーターは持ち込んでいるんだけど、そんなんじゃ全然だめ。
ヒーターの真ん前は温風が危険なくらい邪魔くさいし、少し離れるとまったく暖かくない。
それになんといっても、大型のヒーターなどというものは、停電時には使えない。
それならば、停電時には発電機を使ったらという話もあるんだけど、発電機が起こした電気は照明のほうに優先的にまわすべきでしょう。
災害時、明るいことは何よりもありがたいものです。
となると必要になってくるのは、自前の防寒対策なんだよね。
夏を除いたスリーシーズン、自宅とか避難所とか車とか関係なく、寒い思いをせずにすむような物を、自分のためにそろえておくようにしましょうということです。

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