2007/1/20


先日<復讐権>に関して『サリカ法典』を話題にした。 それで少し調べてみたところ。その41章にこのようなことが書いてあった。

『誰かが自由人であるフランク人またはサリー人の法に従って生活している蛮族を殺したとき、…200ソリドウス責あるものとして判決されるべきである。 しかし、彼(被害者)を泉中もしくは水面下に置いたときには …600ソリドウス責あるものとして判決されるべきである。』西洋中世史料集 p11

ここでは、殺人に対して血の報復の代わりに保証金で支払う場合の金額の規定されている。面白いことに、殺し方で金額が違う(あるいは泉を大変神聖な場所と考えていたのか?)。 同じように現代イスラーム社会でもしばしば殺人に対して血の代理人に保証金のかたちで支払うことがある。 この損害賠償の感覚は民法でしょうか? 刑法と一体となっている。

さて今日はセンター試験の日、受験者には実力を出し切ってもらいたいところ。日本の将来は彼ら若者の肩にかかっている。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ